教育
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キリスト教学校教育同盟、一般社団法人へ移行
日本のプロテスタント系キリスト教学校法人98法人が加盟するキリスト教学校教育同盟が、10月15日付けで一般社団法人へ移行した。今後、昨年に一般財団法人化したキリスト教学校教育同盟維持財団と組織統合する方向で作業を進めるという。
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キリスト教と神道が対話 「環境問題」「祈り」について2宗教が協調の道筋探る
日本聖公会聖アンデレ教会(東京都港区)で22日、神道国際学会主催によるセミナー「キリスト教と神道との対話」が行われた。今回話し合われたテーマは、「環境問題と宗教」と「宗教における『祈り』の意味」の2つ。
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家庭の創造・堕落・回復、「鍵は夫婦」 幸せな家庭セミナー
東京メトロポリタンチャペルは20日、お茶の水クリスチャンセンターで「幸せな家庭セミナー」を実施した。今回は今回は第2回ということで「夫婦」をテーマに行われ、次回は「子育て」をテーマに来年3月12日に行われる。
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セム語学者の村岡崇光氏、今年の聖書事業功労者に アジア各国で無償で講義
日本聖書協会が毎年、聖書普及のための事業に貢献した人物・団体に贈る「聖書事業功労者賞」が今年、世界的なセム語学者であるライデン大学名誉教授の村岡崇光氏に贈られることが決まった。
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「生きた言葉」に救われ、生かされた村岡花子の生涯 日本ナザレン神学校公開講座
日本ナザレン神学校の公開講座「村岡花子の生涯と信仰」が10日、日本ナザレン教団目黒教会(東京都目黒区)で開催された。山梨英和大学在学時に村岡花子さんを研究した精神対話士の金澤佳子さんを講師に迎え、約1時間半にわたって行われた。
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「地の塩、世の光」を育てて 青山学院創立140周年記念式典
明治初期、米国のメソジスト監督教会から派遣された宣教師らによって創設された3つの学校を源流とする青山学院は、今年11月16日に創立140周年を迎え、15日に記念式典を行った。
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「日本は暗い時代に向かっているがまだ修正可能」 キリスト者はどうあるべきか? 元外交官の佐藤優氏招きフォーラム
関西セミナーハウス(京都市左京区)で8日、日本クリスチャン・アカデミー主催のフォーラム「日本は暗い時代に向かっているのだろうか? 集団的自衛権、特定機密保護法について考える」が、元外交官で文筆家の佐藤優氏を招いて行なわれた。
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鈴木範久氏、60年の内村鑑三研究まとめ講演
北海道大学同窓生有志が集い、新渡戸稲造の人格を学ぶために2001年2月にスタートした「武士道講読会」。150回を越え、7日には同会が主催する第6回目の講演会が、学士会館で、内村鑑三研究で著名な立教大学名誉教授・鈴木範久氏を招いて開催された。
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兵庫の聖トマス大学、来年3月廃止へ わずか15分の説明で質疑には応じず大学同窓会から疑問と怒りの声
学生の募集停止状態が続いている聖トマス大学(兵庫県尼崎市)は3日、同大学同窓会主催のフォーラムで、来年3月末で大学を廃止する方針を示し、土地や図書館については尼崎市と協議を進めていることを明らかにした。
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聖書信仰・福音主義神学の未来をテーマに 日本福音主義神学会全国研究会議始まる 6日まで
日本福音主義神学会の第14回全国神学研究会議が、4日から関西聖書学院で始まった。「福音主義神学、その行くべき方向―聖書信仰と福音主義神学の未来―」をテーマに、福音主義神学の定義や、独立した神学としてありうるのか、といった問いを取り上げる。
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「勝手は許さない」 聖トマス大来年3月廃校で同窓生らが公開フォーラム
在学生ゼロの状態が続き、廃校の危機に瀕している聖トマス大学の同窓生らが中心となり、同大学学生会館で11月3日正午から、公開フォーラム「もう今しかないぞ 聖トマス大!!」の開催を企画している。
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「最後の晩餐」から見る中世と現代 西洋中世学会の若手研究者がセミナー
西洋中世学会の若手研究者らによるセミナー「西洋中世学で読み解く『最後の晩餐』」が18日、京都女子大学で開催された。西洋文明に大きな影響を与え続けてきた「最後の晩餐」の魅力と意味を、美術、哲学、音楽など様々な分野から垣根を越えて探った。
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片手で手軽に読める「フリップバック装」の新約聖書が新発売 日本出版業界初
左から右でも、右から左でもなく、下から上にページをめくることができる「フリップバック装」の聖書が発売された。発売されたのは『新共同訳 新約聖書 フリップバック装』(日本聖書協会、税抜2500円)。日本でのフリップバック装の書籍はこれが初。
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世界的な新約聖書学者N・T・ライトの著書、日本語訳出版へ
世界的な新約聖書学者の一人として知られるN・T・ライトの著書の日本語訳が近々出版される予定だ。13日には、第3回N・T・ライト・セミナーが開かれ、複数の書籍の翻訳作業が同時に進められていることを、関係者が明らかにした。
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「一日神学校」に600人来場 講義やコンサートの他、「こどもしんがっこう」も
ルーテル学院大学と日本ルーテル神学校による「一日神学校」が23日、東京都三鷹市の同学院キャンパスで開催された。当日は、同学院の柱であるキリスト教・福祉・臨床心理の3つの分野から8つの講義が開かれ、約600人の来場者が希望する講義を聴講した。
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上智大学、来年4月から「助産学専攻科」開設
上智大学は、来年4月から同大学初となる「助産学専攻科」を開設する。総合人間科学部看護学科(4年課程)の上に設置される1年課程の専攻科で、入学定員は10人。説明会が10月3日(金)と25日(土)に、同大学目白聖母キャンパスで行なわれる。
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「主に生かされて―共に生きるために」無教会全国集会、千葉・市川で今週末に
内村鑑三の流れを汲む無教会の全国集会が10月4、5日、「主に生かされて―共に生きるために」を主題に千葉県市川市の山崎製パン企業年金基金会館サンシティで開かれる。今年で28回目。
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宣教師5人と学生19人で始まった歴史振り返る 関西学院125周年記念式典
創立125周年を迎えた関西学院(兵庫県)は28日、前日竣工したばかりの中央講堂で記念式典を行ない、卒業生ら約750人が母校の節目を祝った。米国人宣教師ランバスが、1889年に神学部と普通学部の2つの学部からなる学校を創立したことに始まる。
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「内村鑑三の信仰とナショナリズム」テーマに 第36回内村鑑三研究会
昨年の台風で延期となっていた第36回内村鑑三研究会(『内村鑑三研究』編集委員会主催)が15日、東京都目黒区の今井館聖書講堂で開かれ、関係者ら約80人が参加した。東京神学大学の近藤勝彦前学長、東北大学の柳父圀近名誉教授が「内村鑑三の信仰とナショナリズム」をテーマに、それぞれの研究を報告した。
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ICU・上智・立教・関西学院など、文科省「スーバーグローバル大学」に選定
文部科学省は26日、国際基督教大学(ICU)、上智大学、立教大学、関西学院大学のキリスト教主義大学4校を含む37大学を、世界トップレベルの教育・研究を目指す「スーパーグローバル大学」に選定した。
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