教育
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小さく軽くなった『聖書 スタディ版 改訂版』10月下旬に発売 概説を全面改訂
日本聖書協会は、10月下旬に『聖書 スタディ版 改訂版』(新共同訳)を発売する。大きさは『新共同訳 新約聖書 スタディ版』と同じA5版で、2006年に発行された後に版元品切れとなったB5版の『聖書 スタディ版』よりも小さくて軽くなり、持ち運びに便利。
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教派を超えた戦時下のキリスト教研究に新たな一歩 同志社でキリスト教史学会
キリスト教史学会の第65回大会が19〜20日、同志社大学今出川キャンパスで開催された。計20に上る研究発表が行われた他、明治学院大学の高井ヘラー由紀氏の研究「台湾キリスト教史研究における日本統治時代の評価」に学術奨励賞が授与されるなどした。
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古民家を再生 「オイコスチャペル」献堂式 “アジア学院のスピリチュアルセンターに”
草の根の農村指導者を養成するアジア学院(栃木県那須塩原市)は15日、同学院内に古民家を再生して新しく建てた「オイコスチャペル」の献堂式を行った。式には、同学院の関係者や日本基督教団総幹事らを含む200人以上が出席した。
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グローバル化社会で宗教はどう対話し対応するか 同志社で日本宗教学会
同志社大学(京都市上京区)で12日から3日間にわたり、日本宗教学会の第73回学術大会が開催された。グローバル化が進み宗教や信仰が移り変わる中、生命倫理や国際政治、社会に対して、宗教がどう対話し対応していくか議論が行なわれた。
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生駒聖書学院9月入学式・2学期始業式 入学生3人迎え新たなスタート
生駒聖書学院(奈良県生駒市、榮義之学院長)の9月入学式と2014年度2学期の始業式が8日、同学院で行なわれた。今回は新たに3人が入学。全学院生27人となって、2学期の新たなスタートを切った。
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全国キリスト教学校人権教育研究協議会、日の丸・君が代強制反対の教職員処分や朝鮮学校無償化排除の撤回などを要求
全国キリスト教学校人権教育研究協議会は、8月7日から8日まで福岡女学院中学高等学校で第25回全国キリスト教学校人権教育セミナーを同実行委員会の主催で開催し、日の丸・君が代強制反対の教職員処分の撤回などを決議、それらを求める要望書を作成した。
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東京基督教大学、米財団助成で新プロジェクト始動 震災後のキリスト教ミニストリーがテーマ
東京基督教大学は、米ジョン・テンプルトン財団の助成を受け、今年から約3年にわたる新しい研究プロジェクト「自然災害に直面したキリスト教ミニストリーの理論と実践」を始動させた。プロジェクトの専用サイトも立ち上げ、同大学が11日に発表した。
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佐藤優氏がJ・L・フロマートカを解説 新教出版70周年講演会
新教出版社の創立70周年を記念する連続神学講演会の第2回が26日、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開かれ、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が講演した。
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「エーゴってなんずら?」 聖書入門&聖書で学ぶ英語を考える
村岡花子さんも愛読した英語の聖書を読めるようになるには、どうしたらよいのだろうか?そして、聖書で英語を学ぶにはどうすればよいのだろうか?ここでは、日本のキリスト教と英語の関わりに触れながら、聖書と英語の学びについて考えてみることにする。
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キリスト教弁証学が若い世代で関心集める あらゆる難題に答える訓練を
これまでになく聖書への信憑性を問う今日、10代後半以降の若者たちの間で、キリスト教神学の一分野である「弁証学(apologetics)」への関心を見せる動きが出てきているという。教会に行くだけでは不十分で、何を信じ、なぜ信じるのかをはっきりさせる必要がある。
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東京神学大学、倫理委員会を設置 「研究には宗教改革の改革精神に相応しい高い倫理性必要」
東京神学大学(東京都三鷹市)は最近、今年3月の定期理事会で承認された「東京神学大学研究倫理規程」を公開した。3月24日から施行され、同大学の学術研究の信頼性と公正性を確保するため、神学各分野の代表者5人で構成される倫理委員会を設置する。
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東京基督教大学、9月から神奈川県で信仰継承テーマに公開講座
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は、9月から10月にかけ、神奈川県大和市のカンーバランド長老キリスト教会高座教会を会場に、信仰継承をテーマにした公開講座を開催する。
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東京基督教大学、2015年度から入学金を廃止 グローバル基準の先進的取り組み
東京基督教大学(千葉県印西市、小林高徳学長)は、2015年度から入学金制度を廃止する。海外の大学では入学金制度がない場合が多く、「グローバル化への対応という側面もある先進的な取り組み」だという。同大学が3日発表した。
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日本聖書協会、新しい訳は「教会向け」 次世代の必要に備え4年後の完成目指す
『新共同訳』に続く新しい訳の聖書翻訳事業を行っている日本聖書協会は15日、東京で聖書事業懇談会を開催し、新訳の翻訳方針や特徴などを教会関係者らに紹介。新訳は、一般読者を向けよりも、教会での使用を重視した「教会向け」の訳を目指しているという。
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同志社女子大と淀川キリスト教病院が学術交流等に関する包括協定
同志社女子大(京都市、加賀裕郎学長)と、淀川キリスト教病院(大阪市、柏木哲夫理事長)が4月25日、学術交流等に関する包括協定を締結した。
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牧師の梶原寿・元名古屋学院大学長死去 キング牧師を研究
米国の公民権運動の指導者である故マーティン・ルーサー・キング牧師の研究家であり、元名古屋学院大学学長を務めた牧師の梶原寿(かじわら・ひさし)氏が6日、くも膜下出血で亡くなった。
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宇宙進化論について考えよう 阿部正紀・東工大名誉教授が講演 川崎市で5月24日
登戸エクレシア・キリスト教会(神奈川県川崎市)は、物理学者の阿部正紀・東工大名誉教授を講師に、「東工大名誉教授と語り合うティーサロン」を5月24日(土)午後2時から4時まで開く。
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宮田光雄氏がバルメン宣言を解説「キリストの福音に立ち返るほかない」 新教出版社創立70周年記念講演
新教出版社の創立70周年を記念する連続神学講演会の第一回が26日、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開かれ、「西ドイツの精神構造」(岩波書店)などの著書がある東北大名誉教授の宮田光雄氏が講演した。
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“子ども達に夢見る力を” シオン・クリスチャン国際学校が開校式
聖書の教えを土台とした国際豊かな教育を行い、子ども達の夢見る力を育てたいとして始まったシオン・クリスチャン国際学校(リンウッド・ガイ・ビショップ校長)の開校式が18日、東京都江戸川区の単立・小岩四恩キリスト教会で行われた。
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青山学院大学、「地の塩、世の光奨学金」を新設
青山学院大学は、入学希望者を対象にした予約型の給付奨学金制度として、「地の塩、世の光奨学金」を新設した。採用者には、年額50万円を原則4年間給付する。採用候補者は350人程度を予定しており、第1回目の申請期間は今年11月4日から28日まで。
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