教会
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コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(2)
かつて欧州でペストが流行したとき、人々はこの疫病を神の裁きだと考えた。そう教会は訴えたし、そうすることで人心掌握の手綱を強めることもできた。その時代、14世紀の中世欧州社会には、「宗教」など存在しなかった。
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コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(1)
コロナ、コロナ、コロナ・・・。どこもかしこも、この言葉が踊る。目には見えないが私たちの生活を根本から変えてしまうこのウイルスによって、疲弊させられ、神経をすり減らされ、喜びや感動のみならず、人生の節目を思うひとときすら奪われつつある。
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「すべての命」守る判断を支持 新型コロナ感染者増で日本福音ルーテル教会が議長談話
新型コロナウイルスの感染者が国内でも急激に増加していることを受け、日本福音ルーテル教会は26日、「礼拝を行うにせよ、一時中止するにせよ、それぞれの『すべての命(いのち)』を守る判断を支持いたします」とする議長談話を発表した。
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新型コロナで外出自粛、教会はどう対応すべきか 元保健所長の吉田浩二牧師に聞く
新型コロナウイルスの感染拡大により週末の外出自粛要請が出されている地域も少なくない中、キリスト教会は、週末の礼拝をどのように対応すべきなのか。北海道内の複数の保健所で所長を務めた経験のある公衆衛生専門医でもある吉田浩二牧師に話を聞いた。
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「試練の時」乗り越えたい 日本基督教団、感染対策の具体例示し注意喚起
日本基督教団は27日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各教区や教会、伝道所、関連施設の関係者に向けた注意喚起の第2信を発表した。教会で実施している感染対策の具体例を幾つか示した。
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カトリック中央協議会が休業 新型コロナで30日から
カトリック中央協議会は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として30日から4月12日まで休業すると発表した。4月13日から業務を再開するという。これに伴い、日本カトリック正義と平和協議会も期間中は事務局業務を一時停止する。
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神戸改革派神学校の吉田隆校長が「ウイルス禍についての神学的考察」
新型コロナウイルスの感染拡大に応じ、神戸改革派神学校が21日、「ウイルス禍についての神学的考察」を同校のウェブサイトで公開した。
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新型コロナで30日以降も礼拝休止 日本聖公会東京教区
日本聖公会東京教区は25日、礼拝(公祷)の休止を30日以降も継続すると発表した。高橋宏幸主教は、「主イエスのご復活された『最初のイースター』、そして、『洗礼の原点・信仰生活の原点』に思いをはせ、黙想の時としたく願います」とコメントした。
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平賀徹夫・仙台司教が定年、教皇が辞任要請受理
平賀徹夫・仙台司教の75歳の定年に達したことによる辞任要請を、ローマ教皇フランシスコが受理した、とバチカン(ローマ教皇庁)宣教省の「フィデス通信」が18日報じた。平賀司教は1945年、岩手県花巻市の生まれ。
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聖週間の典礼も非公開に、新型コロナで公開ミサ中止延長 東京大司教区
カトリック東京大司教区の菊地功大司教は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサの原則中止を30日以降も継続すると発表した。当面の間、東京教区のすべての信徒を対象に、主日のミサにあずかる義務を免除するとしている。
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震災9年、復興支援の祈り絶やさず 東京で108回目の祈祷会
東日本大震災の発生から満9年となった11日、「東日本大震災復興支援超教派一致祈祷会」がウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で行われた。震災発生1カ月後から絶やすことなく毎月11日に開催しており、108回目を迎えた。
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東日本大震災9年、菊地功大司教「互いに支え合う活動、これからも継続」
東日本大震災から満9年となった11日、カトリック東京大司教区の菊地功大司教は動画でメッセージを配信し、昨年11月に訪日した教皇の言葉を引用しながら、「東北の方々を家族の一員として、互いに支え合う活動をこれからも継続してまいります」と述べた。
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東京大空襲から75年、戦火と教会の軌跡
罹災家屋約27万戸、罹災者約100万人、9万5千人を超える死者を出した東京大空襲から、10日で満75年となった。当時の東京の教会と復興の軌跡を振り返り、そこに垣間見る神の働きに思いをはせたい。
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菊地功大司教、公開ミサ中止でも「祈り続けましょう」 中止は15日以降も継続
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサを原則中止しているカトリック東京大司教区の菊地功大司教は9日、同教区の信徒らに向けてメッセージを発表した。また、14日までとしていた公開ミサの原則中止を15日以降も継続すると発表した。
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新型コロナウイルスで「緊急事態宣言」の北海道、教会はどう対応?
新型コロナウイルスの感染者が国内で最も多発し、「緊急事態宣言」が出されている北海道の教会は、宣言発令後の日曜日(3月1日)をどのように対応したのか。道央・道南・道北・道東の各地域の牧師や司祭ら4人に、それぞれの対応や現地の状況を聞いた。
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東神大、新型コロナで卒業礼拝・卒業式中止 TCUは参列制限などで対応
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京神学大学(芳賀力〔はが・つとむ〕学長、東京都三鷹市)は27日、3月5日の卒業礼拝、6日の卒業式を中止すると発表した。代わりに、卒業生、学校法人常務理事、教員による学位授与式を行うという。
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きょう「灰の水曜日」 2020年の「レント」始まる
「灰の水曜日」を26日に迎え、2020年の「レント」が始まった。今年の「イースター」(復活祭)は4月12日で、それまでの約40日間がレントとなる。教派によって異なるが、灰の水曜日に礼拝者の額に灰で十字の印を付ける「灰の式」などが行われる。
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カトリック札幌司教区、新型コロナで公開ミサ中止 教区設立以来初の措置
カトリック札幌司教区長の勝谷太治司教は25日、新型コロナウイルスの感染拡大に対する対策として、2月27日から3月14日までの期間、教区内では公開のミサ、集会、祭儀などを中止すると発表した。
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新型コロナで来月14日まで公開ミサ原則中止 カトリック東京大司教区
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カトリック東京大司教区は25日、今月27日から来月14日まで、公開のミサを原則として中止することを各教会に文書で通知した。
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「感染リスクの高い環境」 日本基督教団、礼拝など集会時の留意点示す
日本基督教団は25日、新型コロナウイルスに対する注意喚起を各教区や教会、伝道所、関連施設の関係者に文書で通知した。毎週日曜日の礼拝は「感染リスクの高い環境」であることは認識せざるを得ないとし、礼拝などの集会を持つ場合の留意点を示した。
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