社会
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ウクライナ、ソ連による人工的大飢饉から81年 東京でエキュメニカルな合同追悼礼拝
ウクライナ正教会キエフ総主教庁の「聖ユダミッション」は23日、約80年前にホロドモールと呼ばれるソ連による人工的大飢饉で死んだ何百万人もの犠牲者を憶えて、東京にある聖公会の教会でカトリックや聖公会の聖職者と共にエキュメニカルな合同礼拝を行った。
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矯風会、北星学園大学に要望書 「屈することなく自治、言論、学問の自由守って」
日本キリスト教婦人矯風会(東京都新宿区)は17日、北星学園大学(北海道札幌市)に対し、平和を脅かす言動に屈することなく大学の自治、言論、学問の自由を堅く守ることを要望する書簡を送付したと発表した。
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YWCA、エボラ出血熱の感染予防支援で募金呼び掛け
西アフリカを襲っているエボラ出血熱に関して、YWCAでは、リベリアとシエラレオネ両国のYWCAと連帯して、エボラ出血熱の感染予防プログラムへの支援を呼び掛けている。エボラ出血熱はウイルス性出血熱の一つ。死亡率50~80%という種もある。
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“世界平和へ手をつなぐぜよ” 750人が龍馬スピリッツ発信 高知市桂浜(2)
「Let's go! hand in hand」のイベントは、毎年どれだけの人が集まってくれるかがいちばんの課題。像と像の間の約540メートルの距離をうまくつなぐには最低でも500人の手が要るが、高知市内でも中心部からは車で約30分はかかる桂浜まで何百人が来てくれるか。
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“世界平和へ手をつなぐぜよ” 750人が龍馬スピリッツ発信 高知市桂浜(1)
明治維新に大きく貢献した幕末の志士、坂本龍馬の銅像があることで有名な高知市の桂浜で16日朝、志ある人が手を取り合って平和を誓うイベント「Let's go! hand in hand 2014」が開かれ、全国各地から、子どもからお年寄りまでさまざまな世代の約750人が集結した。
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宗教者九条の和、秘密法に「断固たる反対」 「親の悲しみを繰り返したくない」との声も
仏教者やキリスト者などからなる平和運動団体「宗教者九条の和」は13日、参議院議員会館(東京都千代田区)で「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール 第5次集約集会」を開催した。
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埼玉県八潮市で3大宗教シンポ 地元で活動する住職・牧師・イマムが講演
埼玉県八潮市などで活動する仏教、キリスト教、イスラム教の各宗教者によるシンポジウムが15日、同市内にある特別養護老人ホーム「杜の家やしお」で、「 “チガイ”を知れば、 “オナジ”に気づく」をテーマに開催され、地元市民ら約40人が参加した。
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米軍基地建設抗議船「不屈」、辺野古の海へ進水 沖縄キリスト教平和研究所の募金で購入
沖縄キリスト教平和研究所が募金を呼びかけて購入した米軍基地建設に対する抗議船「不屈」が14日、辺野古の海に進水した。同研究所コーディネーターの金井創牧師(日本基督教団佐敷教会)がフェイスブックで伝えた。
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チャドに安全な水を 11月30日に浜松町から東京タワーまで歩く「10リットルチャレンジウォーク」
グッドネーバーズジャパンはアフリカのチャドに井戸を作るためのファンドレイジングイベント、「10リットルチャレンジウォーク」を行う。毎日水汲みに歩く途上国の人々の生活の一部を体験し、安全な水にアクセスできることの大切さを考えるためのイベント。
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世界食料デー千葉柏沼南大会、南米最貧国ボリビアから報告 「平和をつくる一歩を」
10月16日は国連が制定した「世界食料デー」。キリスト教精神に基づくNGOである日本国際飢餓対策機構は今年、「2014世界食料デー大会」として全国21カ所でイベントを開催している。11月2日には、千葉県柏市の教会を会場に講演会を開催した。
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国際友和会100周年報告会 日本友和会理事長「アジアの隣国にも活動広げていきたい」
非戦・非暴力によるキリスト教平和運動団体「日本友和会」の田中良子理事長は、先月24日に行われた国際友和会100周年記念大会・総会報告会「戦争と暴力から平和と非暴力の文化へ」で、「今後は韓国などアジアの隣国にも活動を広げていきたい」と語った。
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「教会はいのち守るため闘ってほしい」 地元牧師、川内原発再稼働の県同意受け訴え
「川内原発の安全を考える市民の会」代表で日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は、7日に鹿児島県議会と知事が同原発の再稼働に同意したことは「本当に残念なことでした。悲しいというか怒りというか情けないというか、もうそういう感じですね」と話した。
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「守る側の大人に知ってほしい」 仁藤夢乃さんと考えるJK産業とストーカー問題
アジア女性資料センターは6日、「JK産業」と呼ばれる仕事に従事する女子高生の救済のための活動を行っている、仁藤夢乃さんを招いてJK産業とストーカー問題に関する講演会を実施した。「JK産業」とは、「女子高生」の頭文字を取って作った造語。
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昭和天皇とキリスト教 実録公開で関心高まる
昭和天皇の89年の激動の生涯をまとめた「昭和天皇実録」の内容の写しが、9月9日から11月30日まで一般公開されている。実録の公開を受け、昭和天皇とキリスト教との関わりについて『週刊朝日』で政治学者の原武史氏が分析している。
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国際シンポ「死刑といのちを考える」(3):宗教者4人が死刑について議論「いやしの完成を」「十字架の歴史性を土台に」
「死刑といのちを考える」をテーマに行われた国際シンポジウム「いのちなきところ正義なし」2日目の第3部では、4人の宗教者によるパネルディスカッションが行われ、死刑をどう捉えているのか、また人間のいのちの尊厳について話し合われた。
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国際シンポ「死刑といのちを考える」(2):デルぺーロ氏「いのちとは一体誰のものか?」
10月23日に続いて「死刑といのちを考える」をテーマに同25日、YMCAアジア青少年センター(東京都千代田区)で行われた「共に死刑を考える国際シンポジウム いのちなきところ正義なし 2014」。第2部では日本における死刑の現状について報告が行われた。
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国際シンポ「死刑といのちを考える」(1):イタリア下院議長「袴田さんは『いのちなきところ正義なし』の証人」
「死刑を止めよう」宗教者ネットワークと聖エジディオ共同体・日本が作る実行委員会の主催で、「共に死刑を考える国際シンポジウム いのちなきところ正義なし 2014」の2日目「死刑といのちを考える」が10月25日、YMCAアジア青少年センター(東京都千代田区)で開かれた。
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三浦綾子の夫・光世氏召天 90歳
三浦綾子の夫であり、三浦綾子記念文学館館長の三浦光世氏が、30日午後9時46分、敗血症のため北海道旭川市の旭川リハビリテーション病院で召天した。90歳だった。1924年、東京都目黒区生まれ。3歳の時に一家で北海道に移住。
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土肥隆一元衆院議員の旭日重光章叙勲祝い、キリスト教関係者が祝賀会
牧師であり元衆議院議員の土肥隆一氏が、今年春に「旭日重光章」を叙勲したことを受けて28日、「土肥隆一先生をご慰労し叙勲をお祝いする集い」が、東京・新宿で開催された。牧師歴67年の土肥氏は、同時に国会議員として23年活動してきた。
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秋篠宮佳子さま、国際基督教大学に合格
宮内庁は30日、秋篠宮家の次女佳子さま(19)が国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)の特別入学選考(AO=アドミッション・オフィス入試)に合格したと発表した。来年4月、教養学部アーツ・サイエンス学科に入学する予定。
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