教会
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「日本は戦争の苦しみへの自覚を持つ国」 教皇フランシスコが来日前にメッセージ
23日から26日まで日本を訪れるローマ教皇フランシスコが、来日を前に、日本の人々に向けたあいさつのメッセージを語った。教皇は「日本は戦争によって引き起こされた苦しみへの自覚を持つ国」と言い、核兵器反対への強い思いを強調した。
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「ウェブバイブル」来年1月提供開始へ 聖書協会共同訳、新共同訳、口語訳など利用可能
日本聖書協会はこのほど、最新の日本語訳聖書「聖書協会共同訳」など複数の聖書を利用できる「ウェブバイブル」を、2020年1月から提供開始する予定だと発表した。プランによって、「新共同訳」「口語訳」「ESV」なども利用できる。
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日本バプテスト教会連合、新理事長に倉嶋新氏
日本バプテスト教会連合は4、5の両日、静岡県掛川市で第70回年次総会を開催し、理事の改選を実施。新理事長に真砂バプテスト教会(千葉市)牧師の倉嶋新(あらた)氏を選出した。
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人は必ずやり直せる 「罪人の友」主イエス・キリスト教会に新会堂 川口で献堂式
人は必ずやり直せる――。3度目の服役中に回心した元ヤクザの進藤龍也牧師が14年前、埼玉県川口市でゼロから開拓を始めた「罪人の友」主イエス・キリスト教会。このほど念願の新会堂が同市の南鳩ヶ谷に完成し、10月14日に献堂式が行われた。
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ロシア正教会トップのキリル総主教、来年9月来日 天皇とも面会
ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルが来年9月、来日する。日本正教会を創建した聖ニコライの列聖50周年と、日本正教会の自治教会承認50周年を記念するためで、日本の政治指導者や天皇とも面会する予定。
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菊地功大司教「教会は神のいつくしみを示す存在でありたい」 受刑者のためのミサ
受刑者のためにキリスト者が教派を超えて共に祈ろうと、「受刑者のためのミサ」が19日、東京都千代田区のカトリック麹町教会で行われた。出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
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東京基督教大学、創立30周年で今秋から1年かけ記念事業
東京基督教大学は来年創立30周年を迎えることを記念して、今秋から1年かけて、記念事業を実施することを発表した。今年の創立記念日には、丸山忠孝初代学長による講演を行うほか、学生寮と食堂のリフォーム、テーマソングの作成などを計画している。
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ローマ教皇フランシスコの来日日程、バチカンが詳細を発表
バチカンは2日、教皇フランシスコの詳細な来日日程を発表した。教皇は23日夕に羽田空港に到着。長崎で「核兵器に関するメッセージ」を伝え、長崎、東京でミサを行う。東京では天皇と会見するほか、安倍晋三首相とも会談。26日昼前に離日する。
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教皇来日控え、前東京大司教が公開書簡 「教皇庁の刷新」について提言
教皇フランシスコの来日を前に、日本カトリック司教協議会前会長の岡田武夫・前東京大司教が29日、ローマ教皇庁の刷新に関する提言を、公開書簡として発表。インカルチュレーション(文化受容)、非中央集権化、霊的刷新の3点について提言している。
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宣教の現場で働く人たちに学びの場を 東京で「宣教人財育成セミナー」始まる
教会の成長拡大に貢献する「人財」を育成しようと、神学校「ワーシップ!ジャパン(宣教人財育成学院)」が7日、牧師や信徒リーダーを対象にした全10回の公開セミナーをお茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で開講した。
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教皇フランシスコ来日、長崎ビッグNと東京ドームでミサ 特設サイトで参加受け付け
ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で、東京、長崎、広島を訪問することが正式に発表された。24日には長崎県営野球場ビッグNスタジアムで、25日には東京ドームでミサを行う予定で、特設サイトでは参加の申し込みを受け付けている。
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ローマ教皇来日を正式発表 11月23〜26日に東京、広島、長崎を訪問
バチカン(ローマ教皇庁)は13日、ローマ教皇フランシスコが11月23日から26日の日程で東京、広島、長崎を訪問することを正式に発表した。教皇の来日は、1981年2月の故ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶり。
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一文丸ごと抜け落ちも 「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧公表
日本聖書協会はこのほど、昨年12月に発売した「聖書協会共同訳」の訂正箇所一覧を公式サイトで公表した。ルビの訂正や漢字・平仮名の表記変更などがほとんどだが、中には一文がそっくり抜け落ちていた箇所もある。
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オロリッシュ元上智大副学長ら13人、新枢機卿に任命 教皇が発表
ローマ教皇フランシスコは1日、日曜日恒例の「お告げの祈り(アンジェラスの祈り)」で、ルクセンブルク大司教で元上智大学副学長のジャンクロード・オロリッシュ大司教(61)を含む13人を、新枢機卿に任命すると発表した。
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日本のカトリック信者数は44万人、9年ぶりに微増 カトリック教会現勢
日本のカトリック教会の信徒数や聖職者数などの統計をまとめた「カトリック教会現勢」の最新版がこのほど公開された。最新版は2018年1月1日~12月31日の集計で、信者数(信徒、聖職者などの合計)は44万893人と、前年比61人増だった。
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NCC総幹事と6委員長が「平和の共同メッセージ」 74回目の終戦記念日で
74回目になる8月15日の終戦記念日を迎えるに当たり、日本キリスト教協議会(NCC)の⾦性済(キム・ソンジェ)総幹事と、「東アジアの和解と平和委員会」など、人権、平和を扱うNCC内の6つの委員会の委員長が「平和の共同メッセージ」を発表した。
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日本カトリック司教協議会、聖歌の創作などに関する指針を公布
日本カトリック司教協議会は、7月8〜10日に開催された2019年度第1回臨時司教総会で承認された聖歌の創作などに関する指針「新しい歌を主に歌え-聖歌の創作と認可および公表に関する指針-」を公布した。
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日韓関係の悪化は東北アジア、世界に悲しみもたらす 日韓聖公会が「8・15共同宣言」
日本と韓国の聖公会による2019年の8・15共同宣言が8日、発表された。宣言は、最近の対韓輸出規制にも言及。「日韓の関係の悪化は、朝鮮半島をはじめとする東北アジア、そして全世界に大きな悲しみをもたらすことになります」と述べている。
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日本基督教団と在日大韓基督教会が「平和メッセージ」 天皇代替わり、原発問題などに言及
日本基督教団と在日大韓基督教会による2019年の「平和メッセージ」が1日、同教団の公式サイトで発表された。天皇の代替わりや憲法9条、原発問題、ヘイトスピーチ、朝鮮学校の高校無償化除外をめぐる問題、在日外国人政策などに言及した。
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有名俳優たちが聖書の世界を忠実に再現 無料アプリ「聴くドラマ聖書」、9月リリース
大和田伸也や奥田瑛二、井上芳雄ら有名俳優が多数出演し、聖書の世界を忠実に再現したドラマ仕立てのスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」が、9月にリリースされる。日本G&M文化財団(東京都新宿区)が制作を手掛け、旧新約聖書全66巻を無料で配信する。
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