社会
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安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(1) 宮本栄三
この夏は本当に異常な夏でした。気候の上では記録的な暑さ、そしてあの豪雨による鬼怒川の氾濫です。政治の上では、安保法案をめぐる国会審議です。この法案に反対するデモが国会前や全国各地で行われました。
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「I am Kenji」を広めた西前拓さん 代官山でトークショー
2月にシリアで殺害された後藤健二さんの友人で、「I am Kenji」のSNSサイトを立ち上げ、解放への祈りの運動を広めた西前拓さんら4人が代官山でトークショーを行った。
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恵泉女学園大、安保法廃止求め声明発表 キリスト教・宗教者団体などからも抗議、疑問や批判の声も
恵泉女学園大学は9日、安全保障関連法の廃止を求める声明を発表した。日本キリスト者平和の会、日本宗教者平和協議会、宗教者九条の和、カンバーランド長老キリスト教会、特定秘密保護法に反対する牧師の会なども同法に抗議。採決への疑問や批判の声もある。
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福祉作業所「ワークスみぎわ」 知的障がい者の自活支えて今年で20年
埼玉県加須(かぞ)市にある福祉作業所「ワークスみぎわ」。木工品の製作を通して、知的障がい者に自活のための職業訓練と生活訓練の場を提供し続けている。今年で設立20周年となる同作業所を訪れ、これまでの活動や今後の働きについて話を聞いた。
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政治と民意のつなげ役 アドボカシーを学ぶ「あどぼの学校」が京都で開講
近年、NGOやNPO、市民活動などで「アドボカシー」と呼ばれる活動が重要視されるようになってきた。アドボカシーとは何なのか? 各分野の先進的なフロントランナーを招き、アドボカシーの発想や理論、実践を学ぶ「あどぼの学校」が京都市で始まった。
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憲法9条、ノーベル平和賞受賞ならず 鷹巣さん、受賞団体に「心からの祝意と敬意」 署名活動は継続
ノーベル委員会は9日、今年のノーベル平和賞をチュニジアの民主化に貢献した運動団体に授与すると発表した。「憲法9条を保持している日本国民」の受賞を目指してきた市民団体の鷹巣直美さんは、「受賞された団体に心からの祝意と敬意を表したい」と語った。
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聖公会信徒の元音楽教諭、減給処分取り消し判決に「感謝」 「君が代」伴奏拒否訴訟
「君が代」伴奏を拒否したことに対する東京都人事委員会の減給処分は不当であり、憲法の定める思想・良心の自由と信教の自由に違反するなどとして提訴していたクリスチャンの元音楽教諭、岸田静枝さんに対し、東京地裁は8日、減給処分の取り消しを命じた。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(2)
日本カトリック「正義と平和」全国集会の2日目には、20の分科会と公開フォーラム、映画の自主上映会などが行われ、1000人を超える人々が参加した。公開フォーラム「9条を輝かそう」では、憲法9条を中心にさまざまな立場から4人の発題者が語った。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(1)
「戦後70年の今こそ、地上に平和を―痛みを知る神とともに―」をテーマにした、第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会2015東京大会が、9月21日から23日までの3日間、カトリック東京カテドラル関口教会など都内5会場で開催された。
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「被害者のために24時間センターを」 米兵によるレイプ被害者のキャサリン・ジェーンさん、回想録を首相に贈呈
米兵にレイプされ傷つきながらも裁判で正義を勝ち取った日本在住のキャサリン・ジェーンさんが、その体験をつづった自身の回想録を安倍晋三首相に読んでもらおうと、6日、衆議院第一議員会館内で同書1冊、政府幹部に手渡した。
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立教人の会、安保関連法に対する抗議声明発表 改称して活動継続へ
「安全保障関連法案に反対する立教人の会」は9月29日、立教大学池袋キャンパスで報告会を開き、安保関連法に対する抗議声明を発表するとともに、会の名称を「安全保障関連法に反対する立教人の会」と変更して活動を継続することを確認した。
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クリスチャン憲法学者、深瀬忠一・北大名誉教授が召天
北海道大学名誉教授(憲法学)で札幌独立キリスト教会(札幌市)の執事を務めた深瀬忠一氏が5日、召天した。同教会が本紙に電話で語った。88歳。葬儀の日程は未定。北海道新聞(電子板)によると、同日午前、病気のため同市内の病院で死去したという。
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安保法案採決に抗議でオール関学緊急集会 法学部教授やシールズ関西の学生がメッセージ 元学長も
関西学院大学の有志が主催する「安保法案の強行採決に抗議するオール関学緊急集会」が1日、同大で行われ、約170人が参加した。同大教授の柳井健一氏や学生グループ「SEALDs(シールズ)」のメンバーが語り、同大元学長の武田健氏も声を上げた。
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「対馬丸の子どもからあなたへ」 女優・松木路子さん、沖縄の悲劇語り平和を祈る朗読会開催
太平洋戦争末期、米潜水艦の魚雷攻撃で沈められ、約1700人の乗船者のうち8割近くが犠牲となったとされる疎開船「対馬丸」。クリスチャン女優の松木路子(本名・ファリア路子)さんによる対馬丸の朗読会が9月19日、埼玉県の草加市文化会館で開かれた。
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参院議員会館で国政報告会 政府や国会議員、国内外の諸課題のために祈り
クリスチャンの国会議員らが参加し、月に1度のペースで開かれている国政報告会が9月25日、参議院議員会館で開かれた。この日は民主党の牧山弘恵参院議員が参加。安保法案が参院で可決・成立した直後とあって、祈りの課題のトップにもこの話題が上った。
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SEALDsの奥田愛基さんに殺害予告 明治学院大学「許しがたいこと」
安保関連法案に反対してきた学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーである奥田愛基さんやその家族に殺害予告があったことを受け、奥田さんが通う明治学院大学は29日、「言論の自由に対して許しがたいこと」などとする文書を発表した。
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韓国で進む賀川豊彦の再評価 格差社会で関心高まる「分かち合い、共に生きる」精神
日韓国交正常化50周年を記念して、同志社大学大学院社会研究科助手で日本基督教団洛陽教会協力宣教師の李善恵(イ・ソンヘ)氏による講演「賀川豊彦と韓国」が19日、賀川記念館(神戸市)で行われた。
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地域における教会の役割とは? 「死」を見つめ、より良く生きる シンポ「死生学と教会」開催
「教会と地域福祉」フォーラム21の第4回シンポジウムが19日、霊南坂教会で開催された。「死生学と教会」をテーマに、死を見つめることで、自身の命や生き方を問い直し、より良い生を見いだす支援を教会がどのように行っていけるか、参加者と共に考えた。
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NCC副議長「信仰による抑止力を」 加盟教派・団体からも安保法に対する抗議の声相次ぐ
日本キリスト教協議会(NCC)副議長の一人である矢萩新一司祭(日本聖公会管区事務所総主事)は、NCCの公式サイトに、「信仰による抑止力を」と題する文章を掲載した。一方、NCCの加盟教派・団体からも、同法に抗議する声が相次いで出された。
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親子でチャレンジ国際理解! グッドネーバーズ、第3回ちびっこおえかきコンテスト開催
キリスト教系の国際NGOグッドネーバーズ・ジャパンが、保育園・幼稚園の子どもたちを対象にした「第3回親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」を、公益財団法人ベネッセこども基金と共催する。
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日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
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カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
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21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
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聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化