カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーの退任日程が20日、発表された。ウェルビー大主教は、教会関係者の児童虐待を巡る対応で自身の責任を問う声が上がっていたことを受け、12日に辞意を表明していた。
英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーの退任日程が20日、発表された。ウェルビー大主教は、教会関係者の児童虐待を巡る対応で自身の責任を問う声が上がっていたことを受け、12日に辞意を表明していた。
水嶋光一駐韓国大使は19日、ソウルの韓国基督教総連合会(CCK)を訪れ、代表会長のチョン・ソヨン牧師ら幹部と会談し、日韓両国の関係発展のために韓国のキリスト教界の協力を求めた。
旧約聖書学者の関根清三氏が、2024年秋の叙勲で瑞宝重光章を受章した。関根氏は旧約聖書学のほか倫理学が専門で、現在東京大学名誉教授、聖学院大学大学院特命教授。
ブラジル聖書協会はこのほど、聖書の累計印刷部数が2億冊の大台に達したと発表した。7日には、サンパウロ近郊で感謝礼拝が行われ、記念の特別版聖書も出版された。
本書は、カトリック信徒の袴田巌さんが起こしたとされていた強盗殺人放火事件(袴田事件)について、事件が発生した1966年から静岡地検が上訴権を放棄した今年10月9日まで、また巌さんと姉ひで子さんの少年少女時代に至るまでをまとめたものです。
米国聖公会は8日、昨年1年で会員数が3万7千人減少したものの、礼拝出席者数は増加したとする最新の統計を発表した。教区別の教勢統計をまとめた「教区報告書」によると、2023年の会員数は154万7千人、教会数は6754件だった。
世界福音同盟(WEA)が2025年10月に韓国・ソウルで開く総会の組織委員会が15日、発足した。組織委員会の共同委員長には、サラン教会のオ・ジョンヒョン牧師と汝矣島純福音教会のイ・ヨンフン牧師が就任。発足感謝礼拝と記者会見が同日開かれた。
アジアキリスト教病院協会(ACHA)の第27回総会が7日から9日までの3日間、沖縄で開催された。「世界的危機におけるキリスト教病院の役割:経済危機、自然災害、そして世俗主義」を主題に掲げ、部分参加も含めて国内外から計200人以上が参加した。
米ペンシルベニア州の歴史ある黒人教会で、18世紀後半の創立以来、初となる女性牧師が誕生した。230年の歴史で初めて女性が牧師に任命されたのは、同州フィラデルフィアのマザー・ベテルAME教会。
福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が、2025年10月に韓国・ソウルで総会を開催する見通しとなった。ソウルの大型教会「サラン教会」が10日、報道関係者向けに、総会の準備を行う組織委員会の発足感謝礼拝を15日に開くと発表した。
体験談を装い、本紙の名誉を毀損する内容を発信していた匿名ブログの記事をSNSで拡散していた根田祥一氏に対し本紙が起こした訴訟の控訴審で、東京高裁は13日、賠償額を66万円に増額するとともに、根田氏の付帯控訴を棄却する判決を言い渡した。
英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは12日、計約130人の少年や青年らに児童虐待を働いていた弁護士のジョン・スマイス氏(2018年死去)を巡る対応で、大主教の責任を問う報告書が出たことを受け、辞意を表明した。
キリスト精神に基づき人道支援活動を行う国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が、被災地などに住む単身高齢者やひとり親世帯にクリスマスギフトを届ける社会貢献プロジェクト「クリスマス・ギビング・アクション」を実施している。
聖霊による日本のリバイバルのために祈ろうと、日本リバイバル同盟(NRA)が10月31日、「祈りの祭典」を、東京・銀座の東京福音センター(TFC)ビジョナリーホールで開催した。
世界200カ国以上から約5千人のキリスト教指導者が集まり、韓国・仁川で開催された第4回ローザンヌ世界宣教会議が、1週間の日程を終え9月28日に閉幕した。最終日にはリック・ウォレン氏らが講演し、参加者は「共同行動決意表明」に署名した。