社会
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宗教者九条の和、キリスト者平和ネットなど 12万人大行動に続く集会への参加呼び掛け
「宗教者九条の和」や「平和を実現するキリスト者ネット」は、8月30日に国会周辺で12万人を動員し、全国300カ所以上で行われた大行動に続いて、安保関連法案を廃案にするために連日のように行われる集会などへ参加するよう呼び掛けている。
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立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(2)
立教大学大学院文学研究科の西谷修特任教授は、自らはクリスチャンではないがキリスト教とは縁があるとし、経済産業省の前で8月27日に呪殺祈祷僧団四十七士(JKS47)が行った“呪殺”は、信じる力によって願い、思い、そして消すことであり、それはデモが持つ力だと語った。
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立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(1)
安保関連法案に反対し廃案を求める立教大学と上智大学の有志が、リレートークで自らの考えを発信しようと、8月29日午後6時から聖アンデレ教会礼拝堂(東京都港区)で、「私たちはなぜ安保法案に反対するのか?」と題する集会を開き、171人が参加した。
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同志社香里中学、育鵬社の歴史・公民教科書採択 キリスト教系では初
同志社香里中学(大阪府寝屋川市)は、2016年度以降に使用する歴史と公民の教科書として、それぞれ育鵬社発行の教科書を採択した。育鵬社によると、キリスト教系の学校で同社の教科書採択が決まったのは、同志社香里中が初めてだという。
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統一協会が名称変更 「世界平和統一家庭連合」に
世界基督教統一神霊協会(統一協会)が、名称を「世界平和統一家庭連合」に変更した。変更は8月26日付。今後1年間、看板や出版物、公式文書などは新名称と共に旧名称も併記し、名称変更に伴うロゴは追って発表される。
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巨大マリア像、南島原市が寄贈受け入れから一転拒否へ 市民から「政教分離に反する」の声で
神奈川県藤沢市在住の彫刻家・親松英治さんが、長崎県南島原市に寄贈する予定になっていた高さ9・5メートルの巨大な木彫りのマリア像を、「政教分離に反する」という市民らの声があるという理由で、南島原市が拒否したことが23日、分かった。
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60年安保世代の教会員「若者と女性に希望」 上智大教員「社会的連帯に深い感慨」 国会前で12万人が安保法案反対
30日午後2時から4時まで、時折降る雨にもかかわらず、国会周辺と全国で安保関連法案の廃案を求める「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」が行われ、国会周辺で12万人、全国で数十万人(主催者発表)が参加した。
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安保法案反対で国会前に12万人 全国300カ所以上でも続々と反対の声
安保関連法案に反対する大規模な抗議行動が30日、小雨が降りしきる中、国会周辺で行われた。主催者発表で約12万人が集まり、現在参議院で審議中の同法案をめぐっては最大のものとなった。こうした抗議行動は全国300カ所以上でも行われた。
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日本唯一の長期婦人保護施設「かにた婦人の村」 深津文雄牧師の「底点志向」実践し、今年創立50年
自然豊かな千葉県館山市。青々とした緑に囲まれ、眼下には真っ青な海が一望できる小高い丘の上に長期婦人保護施設「かにた婦人の村」がある。日本基督教団の深津文雄牧師(1909〜2000)によって、1965年に創設された。
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「日米安保条約」ではなく「日米平和条約」を 米国友和会の青年会員が被爆地、沖縄、福島を訪問
国際的な非戦・非暴力平和団体「国際友和会」(IFOR)の日本支部、「日本友和会」(JFOR)が主催する「米国友和会(FOR USA)青年会員訪日体験報告会」が20日、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開かれた。
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8・30大行動:キリスト者は国会正門前か日比谷公園霞門に集合を 宗教者九条の和が呼び掛け
30日(日)午後2時から国会周辺で行われる安保関連法案に反対する大規模行動で、キリスト者は国会正門前ステージか、日比谷公園の霞門サブステージに集合するよう、仏教者やキリスト者などによる平和運動団体「宗教者九条の和」が公式サイトで呼び掛かけている。
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桜美林大学と酪農学園の有志、安保法案に反対
桜美林大学(東京都町田市)の教職員有志の会は24日、安保関連法案の廃案を求める声明を、「安全保障関連法案に反対する学者の会」のウェブサイトで公表した。また、酪農学園(北海道江別市)の有志も、「安全保障関連法案に反対します」と題する文書を発表した。
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キリスト教主義を含む80大学有志が共同記者会見 安保法案廃案求め
「安全保障関連法案に反対する学者の会」の呼び掛けで、キリスト教主義大学を含む、安保関連法案に反対する80大学の有志が26日、ガーデンシティ永田町(東京都千代田区)で共同の記者会見を行った。
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宗教者ら500人超が国会前で抗議祈念行動 「武力で平和はつくれない」
24日に星陵会館で行われた「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」の参加者を含む500人を超える宗教者が、衆議院第二議員会館前で抗議祈念行動を行い、同集会の呼び掛け団体の代表者や創価学会員、国会議員が安保関連法案に反対の声を上げた。
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“信仰に生きる「証し」として” 「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」で350人がアピール文採択、30日の大行動に参加へ(2)
基調報告の後、日本キリスト教協議会議長の小橋孝一氏、日本カトリック正義と平和協議会会長の勝谷太治氏ら呼び掛け団体の代表者6人が安保法案反対への熱い思いを語った。そして参加者は同法案の撤回を求めるアピール案を採択した。
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“信仰に生きる「証し」として” 「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」で350人がアピール文採択、30日の大行動に参加へ(1)
約350人の宗教者が24日、星陵会館で「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」を開き、安保法案の撤回を求めるアピールを採択し、30日の「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」への参加を決定した。
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神戸女学院と北星学園の各有志、安保法案の廃案を要求
神戸女学院(兵庫県西宮市)と北星学園(札幌市)のそれぞれ有志の会は今月、安保関連法案に反対する声明やアピールを各会のサイトで発表した。それぞれ、マタイ福音書22章37〜39節、同5章9節、同26章52節を引用し、同法案の廃案を求めている。
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過去の過ちに謙虚に向き合い、戦争加害国としての責任を 日本友和会、戦争責任告白を発表
「日本友和会」(JFOR)は、戦後70年の節目にあたり、「友和会戦争責任告白」「友和会平和責任宣言」と政府に対する請願書の3文書を8月15日付で公表し、請願書については衆参両議院議長に送付した。
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「日本に感謝している」「戦争の結果は決して平和ではない」 イラクから3人が来日しトークイベント
特定非営利活動法人「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM−NET)が9日、イラクから3人のゲストを招き、東京都内でトークイベントを行った。ゲストの1人イブラヒムさんは、10年ほど前、ヨルダンで後藤健二さんに助けられた1人だ。
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24日に「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」 呼び掛け人らが記者会見
24日に星陵会館で「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会—国会前抗議祈念行動—」 が開催されるのを前に、同集会の呼び掛け人を含むキリスト者や仏教者が集会の趣旨や内容について説明しようと、参議院議員会館で20日、記者会見を行った。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊