記事一覧
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国際シンポ「死刑といのちを考える」(1):イタリア下院議長「袴田さんは『いのちなきところ正義なし』の証人」
「死刑を止めよう」宗教者ネットワークと聖エジディオ共同体・日本が作る実行委員会の主催で、「共に死刑を考える国際シンポジウム いのちなきところ正義なし 2014」の2日目「死刑といのちを考える」が10月25日、YMCAアジア青少年センター(東京都千代田区)で開かれた。
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チンギス・ハンの子孫が建てた都市で古代キリスト教寺院発見
ロシアのボルガ川堤防沿いに、モンゴルの征服者チンギス・ハンの子孫たちによって建てられた都市跡で、2つのキリスト教寺院が発見された。寺院が発見されたのは、約750年前に建てられウケクと呼ばれた都市。
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ナイジェリア:ボコ・ハラムがさらに30人の子どもたちを拉致
ナイジェリア北東部のある村で、約30人の子どもたちが、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」ではないかと疑われる武装集団に拉致されたと、地元の村長が26日に明らかにした。「13歳以上の少年たち、そして11歳以上の少女たちを全員連れ去った」という。
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パキスタンの女性キリスト教徒の死刑取り下げ求め 署名27万人超
キリスト教徒であるアーシア・ビビさんの死刑取り下げを求めるオンライン署名が28日の時点ですでに27万人を超えた。パキスタンの裁判所は先々週、ビビさんに対し冒涜(ぼうとく)罪で死刑を言い渡した下級審の判決を支持する判断を下した。
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袴田巖さん「死刑廃止を国に認めてもらいたい」 死刑を考える国際シンポ会場で語る
衆議院第一議員会館国際会議場で23日、カトリックの国際団体「聖エジディオ共同体」(本部=ローマ)が国際シンポジウムを開催した。死刑判決を受けて48年間獄中で無実を訴え、今年の3月に釈放されたカトリック信徒の袴田巖さんが集会後、記者団を前に、「死刑廃止を国に認めてもらいたい」と語った。
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教皇フランシスコ、死刑を非難
教皇フランシスコは、死刑の廃止を呼びかけるとともに、終身刑は「隠された死刑」だと断言した。
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確かにより小さく軽い 実際に手に取って比べた新発売の『聖書 スタディ版』改訂版
日本聖書協会の新しいA5版『聖書 スタディ版』改訂版が、23日に同協会直営のバイブルハウス南青山(東京都港区)に入荷した。筆者も同日にこの改訂版を入手し、その内容や寸法、重さを確かめ、元の英語版や旧版と比較してみた。
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政府との会談実らず 香港の抗議活動家たち、行進を計画
学生のリーダーたちと香港政府幹部たちとの会談が、行き詰まりを打破するのに失敗したことから、香港の抗議活動家たちは、民主主義の拡大のために自らの主張を押し進めるべく、中国政府の支援を受けた香港の指導者の自宅に向かって行進することを計画している。
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ウルグアイの教会、シリア難民に再定住の支援を提供
南米ウルグアイの世界教会協議会(WCC)加盟教会は、シリア紛争の難民が移住し定住できるよう、同国政府と協力している。この行動は、再定住の計画を助けてほしいと、教会や市民社会の組織に呼び掛けたウルグアイ政府の要請に応じたもの。
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ナイジェリア:ボコ・ハラムとの「停戦」「女生徒解放へ」の発表に疑問の声
ナイジェリア連邦政府は17日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」との停戦に合意し、拉致された200人を超える女生徒たち(その多くはキリスト教徒)が解放されることを発表した。しかし、この合意と解放の発表を疑問視する声が出てきている。
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香港ルーテル派監督、中国・香港当局と若者たちの間の乖離を非難
ルーテル世界連盟は17日、同連盟のウェブサイトで、民主的な選挙を求め学生主導の抗議活動が続く香港について、香港福音ルーテル教会(ELCHK)のチュンワ・チャン監督の声を伝えた。
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リベリアの司教「私たちは再び見捨てられて世のくずとされてしまったのか?」
リベリアのカトリック司教は、エボラ出血熱による危機の中で、自国民が「くず」のように扱われているという。また、同国で直面する課題は、複婚や移住、失業、父親的存在の欠如、家庭内暴力、子どもの人身売買、そして性観光産業も含まれると、彼は言う。
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ドイツの会議、日本と韓国の教会との活動強化を誓約
世界教会協議会(WCC)第10回総会で発せられた呼び掛け「正義と平和の巡礼」に感化され、ドイツで行われたある会議が、東アジアにおける正義に基づく平和のための「霊的刷新と預言者的召命」に向けて、日本と韓国の教会と共に活動する責務を是認した。
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キリシタンとしての黒田官兵衛 関連本を読み比べ(動画あり)
今年1月から放送がスタートしたNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の収録がこのほど終了したが、キリシタンとしての黒田官兵衛とはどのような人物だったのか?ここでは改めてそれらをまとめて、発行日の順に簡単に振り返ってみることにする。
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香港政府は「座って手をこまねいている」 カトリック紙編集長が警告
香港のカトリック系新聞であるサンデー・エグザミナー紙の編集長は、香港を「座っている都市」だと指摘した。バチカン放送のインタビューで、編集長のジム・マルロニー神父は、民主派の抗議活動家たちの要求を前に、香港当局 が非妥協的であることを示した。
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抗議に関する聖公会香港大主教のコメント
聖公会香港大主教が14日、アングリカン・コミュ二オン・ニュース・サービス(ACNS)で、香港の民主化を求める抗議活動について、自らのコメントを発表した。以下、そのコメント。
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米ユニオン神学校のコーネル・ウェスト教授、ミズリー州黒人射殺事件抗議中に逮捕
数人の聖職者たちを含む約50人が、米国ミズーリ州ファーガソンでの警察による黒人青年のマイケル・ブラウン氏射殺事件に対する「週末の抵抗」の中で逮捕された。逮捕者の一人は、ニューヨークのユニオン神学校教授のコーネル・ウェスト氏。
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世界的な新約聖書学者N・T・ライトの著書、日本語訳出版へ
世界的な新約聖書学者の一人として知られるN・T・ライトの著書の日本語訳が近々出版される予定だ。13日には、第3回N・T・ライト・セミナーが開かれ、複数の書籍の翻訳作業が同時に進められていることを、関係者が明らかにした。
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日本カトリック正義と平和協議会と日本友和会、憲法9条ノーベル平和賞受賞に向けた働きを「継続」
日本カトリック正義と平和協議会会長の勝谷太治司教や日本友和会理事の木村宥子氏は、今年のノーベル平和賞の発表後、「憲法9条を保持する日本国民」のノーベル平和賞受賞に向けた働きを継続する意向を表明した。
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国連報告書:イスラム国により2万4千人死傷、子どもは少年兵、女性は性奴隷に
イラクにおける「イスラム国」よる人権侵害についての国連報告書によると、今年の最初の8カ月間に2万4千人を超えるイラク市民が殺傷された。また、イスラム国は12、13歳といった幼い少年兵を用い、少女や女性を性奴隷にするなどしているという。
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