社会
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日本聖公会の東京教区教役者有志や正義と平和委員会、安保法案の撤回・廃案求め緊急声明
日本聖公会東京教区の教役者有志は15日、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が採決されたことを受けて、「戦争法案に対する緊急声明」を発表した。賛同者は、東京教区の司祭や執事、聖職候補生ら25人(16日時点)。
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カトリック司教協議会の岡田会長「強行採決は大変残念」「強い不安」
日本カトリック司教協議会会長の岡田武夫・東京大司教は、15日夜に弁護士会館で行われたシンポジウムのリレートークで発言し、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が「強行採決されたことは大変残念に思い、また強い不安を感じております」と述べた。
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「心から恥ずかしく思う」 同志社大職員有志が安保法案支持の学長を批判
同志社大学(京都市)の教職員有志は15日、安保法案支持を表明した同大の村田晃嗣学長(同大法学部教授)を批判する声明をブログで発表。「本学の学長職にある教授が公的な場で支持を表明したことについて、心から恥ずかしく思います」などと述べた。
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「戦争法案」の強行採決に宗教者ら怒りの声 正平協、バプ連が抗議声明
15日午後0時30分頃、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が可決された。同法案は「戦争法案」だとして、国会正門前で反対デモを行っていたクリスチャンを含む抗議者約1000人からは、「強行採決断固糾弾!」などの声が上がった。
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キリスト者平和ネットなど、全国で「戦争法案」反対集会の動き YWCAなども抗議声明
安全保障法案の採決が衆議院で15日から16日に行われると報じられている中で、平和を実現するキリスト者ネット(キリスト者平和ネット)や宗教者九条の和などは、この法案は「戦争法案」だとして、これに反対する集会への参加を呼び掛けている。
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平和のための脱核部会が座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」
福島第一原発事故の被害の実相、責任、将来の見通しなどといかに建設的に向き合っていくことができるかを確かめようと、日本カトリック正義と平和協議会「平和のための脱核部会」は4日、座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」を開いた。
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「中絶やめよう」笑顔のデモ 国会議事堂目指して市民ら80人行進
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」が12日、東京・日本橋の坂本町公園を出発点にして行われた。
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「隣人愛は自分自身を愛することから」 片柳弘史神父がマザー・テレサの言葉から語る
インド・コルカタにあるマザー・テレサの施設でボランティアをしていたときに、マザー・テレサ本人から神父になるよう勧められ、現在、山口県宇部市の教会で司祭として働く片柳弘史神父の講演会が4日、聖イグナチオ教会(東京都千代田区)で行われた。
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WCRP、福島のコミュニティーづくり支援プロジェクト支援先発表 キリスト教系団体も
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は7日、福島のコミュニティーづくりを支援するプロジェクトの今年度第1期支援先を発表した。日本改革派教会名古屋岩の上教会(愛知県)の「東日本大震災ディアコニア支援室」など20団体が選ばれた。
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ドヤ街「山谷」でホームレスに寄り添い14年 「きぼうのいえ」の山本雅基さんが語るホスピス
立教大学で3日、同大人権・ハラスメント対策センター主催の春季人権週間プログラム講演会が開催された。NPO法人「きぼうのいえ」理事長・施設長の山本雅基さんを招いて、自身が運営するホスピス「きぼうのいえ」や、ホスピスの在り方について提言した。
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手押し車の移動教室とマンガ聖書で子どもたちを救おう フィリピン教育省も協力し8月から新プロジェクト
2013年の台風で大きな被害を受けたフィリピンへの支援のため、昨年、フィリピン・タクロバンの教会と協力して10週間にわたる支援プロジェクトを行った新生宣教団が、今年はマニラやミンダナオ島の子どもたち約8000人を支援するプロジェクトを行う。
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日本の憲法・人権思想にキリスト教の影響 森島豊・青学准教授「今、キリスト教教育と教会の役割大きい」
第11回「涙骨賞」の最優秀賞に、森島豊・青山学院大学准教授の論文「日本におけるキリスト教人権思想の影響と課題」が選ばれた。森島氏はこの論文で、プロテスタント人権思想の歴史的展開をたどり、キリスト教が日本国憲法に与えた影響を論じている。
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「真実真理を大切にし、命の尊厳を守る」 宗教者祈念集会、「言論弾圧」「沖縄侮辱」に強く抗議
「宗教者九条の和」は2日午後、参議院議員会館で「武力で平和はつくれない 戦争法制反対! いのちと憲法9条を守ろう!『宗教者祈念集会』」を開き、「言論弾圧と沖縄侮辱に強く抗議します 安倍首相の責任逃れは許されない 緊急抗議声明」を採択した。
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対IS作戦、イスラエル・パレスチナ紛争の行方は? NHK解説委員が教会で講演
講演会「混迷する中東情勢を読む」が6月28日、カトリック吉祥寺教会で開催された。NHKエルサレム支局長、カイロ支局長などを歴任し、現在はNHK解説委員である出川展恒(のぶひさ)氏が、約100人を前に現在の中東情勢について解説した。
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廃館条例が可決された十和田市立新渡戸記念館、廃館取り消し求め提訴
6月30日で閉館が決定した十和田市立新渡戸記念館について、新渡戸家7代目当主で元館長の明氏(73)と、明氏の息子で館長の常憲氏(48)が30日、廃館の理由とされる耐震強度調査に疑問があるとして、廃館取り消しを求める訴状を青森地裁に提出した。
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リユースで国際協力を NGOとリサイクル会社が共同プロジェクト「リサイフク」
キリスト教NGOのグッドネーバーズ・ジャパン(東京都大田区)は、アパレルリサイクル事業に取り組む株式会社ベクトル(岡山県岡山市)と共同で、古着を寄付・リサイクルして世界の子どもたちを支援する「リサイフク」プロジェクトを、1日から開始した。
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ハンセン病と共に74年 元患者の平沢保治さんが講演「苦しみは歓びをつくる」
ハンセン病に対する差別や偏見と闘ってきた、元患者の平沢保治さん(88)が6月27日、国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)で、「苦しみは歓(よろこ)びをつくる」と題して講演し、74年間にわたってハンセン病と共に生きてきた人生を語った。
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十和田市議会、新渡戸記念館廃館条例を可決 6月いっぱいで廃館へ
十和田市立新渡戸記念館が、建物の耐震強度不足などから廃館を求められている問題で、同市議会は26日午前、同館の廃止と解体を盛り込んだ条例案を賛成多数で可決した。同館は、「地元などと協議しながら、何とかして存続を訴えていきたい」と話している。
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思わぬ妊娠に悩む女性を助け、赤ちゃんの命を守りたい 「ベアホープ」の働き
全ての妊娠・出産が喜びに満ちたものであるならば、これほど素晴らしいことはない。しかし、望まない妊娠をした女性がいるのも、この国の現実だ。そうした女性たち、生まれくる赤ちゃんの命を守り、サポートする「ベアホープ」という団体がある。
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ハンセン病の差別の歴史伝える資料館、沖縄愛楽園内に開館
沖縄県名護市にある国立ハンセン病療養所「沖縄愛楽園」に、ハンセン病による差別の歴史を伝える資料館「交流会館」がオープンし、今月から一般公開が始まった。新たな施設としてこうした資料館を構えるのは、全国に13ある国立ハンセン病療養所では初めて。
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