Skip to main content
2026年6月25日13時58分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会
安保法制

学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す

2015年10月26日11時07分
  • ツイート
印刷
関連タグ:安全保障関連法立教大学奥田愛基SEALDs(シールズ)
学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す+
第2部「報告とシンポジウム」の登壇者ら=25日、法政大学市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)で

「安全保障関連法に反対する学者の会」と学生団体「SEALDs(シールズ)」などによるシンポジウム「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義」が25日、法政大学市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)で開催された。当日は、1000人の参加を予定していた会場があっという間に埋まり、追加の補助席や立ち見も含め、1300人(主催者発表)が参加。満席のため入場規制がかかるほどだった。司会は、「学者の会」の発起人の一人である佐藤学・学習院大学教授と、シールズのメンバーで上智大学の学生である芝田万奈(まな)さんが務めた。

第1部では、広瀬清吾専修大学教授、樋口陽一東京大学名誉教授、小林節慶応義塾大学名誉教授、シールズの大澤茉実(まみ)さん(立命館大学学生)が基調報告を行った。その後に行われたスピーチでは、池内了名古屋大学名誉教授、山岸良太日本弁護士連合会(日弁連)問題対策本部長、シールズの豊島鉄博さん(専修大学学生)と久道瑛未(えみ)さん(東北大学学生)が登壇した。

学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す
基調報告を行う樋口陽一東京大学名誉教授

基調報告の中で樋口名誉教授は、「私たちの国は、戦後70年の間、『立憲』『民主』『平和』の3つの価値を同時に掲げ、追求してきた。その支えが日本国憲法であった」と指摘。法曹界からも今回の安保関連法について「違憲」の声が大きいことに触れ、「国の運命、世界の運命、地球の運命を揺るがすことを誰かが決断しようとしているとき、法の専門家が『それは危ない』と警鐘を鳴らすことは、法律家としての職業上の義務である」と述べた。最後には、若者が国会前で「なめんなよ」と声を上げたことに触れ、「これは非常に大事。一人一人が誇りを持って行動を」と語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

今年6月に衆議院憲法審査会に参考人として参加し、9月の中央公聴会では公述人として参加した小林名誉教授は、このシンポジウムの会場として当初予定していた立教大学が、「純粋な学術的な内容ではない」として会場の提供を拒否したことについて、「政治学者、憲法学者に政治について話すなというのは、『大学人』として矛盾がある」と指摘した。

学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す
立教大学の会場拒否について言及した小林節慶応義塾大学名誉教授

シールズ関西のメンバーである大澤さんは、「私は、小さい時から『良い子』を求められてきた。学校に従い、空気を読んで生きてきた。偏差値が高ければ『勝ち組』だと思った。そして、いつの間にか自分の感情を表すことが怖くなり、黙ること、教室や社会に順応するのが『普通』だと思ってきた。しかし、その『普通』だと思っていたことが、今夏、『普通』ではなくなった。昨日までファッションの話しかしなかった学生が政治を語り始め、パソコンと本の前から離れなかった学者たちが路上に出て、声を上げ始めた。多くの芸能人がタブーを破って、自分の意見を主張し始めた。『当たり前』に順応するのではなく、何が『当たり前』かを考えることが必要。空気を読んでいては、空気は変わらない。武器を持って戦うことが『普通』なら、私はその『普通』を変えたい。私の言っていることは、ただの『理想論』や『希望』と言われるかもしれない。しかし、『希望』を語れなくなったら、終わりなのではないか」などと語った。

この大澤さんの心からの叫びがこもったスピーチには、壇上に上がった学者、会場に集まった参加者、詰め掛けた報道陣の中にも涙する姿が見られた。

学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す
シールズ関西の大澤茉実(まみ)さん(立命館大学学生)のスピーチは多くの人々の胸を打った。

第2部では、10分ずつの短い報告を登壇者が行い、その後、ディスカッション形式でシンポジウムが行われた。登壇したのは、長谷部恭男(やすお)早稲田大学教授、中野晃一上智大学教授、小熊英二慶応義塾大学教授、シールズの千葉泰真(やすまさ)さん(明治大学大学院生)と奥田愛基(あき)さん(明治学院大学学生)の5人。

学者と学生がシンポ「岐路に立つ日本の立憲・民主・平和主義」 1300人が「大学人」の使命と責任問い直す
シールズの奥田愛基(あき)さん(明治学院大学学生)

千葉さんは報告で、「1000億円のイージス艦を購入して、『抑止力』を得た気分になるのではなく、1000億円をかけた文化交流を。互いに交わることで得るものは、将来万一、外交危機に陥ったときに、イージス艦よりもはるかに戦いを抑止する力になるのでは」と語った。また、シンポジウムの中では、「日本を代表する大学の先生たちと、われわれ学生が、こうして一緒の壇上に立って民主主義を語ること、また、国会前で共に声を上げられたことは率直にうれしい」と感想を述べた。

最後に話をした奥田さんは、「政治に対するイメージは『難しい』『面倒くさい』だった。国会中継では、国会議員が寝ている。時の総理大臣は漢字が読めないとニュースになるなど、今から考えれば、平和な時代だったと思う。しかし、昨年成立した特定秘密保護法のあたりから、何かがおかしいと感じ始めた。デモをやろうとしたが、やり方も分からなかった。それを教えてくれたのは、有名な先生でも大学の先生でもなく、グーグルだった。一生懸命に検索して、デモのやり方を覚えた。ある学者の先生が『ガキを見直した』と言ってくれたが、私たち『ガキ』も難しい本をうなりながら読んだりして、夜な夜な頑張っている。『若者が政治に無関心だ!』と批判されるが、大人は政治に関心があるのか? 私たちは、授業を受けるだけでなく、学校の外にも学びがあることを知った。国会前にも大学の先生たちが来てくれた。一緒にスピーチを行う『抗議』の場こそが『講義』だった」と話した。

関連タグ:安全保障関連法立教大学奥田愛基SEALDs(シールズ)
  • ツイート

関連記事

  • 憲法の理念に基づく政治を 日本基督教団議長が安保法廃止求める声明

  • 安保法制法をめぐって―戦争する国づくりに抗議する―(1) 宮本栄三

  • 日本キリスト改革派教会、「安保関連法案の強行採決への抗議と同法制の廃止を求める声明」を決議

  • 安保法案採決に抗議でオール関学緊急集会 法学部教授やシールズ関西の学生がメッセージ 元学長も

  • 立教・上智の有志、共同企画で安保法案反対を発信 他のキリスト教系大学からも連帯メッセージ(1)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.