記事一覧
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「主憐れめよ」 ネパール大地震、世界中で祈りと被災者支援呼び掛け
ネパールの首都カトマンズ近郊で25日、マグニチュード(M)7・8の地震が起き、28日までに4000人を超える死者が出ているのを受け、キリスト教徒を含めた国際的な協力の下に被災者支援が行われている。
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28日に銃殺刑か、カトリックの海外出稼ぎ母親ベロソさん 強まる国際的な抗議と祈りの中で
無実を訴える国際世論と釈放を求める祈りが強まる中、麻薬持ち込み容疑でインドネシア最高裁から死刑判決を受けたフィリピンの出稼ぎ女性メアリー・ジェーン・ベロソさん(30)。彼女の処刑が28日に行われようとしていると、両国のメディアが伝えている。
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ムスリムとの対話プログラムで板垣雄三・東大名誉教授らが発題 「自己批判と対話」など訴え
9・10日に開催された「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」では、中東・イスラム研究などが専門の板垣雄三氏(東京大学・東京経済大学名誉教授)や小原克博氏(同志社大学神学部教授)、山本俊正氏(関西学院大学教授・宗教主事)らが発題した。
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インドの歴史的教会でマリア像が破壊され、犬の首輪かけられる
インド北部ウッタルプラデーシュ州の都市アグラで16日早朝、何者かによって聖マリア・カトリック教会の聖母マリア像が破壊され、犬の首輪をかけられた。1923年に建てられた歴史ある同教会は、アグラでは訪問者が最も多い教会の一つだという。
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地元牧師「全国の教会の皆さんに祈ってほしい」 川内原発再稼働差し止め却下で
「川内原発の安全を考える市民の会」代表で同原発から近い日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は24日、本紙に対し、鹿児島地裁が同原発の再稼働差し止め仮処分の申し立てを却下したことについて、「意外でした」と話し、「本当に承服できない」と語った。
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アルメニア人大虐殺から100年、犠牲者ら列聖へ エキュメニカル会議で共同宣言を採択
東方諸教会・非カルケドン派の一教派であるアルメニア使徒教会は、聖エチミアジン大聖堂の聖トリダット野外祭壇で、アルメニア人大虐殺100周年の日である23日、現地時間の午後5時15分から、150万人ともいわれるその犠牲者たちのための列聖式を行う。
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住民の抗議で教会の十字架取り外し マレーシア教会協議会「不満と不快」
マレーシアの首都クアラルンプール南西に隣接するタマンメダンで19日、新築された教会に取り付けられた十字架に約50人の住民が抗議したため、教会が十字架を取り外した。これを受け、マレーシア教会協議会(CCM)は声明で、「不満と不快」を表明した。
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「軍艦島」などの世界遺産登録に反対 韓国の教会指導者が共同声明
韓国基督教総連合会・韓国教会連合・韓国基督教教会協議会などの指導者たちは1日、ソウルで記者会見を行い、戦前の日本帝国主義と結び付いた場所を日本がユネスコの世界文化遺産に登録しようとしているとして非難し、登録を阻止するとする声明を発表した。
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NCC議長、沖縄キリスト教協議会の辺野古基地建設阻止求める声明に「心から賛同」
日本キリスト教協議会(NCC)の小橋孝一議長は22日、本紙に寄せたメールで、沖縄・辺野古の米軍基地建設阻止を訴える沖縄キリスト教協議会(OCC)の声明に「心から賛同します」とコメントした。
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辺野古基地建設は絶対に阻止を 沖縄キリスト教協議会が声明
沖縄キリスト教協議会(OCC)は、「辺野古基地建設は絶対に阻止されねばならない」と題する声明文を発表した。戦後70年を迎える今も、日米両政府が隣国に対する「抑止力」として軍備を強化し続け、沖縄の心はないがしろにされ続けていると主張している。
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南アフリカで外国人襲撃激化、死者7人 教会から相次ぐ非難
南アフリカで、移民や外国人労働者を標的とした襲撃が相次いでいる問題で、教会指導者らが、こうした暴力を非難する声明を相次いで発表した。南アフリカではここ数週間に襲撃事件が多発し、同国政府は19日、これまでに7人が死亡したと発表した。
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セウォル号沈没1周年で合同祈祷集会 韓国NCCは追悼動画を公開(動画あり)
韓国南西部の珍島(チンド)沖で旅客船セウォル号が沈没してから1年がたつのを迎え、韓国ディアコニア(議長:キム・サムファン牧師)や珍島郡教会協議会などいくつかの団体が15日、事故現場に近い珍島の彭木(ペンモク)港で合同祈祷集会を開催した。
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「まさに正念場」 宗教者九条の和、「戦争法制」反対で緊急声明
キリスト教徒や仏教徒などによる平和運動団体「宗教者九条の和」は17日、参議院議員会館で宗教者祈念集会を開いた。約80人が参加し、安倍政権と自民・公明両党が提示する一連の安全保障法制を「戦争法制」だとして反対する緊急声明を発表した。
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ロシア正教会のキリル総主教ら、復活祭のあいさつ発表 日本語訳も
ロシア正教会は11日、モスクワ・全ロシア総主教であるキリル総主教による復活祭のあいさつ文を公式サイトに掲載した。キリル総主教は、「命を施すこの素晴らしいフレーズは私たちの信仰の基盤であり、希望の賜物や愛の源でもあります」と述べた。
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WCRP日本委員会会長と世界イスラーム連盟事務総長、対話プログラムで共存訴え
「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」の開会セッションでは、世界宗教者平和会議日本委員会の庭野日鑛会長と、世界イスラーム連盟のアブドッラー・ビン・アブドルムハセン・アルトルキー事務総長が基調発題を行い、諸宗教間の対話を訴えた。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(5):立憲主義とキリスト教
千葉先生は、中世立憲主義の一断面である支配権力の制限ないし抑制について、君主の権力は「神と法の下に」制限され、臣民の同意に基づいて執行されなければならないと述べておられますが、近代以降の立憲主義においてはどうなのでしょうか?
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(8):殺人と戦争の二重道徳、キリスト者の役割
また内村鑑三に戻ってしまいますが、日露戦争のときに彼は非戦論に変わるのです。日清戦争のときは義戦論だったので、彼も「塵灰(じんかい)に悔い改める」と言って、すごく反省していますが、非戦論に変わって、そのときに彼が言った言葉です。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(6):日本国憲法の平和主義とキリスト者の平和思想
平和憲法の背景にある平和思想の中で、特に内村鑑三らキリスト者の平和思想にはどんなものがあり、またそれらは平和憲法にどのようなつながりがあり、平和憲法にどのような影響を与え、そして今日どんな意味を持つのか、お話をお伺いしたいと思います。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(7):非戦型安全保障
憲法平和主義の今日の問題というのは、私は安全保障があまりはっきりしていなかったということだと思うのです。安倍政権が付け入る隙を作っているというので、非戦型安全保障構想ということが、これからすごく大事になるのではないかなと思っています。
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【インタビュー】クリスチャン政治学者・千葉眞ICU特任教授(4):内村鑑三の信仰とナショナリズム②
それからもう一つ、ナショナリズムについて私が少し言いたかったのは、これは赤江さんに対して少し批判でもありますが、2015年4月に『内村鑑三研究』の中に入れて刊行されていますが、そこで私は注4で書きました。
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