社会
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北星学園大学、抗議・脅迫への対応を説明 元朝日記者の講師採用で
プロテスタントのキリスト教信仰を建学の精神とする北星学園大学(北海道札幌市)は1日、従軍慰安婦問題に絡めて元朝日新聞記者の講師採用に対して同大学に寄せられた抗議や脅迫への対応を説明した9月30日付の文書を、同大学長名で公式サイトに掲載した。
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ジンエアー、長崎〜ソウル便を毎日運航へ 教会群の世界遺産登録で観光客増加にも期待
韓国の格安航空会社・ジンエアーは、昨年7月に就航した週3往復の長崎〜ソウル間の定期便を、12月から毎日1往復にすると発表した。韓国にはクリスチャンが多く、長崎の教会群の世界遺産登録が決まれば、観光客の増加も期待できるという。
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宗教者九条の和、シンポジウムと平和巡礼で「輝かせたい憲法第九条」の願いを訴え(動画あり)
仏教や神道、キリスト教などの宗教者がつくる平和団体「宗教者九条の和」は9月27日、東京カテドラル関口教会で、「輝かせたい憲法第九条 第10回シンポジウムと平和巡礼 in 東京」を開催し、「輝かせたい憲法第九条」の願いを呼び掛けるアピールを採択した。
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神戸女児遺棄事件 君野容疑者、逮捕直前に教会の礼拝に出席
神戸市の市立名倉小学校1年、生田美玲(いくたみれい)さん(6)の遺体を遺棄した容疑で逮捕された君野康弘容疑者(47)が、逮捕直前の21日、神戸市兵庫区内の教会の礼拝に出席していたことが、関係者らの話でわかった。
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グッドネーバーズ・ジャパン、中国・雲南省地震の緊急支援終了
8月3日に発生したマグニチュード6.5の地震による甚大な被害を受けた中国雲南省昭通市魯甸(ルーディエン)県八宝村で緊急支援活動を行ってきたグッドネーバーズ・ジャパンが今月、現地での支援活動を終了した。
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日本・韓国・在日のキリスト者による対話集会、広島で来月7日に
日本・韓国・在日のキリスト者による対話集会「日本社会・韓国社会への提言」が、10月7日に日本バプテスト連盟広島教会で開催される。NCCJ在日外国人の人権委員会、外キ協、NCCK正義と平和委員会による公開プログラムとして開催される。
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教会広島土砂災害支援室、27日でボランティア終了 地元住民「教会なければどうなってたか」
8月末に発生した豪雨による広島の土砂災害支援を行なってきた「キリスト教会・広島土砂災害支援室」が、発生から約1カ月となる27日でボランティア活動を終了する。「ここに教会がなかったら、この地域はどうなってたじゃろか」という住民の声もあった。
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教会で本格的経営セミナー 「超一流NGOの条件」「地域社会と国の変革」などテーマに
教会で本格的な経営を学ぶという新しい取り組み「本格的な経営セミナー―地域・世界を変えるために」(日本国際飢餓対策機構全国賛助会主催)が19〜20日、大阪府八尾市のグレース大聖堂で開催され、全国から牧師やクリスチャン経営者、NGO関係者ら約70人が参加した。
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宗教者九条の和、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回させる決意を表明
仏教者やキリスト者などがつくる平和運動団体「宗教者九条の和」は19日、参議院議員会館(東京都千代田区)で、「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール第4次集約集会」を開催した。
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日本カトリック正義と平和協議会、「平和のための脱核部会」を設立
日本カトリック正義と平和協議会は、このほど「平和のための脱核部会」を設立することを明らかにした。名称に「脱核」と入れたのは、「原発も核兵器も、実は基本は同じであることを忘れないためです」(光延一郎神父=同部会会長)という。
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「支援を」 埼玉のカトリック助祭ら、仮放免外国人に自費で無料健康診断会
カトリックさいたま教区の助祭や教会員を中心とした医療相談団体が、難民認定を申請中で生活が困難な仮放免者の外国人のために無料健康診断会を毎年行い、経費を自分たちで賄っており、そのための支援を求めている。
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「イエスは辺野古の現場にいる」 金井創牧師、基地のない沖縄をめざす宗教者の集い・東京集会で「不屈の精神」を強調
沖縄キリスト教学院・沖縄キリスト教平和研究所コーディネーターの金井創牧師(日本基督教団佐敷教会)は、6日に講師を務めた沖縄の辺野古基地反対などを訴える平和講演会で、110人の参加者を前に「不屈の精神で共に進んで参りたい」と語った。
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日本福音ルーテル教会社会委、集団的自衛権行使容認に懸念示す見解を発表
日本福音ルーテル教会社会委員会は、7月に閣議決定された集団的自衛権の行使容認について見解を発表し、武力行使への懸念を示した。
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地元市民団体代表の牧師「川内原発の再稼働回避に向けて祈りと働きを」
川内(せんだい)原発の安全対策が新規制基準に適合すると原子力規制委員会が判断したことについて、「川内原発の安全を考える市民の会」代表の藤田房二牧師は、「安全を保障するものではない」として、再稼働回避に向けた祈りと働きを求めている。
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沖縄キリスト教平和研究所、辺野古基地建設阻止の船購入で緊急募金
沖縄キリスト教学院大学の沖縄キリスト教平和研究所は、沖縄の辺野古における米軍基地の建設を阻止するための船を購入しようと、緊急募金を行っている。「沖縄にこれ以上基地を造らせないためにお力を貸してください」と、同研究所の大城実所長は訴えている。
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古着を集めて世界の子どもに支援 グッドネーバーズが10周年で古着10トン募集キャンペーン
2004年に創立し、「世界中の子どもたちに笑顔を」をスローガンに子どもの教育支援、人道開発援助に取り組んできたNPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが、今年創立10周年を迎えるのを記念して「古着10tキャンペーン」をスタートさせた。
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地域教会が協力し「広島土砂災害支援室」設置 ボランティアが八木・可部東地区で活動
広島地域の教会が協力し、「広島土砂災害支援室」を設置するなどして広島の土砂災害支援のために活動を行っている。日本福音同盟(JEA)は松本順・援助協力委員長を被災地に派遣。松本委員長は8月28、29日に被災地を訪れ、泥出し作業などを視察した。
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第19回アジアキリスト教病院協会総会 テーマは「アジアにおけるキリスト教病院の使命」
アジアキリスト教病院協会(ACHA)総会の第19回目が「アジアにおけるキリスト教病院の使命(Mission of Christian Hospital in Asia)」という主題で、11月6日(木)~8日(土)に沖縄県中頭郡のヒルトン沖縄北谷リゾートで開かれる。
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「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」 高江・辺野古の基地建設現状と阻止行動について講演会開催へ
仏教者やキリスト者などが2011年6月に結成した「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」は9月6日(土)、講演会「『沖縄は今』を聞こう~高江、辺野古の基地建設現状と阻止行動について 沖縄の歴史と現状から平和を考える~(東京)」を開催する。
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飢餓対策機構、広島土砂災害で募金・ボランティア募集 安佐南区で泥出し作業
日本国際飢餓対策機構は、豪雨により広島市北部で発生した土砂災害の支援として、被害が大きかった同市安佐南区八木で、生活道路や側溝に溜まった泥の取り出し作業などを始めた。作業には、広島県外からも応援に駆けつけ、約20人のボランティアが参加した。
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