記事一覧
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世界学生キリスト教連盟、コロンビアで第35回総会開催
世界学生キリスト教連盟(WSCF)は2月27日から3月5日まで、「私たちは数多い、私たちは一つ:神の平和を構築するために遣わされて」をテーマに、第35回総会を南米コロンビアの首都ボゴタで開催している。
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インド右翼団体指導者の「マザー・テレサの奉仕は改宗目的」発言で抗議相次ぐ
インド与党の支持母体であるヒンズー教至上主義団体「民族義勇団」(RSS)の指導者であるモハン・バグワット氏が2月23日、マザー・テレサの奉仕活動はキリスト教への改宗を目的としたものであると発言したことで、同国では全国で抗議の声が続いている。
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コプト正教会、「イスラム国」に殺害された殉教者21人を列聖、教会も建立へ
コプト正教会の教皇タワドロス2世は21日、リビアで過激派組織「イスラム国」(IS)によって斬首された21人の信者を、同教会の聖人略伝集に加えた。同教会の米ロサンゼルス教区がウェブサイトで発表した。
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WEA新総主事、中米ホンジュラスで就任式 世界の福音派指導者らが歓迎
世界福音同盟(WEA)は、2月9日から13日まで中米ホンジュラスの首都テグチガルパで開かれた国際リーダーシップ・フォーラム(ILF)で、新総主事のエフライム・テンデロ監督の就任式を行った。
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インド首相、教会襲撃非難し信教の自由保障 「行動で証明を」との声も
インドのナレンドラ・モディ首相は17日、デリーにあるキリスト教組織に対する襲撃を強く非難し、全ての宗教団体に「自制と互いの尊敬をもって行動するよう」訴えた。同国政府は排他的なヒンズー民族主義者の指針を支持するインド人民党が主導している。
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「自分で考えることが自由守ることに」 渡辺信夫牧師、信教の自由を守る日で記念講演
日本キリスト教会東京告白教会が12日、信教の自由を守る記念講演会を開催し、講師の渡辺信夫氏(91)が、「ちゃんと自分で信ずることができることを真理として考えていく、そういうことをやっていくこと、これが自由の実質的確立になる」と語った。
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WCC、ウクライナの停戦合意を称賛
世界教会協議会(WCC)は13日、その前日にベラルーシ共和国の首都ミンスクで交渉が行われた後に発表されたウクライナ東部の停戦合意を歓迎した。
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聖書をドラマとして読むには? 北米の二つの書籍から学ぶ
忙しくて聖書を通読する暇がなく、好きな聖句だけを愛読していたり、あるいは聖書日課がない教会で、説教で聞いた聖句だけをあちこち断片的に読んでいたり・・・そんな経験をお持ちの方はいらっしゃるだろうか?
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オランダの出版社、日本のキリスト教に関する英語文選集を3月出版へ 定価は10万円超か
オランダに本社を置く出版社「ブリル(Brill)」は、3月に英語の専門書『Critical Readings on Christianity in Japan(日本のキリスト教に関する批判的文選集)』(全4巻)を出版する予定。編集者は『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』の著者で宗教社会学者のマーク・R・マリンズ教授。
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アジアキリスト教協議会、新総幹事にマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士選出
アジア最大のエキュメニカル運動組織であるアジアキリスト教協議会(CCA)は、次期総幹事に前世界教会協議会(WCC)国際問題教会委員会(CCIA)局長で元CCA幹事のマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士を全会一致で選出した。
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アルメニア使徒教会、大虐殺100周年で犠牲者たちを列聖へ
東方諸教会・非カルケドン派の一教派であるアルメニア使徒教会は、アルメニア人大虐殺100周年の日である4月23日、150万人ともいわれるその犠牲者たちを列聖するという。
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世界宣教協議会、ツバルとフィジーで気候変動被害者との連帯プログラム 世界中から神学生・卒業生を募集中
世界宣教協議会(CWM、シンガポール)は、4月から6月まで南太平洋のツバルとフィジーで気候変動の被害者たちとの連帯プログラムに参加する神学生や卒業生を世界中から募集している。申し込みの締め切りは2月28日まで。
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儀式でカバの飲み過ぎに自制を フィジー・メソジスト教会指導者が呼び掛け
南太平洋のフィジー最大のプロテスタント教会であるフィジー・メソジスト教会は2日、とりわけ、南太平洋諸国の伝統的な儀式でよく飲まれるカヴァの消費で、自制を実践する必要性を思い起こしたと、フェイスブックで発表した。
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英新約聖書学者が講演「創造から新しい創造へ」 イエス、審判、そして津波・福島災害について語る
英セント・アンドリュース大学神学部のスコット・ヘイフマン教授(新約聖書学)による講演「創造から新しい創造へ イエス、審判、そして津波・福島災害」が1月31日、青山学院大学(東京都渋谷区)で開催された。同大総合研究所が主催した。
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ナイジェリアのルーテル派大監督、ボコ・ハラムに対する闘いで地球規模の連帯求める
16日付のインタビュー記事で、ナイジェリアのルーテル派大監督のネムエル・A・バッバ博士は、「ボコ・ハラムの暴力に対する、より力強い世界のキリスト教徒たちの声」と、同国のキリスト教徒とイスラム教徒の「信頼関係の回復を助ける連帯」を強く求めた。
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「共存してた中東のイスラム・キリスト教徒間の関係破綻しつつある」 同志社大の小原克博教授
同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)センター長の小原克博・同大神学部教授は2日、本紙の取材に応じ、「中東の混乱の中で、かつて共存していたイスラム教徒と少数派キリスト教徒の関係も破綻しつつある」などとメールでコメントした。
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コロンビアの教会指導者らに殺害の脅迫 WCC、あらゆる措置を取るよう同国政府に要求
多数の教会指導者を含む南米コロンビアの人権擁護家らが、同国の民兵組織から殺害を予告する深刻な脅迫を受けた。世界教会協議会(WCC)は、他の国際組織と共に、コロンビア政府に対し彼らの命を守るよう要求した。WCCが公式サイトで伝えた。
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米国聖書協会、ニューヨークからフィラデルフィアに移転へ 来年創立200年
米ペンシルベニア州フィラデルフィアのマイケル・ナッター市長と米国聖書協会のロイ・ピーターソン会長兼CEOは28日、記者会見を開き、同国で最初かつ最も息の長い非営利団体の一つである同協会が、その本部をフィラデルフィアに移転させると発表した。
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「気候正義」の巡礼者たち、今年末にパリで開催のCOP21へ影響を及ぼすことを計画
世界の何千人もの人々が自らの信仰に根ざし、今年11〜12月にパリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に向け、気候変動の影響を受けている人たちと連帯し、徒歩または自転車で、「気候正義」の巡礼を始めようと計画している。
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英国国教会初の女性主教、聖別される
英国のヨーク・ミンスター(ヨーク大聖堂)で26日に行われた満員の礼拝で、リビー・レーン牧師が、英国国教会初の女性主教として聖別された。この礼拝には英国国教会から100人を超える主教が、そして世界の聖公会の至る所から女性主教たちが出席した。
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