社会
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最貧国コンゴで村の再建取り組むパメラさんを訪ねて
アフリカ大陸中央に位置する赤道直下の国、コンゴ民主共和国(旧ザイール)。日本の6倍の国土を持ち、鉱山資源が豊かな国だが、いまだに世界最貧国の一つに数えられている。日本国際飢餓対策機構の近藤高史・特命大使が4月、6日間の日程でコンゴを訪れた。
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ネパール大地震:キリスト教団体支援物資、山間部の遠隔地にも 医療チームも派遣
大地震発生から2週間以上が経過したネパールでは、依然として余震が続いている。現地で支援活動を展開しているキリスト教団体の手により、山間部にある遠隔地にも物資が到達し始めている。医療チームを派遣し、現地で移動診療を行う準備も進められている。
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がんとどう向き合うか 日野原重明氏や「がん哲学外来」の樋野興夫氏招き市民公開講座
聖路加国際病院相談支援センター主催のがん診療連携拠点病院市民公開講座が9日、聖路加国際大学で催された。順天堂大学医学部の樋野興夫教授と、同院名誉院長の日野原重明氏による特別講演のほか、同院の山内照夫医師との対談も行われた。
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依存症更生のティーンチャレンジ、日本で10周年 卒業生らが喜びの証し
「ティーンチャレンジ・インターナショナル・ジャパン」が設立され、10周年を記念する集会が4月29日、金沢キリスト教会(横浜市)で開催された。オーストラリアから来日したマルコム&マージョリー・スミス牧師夫妻らが講演した。
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カト・プロの元受刑者が教派超えてトーク 勇気をもって自分を変えよう
共に過去に犯罪を犯した経験のあるシロアムキリスト教会主任牧師の鈴木啓之氏と、カトリック信者でNPO法人マザーハウス代表の五十嵐弘志氏が、6日に開かれたトーク&ライブイベントで、「生きた愛に出逢(であ)って」をテーマに対談した。
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人生は出逢いで決まる 元受刑者とシスターが渋谷のバーで対談
「人生は出逢いで決まる。~受刑者たちと出逢って~」と題するトークイベントが4月23日夜、東京都渋谷区のバーで開催され、NPO法人マザーハウスの理事長である五十嵐弘志さんと、イエスのカリタス修道女会の大野祐子シスターが対談した。
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「届け、福音!東へ西へ!」 元ヤクザ進藤龍也牧師 × 元暴走族リーダー野田詠氏牧師対談
前科7犯の元ヤクザで3度の服役を経験した、[罪人の友]主イエス・キリスト教会(埼玉県川口市)の進藤龍也牧師と、10代で暴走族に入り、4度鑑別所に入り、4度目に少年院に送られた、アドラムキリスト教会(大阪府東大阪市)の野田詠氏牧師の対談。
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キリスト者メーデー集会、貧困と格差なき社会目指し今年も開催
2015年キリスト者メーデー集会(同実行委主催)が4月29日、東京都千代田区のカトリック女子修道会「幼きイエス会」(ニコラ・バレ)で開催された。今年のテーマは「貧困と格差なき社会を目指そう」で、カトリック信者ら100人近くが参加した。
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チャイルド・ファンド・ジャパン、支援先のネパールの子どもたち全員の無事確認
25日に大地震が発生したネパールで20年にわたって支援活動を行っているキリスト教NGOのチャイルド・ファンド・ジャパンは28日、同国で支援している子どもたち全員の無事が確認できたと発表した。
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ネパール大地震、死者3700人超 国内のキリスト教NGOが緊急募金呼び掛け
ネパールで25日に発生した大地震で、同国内務省は27日、3726人が死亡したと発表した。死者は今後も増える見込みで、過去80年で最悪の規模だという。これを受け、日本国内のキリスト教NGOも緊急支援のための寄付を呼び掛けている。
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ムスリムとの対話プログラムで板垣雄三・東大名誉教授らが発題 「自己批判と対話」など訴え
9・10日に開催された「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」では、中東・イスラム研究などが専門の板垣雄三氏(東京大学・東京経済大学名誉教授)や小原克博氏(同志社大学神学部教授)、山本俊正氏(関西学院大学教授・宗教主事)らが発題した。
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地元牧師「全国の教会の皆さんに祈ってほしい」 川内原発再稼働差し止め却下で
「川内原発の安全を考える市民の会」代表で同原発から近い日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は24日、本紙に対し、鹿児島地裁が同原発の再稼働差し止め仮処分の申し立てを却下したことについて、「意外でした」と話し、「本当に承服できない」と語った。
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共生の場提供する複合施設「サマリア館」オープン 大分県
社会福祉法人九州キリスト教社会福祉事業団(大分県中津市、冨永健司理事長)は13日、同事業団が運営する中津総合ケアセンターいずみの園(同市)の新しい施設として「福祉の里センター サマリア館」をオープンさせた。
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津田梅子だったら、いま何に挑戦しているか 15年度「津田梅子賞」募集
津田塾大学(東京都渋谷区)は22日から、2015年度「津田梅子賞」の応募受け付けを始めた。同賞は、同大創立110年を記念して創設されたもので、現代社会にきわだった影響を与えたとされる個人あるいは団体に贈られる。
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「弱い者を愛するのは神の教え」 アグネス・チャン、南スーダン訪問で報告会
1998年に初代日本ユニセフ協会大使に就任して以来、現在も精力的に活動を続けるアグネス・チャンが13日、4月初めに訪れた南スーダン訪問の報告会を行った。南スーダンでは60年以上も内戦が続き、今もなお子どもたちが戦火におびえている。
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チャイルド・ファンド・ジャパン、事務局長交代を発表
キリスト教精神に基づくNGOチャイルド・ファンド・ジャパンが1日、公式サイトで事務局長の交代を発表した。同団体の活動を32年間にわたって支えてきた前事務局長の小林毅氏は、退職にあたり支援者に感謝を伝えるコメントを発表した。
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NCC議長、沖縄キリスト教協議会の辺野古基地建設阻止求める声明に「心から賛同」
日本キリスト教協議会(NCC)の小橋孝一議長は22日、本紙に寄せたメールで、沖縄・辺野古の米軍基地建設阻止を訴える沖縄キリスト教協議会(OCC)の声明に「心から賛同します」とコメントした。
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辺野古基地建設は絶対に阻止を 沖縄キリスト教協議会が声明
沖縄キリスト教協議会(OCC)は、「辺野古基地建設は絶対に阻止されねばならない」と題する声明文を発表した。戦後70年を迎える今も、日米両政府が隣国に対する「抑止力」として軍備を強化し続け、沖縄の心はないがしろにされ続けていると主張している。
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「まさに正念場」 宗教者九条の和、「戦争法制」反対で緊急声明
キリスト教徒や仏教徒などによる平和運動団体「宗教者九条の和」は17日、参議院議員会館で宗教者祈念集会を開いた。約80人が参加し、安倍政権と自民・公明両党が提示する一連の安全保障法制を「戦争法制」だとして反対する緊急声明を発表した。
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WCRP日本委員会会長と世界イスラーム連盟事務総長、対話プログラムで共存訴え
「ムスリムと日本の宗教者との対話プログラム」の開会セッションでは、世界宗教者平和会議日本委員会の庭野日鑛会長と、世界イスラーム連盟のアブドッラー・ビン・アブドルムハセン・アルトルキー事務総長が基調発題を行い、諸宗教間の対話を訴えた。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊