教会
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「未来に向かう新たな出発点に」 淀橋教会、創立120周年記念し感謝会
ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会は25日、創立120周年を記念する感謝会を開催した。日本のホーリネス派諸教会の源流的教会、さまざまな超教派集会が開かれてきた教会であることから、多くの来賓が訪れるとともに、国内外から祝辞が寄せられた。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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「バーチャル聖書館」オープン、メタバースを利用 今後各種イベントを予定
日本聖書協会は2日、メタバースを利用した「バーチャル聖書館」をオープンした。特にデジタル世代である若年層を考えた取り組みで、ゲーム感覚で楽しみながら同協会の働きを知ってほしいとしている。オープン記念のプレゼントキャンペーンも実施している。
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日本基督教団、涌谷教会元牧師を戒告 関連保育園で職員がパワハラ訴え大量退職
日本基督教団は24日、同教団の正教師(牧師)で、同教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)の主任担任教師を務めていた瀧澤雅洋氏に対し、戒告の戒規を適用したことを機関紙「教団新報」で発表した。戒規の適用は5日付。
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東京基督教大学、新学長に篠原基章教授 歴代最年少、初の卒業生
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は1日、新学長に篠原基章教授が就任したとホームページで発表した。篠原氏は現在48歳で、同大史上最年少の学長となる。また、篠原氏は1997年に同大を卒業しており、同大の卒業生が学長に就くのはこれが初めて。
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いのちの言葉聖書学校が卒業式、山梨校と日本語オンラインクラスの16人が卒業
いのちの言葉聖書学校の卒業式が6月29日、山梨県南アルプス市の若草生涯学習センターで行われた。ポルトガル語で授業を行っている山梨校の11人と、日本語オンラインクラスの5人の計16人が卒業し、梶田のり子校長が一人一人に卒業証書を手渡した。
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日本聖公会、新首座主教に沖縄教区の上原榮正主教
日本聖公会管区事務所は3日、第20代首座主教に沖縄教区のダビデ上原榮正(えいしょう)主教(67)が選任されたと発表した。上原主教は1956年、沖縄県生まれ。13年沖縄教区主教、16年日本聖公会正義と平和委員会委員長。
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能登地震で教会堂全壊、日本基督教団輪島教会が仮設礼拝所 ペンテコステから礼拝開始
1月に発生した能登半島地震で教会堂が全壊し、牧師館が半壊する大きな被害を受けた日本基督教団輪島教会(石川県輪島市)の仮設礼拝所が13日、設置された。ペンテコステの19日から、この仮設礼拝所で礼拝が始まる予定。
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日本福音ルーテル教会、岡正治牧師の性加害受け声明 「自らの罪として重く受け止め」
日本福音ルーテル教会(永吉秀人総会議長)は8日、所属教会の一つである日本福音ルーテル長崎教会(長崎市)で長らく牧師を務めた岡正治氏(1919~94)が、生前に性加害を行っていた問題を受け、声明を発表した。
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東京基督教大学、2025年度から「総合神学科」を「神学・国際教養学科」へ
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は10日までに、神学部の「総合神学科」を、2025年度から「神学・国際教養学科」に名称変更する計画であることをホームページで明らかにした。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性加害事件の被害女性に回答書
難病治療のため聖路加国際病院(東京都中央区)に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた事件を巡り、牧師が所属していた日本基督教団はこのほど、女性が昨年8月に送っていた要望書に対する回答書を送付した。
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根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
体験談を装い、本紙を反社会的な団体とする内容を発信していた匿名ブログの記事を、SNSで引用し拡散していた根田祥一氏に対し本紙が起こした訴訟で、東京地裁は22日、根田氏に対し、50万円の損害賠償を支払うよう命じる判決を言い渡した。
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「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
日本基督教団のカリスマ運動指導者として知られ、2月8日に79歳で死去した同教団高砂教会の手束正昭元老牧師の召天記念礼拝が3月20日、兵庫県高砂市の同教会で行われた。
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日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
2018年発行の日本語訳聖書「聖書協会共同訳」が10日、ローマ教皇フランシスコに献呈された。日本カトリック司教団が8日から13日まで行ったバチカン定期訪問(アドリミナ)に併せたもので、日本聖書協会と日本カトリック司教協議会が共同で行った。
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ヴォーリズ建築の鐘楼「平和塔」の修復を 京都復活教会がクラウドファンディング
日本聖公会京都復活教会(奥晋一郎牧師、京都市北区)が復活祭の3月31日から、教会入り口の鐘楼を修復するためのクラウドファンディングを始めた。目標額は150万円で、期間は6月30日まで。集まった資金は鐘楼の修繕・外壁塗装工事の費用に充てる。
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東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は1日、同日から学長を兼任する予定だった同大を運営する学校法人東京キリスト教学園の朝岡勝理事長が辞任し、廣橋信一常任理事が新理事長に選出されたとホームページで発表した。
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福岡カトリック神学院が閉校 東京カトリック神学院が「日本カトリック神学院」に
福岡カトリック神学院(福岡市城南区)が2023年度で閉校し、東京カトリック神学院(東京都練馬区)が24年度から「日本カトリック神学院」と改称することになった。福岡カトリック神学院では2月23日、閉校式が行われ、約130人が参加した。
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JEA社会委、関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚える祈りを公表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は25日、公式サイトで「関東大震災100年 朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚えて」と題した祈り(22日付)を公表した。
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NCCに日本キリスト教会が加盟、新総幹事は大嶋果織氏に
日本キリスト教協議会(NCC)は11、12の両日、第42回総会を開催し、改革・長老派の流れをくむ日本キリスト教会の加盟を承認した。また、元NCC教育部総主事の大嶋果織氏(日本基督教団)を新総幹事に選任した。
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神父が男性に不同意性交か、22年に緊急帰国し調査中 カトリック札幌教区が公表
カトリック札幌教区は19日、所属するパリ外国宣教会の指示により2022年に緊急帰国したリッタースハウス・フィリップ神父が、フランス人男性から不同意性交で告発され、現在フランスで調査中であることをホームページで公表した。
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ヨハネ書簡集を読む(3)「偽巡回宣教者の警告」―解釈困難な箇所を時代背景から読み解く― 臼田宣弘
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