社会
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宗教間・文化間対話国際センター事務総長が来日、平和構築に対話の重要性を強調 草の根の対話を求める声も
戦後70年と第二バチカン公会議から50年目を迎える今年、宗教間対話をより深めようと、在家仏教者の運動団体である立正佼成会の主催により、シンポジウム「『宗教の対話 / 対話の宗教』〜新しいモノガタリをつむぐ〜」が2日、同会大聖堂で開かれた。
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キリスト教主義大学からも安保法案に反対声明相次ぐ 31日に発足の祈りや学生との共同行動も
安保法案に対する反対声明がキリスト教主義大学からも相次いでいる。恵泉女学園大学は学長と教職員一同が声明を発表。その他、明治学院大学や立教大学、国際基督教大学、同志社大学、西南学院大学では有志が、名古屋学院大学は平和学研究会が声明を発表した。
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日本ホーリネス教団、「戦争責任告白に基づく戦後70年の祈り」を発表
日本ホーリネス教団の福音による和解委員会が、「戦争責任告白に基づく戦後70年の祈り」を発表した。この祈りは、同教団が1997年の教団総会で決議した「戦争責任告白に関する私たちの告白」を、戦後70年の平和祈祷として心に刻むというもの。
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「だれの子どももころさせない!」 安保法案反対、ママたちが渋谷でデモ
子育て中の母親たちが中心となって結成された「安保関連法案に反対するママの会」が26日、東京・渋谷駅前で「だれの子どももころさせない!」と悲痛な叫び声を上げ、27日から参議院で審議が始まる安保法案への反対を訴えた。
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内村鑑三の回心 「理論」ではなく「心情」 若松英輔氏(2)
内村鑑三は不敬事件の後、1891年に妻を亡くし、『基督信徒のなぐさめ』を出版した。内村はこの時期、祈ることをやめ、神を呪詛(じゅそ)すらしたと書いている。
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内村鑑三が訴えた「非戦」の意味を今こそ考えたい 若松英輔氏(1)
批評家の若松英輔氏のトークイベントが15日、ジュンク堂書店大阪本店(大阪市北区)で行われた。トークイベントがあったこの日に衆院特別委員会で安保関連法案が採決されたことにも触れ、約1時間にわたり、内村鑑三と幸徳秋水の非戦論などについて語った。
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死別の悲しみに寄り添う「グリーフケア」とは? ルーテル学院大で講演会
日本ルーテル神学校デール・パストラル・センターのグリーフサポート研究会が主催する講演会が11日、ルーテル学院大学で開催された。20年前から臨床牧会の視点で理論と実践の両方からグリーフケアとスピリチュアルケアに取り組む大柴譲治牧師が講演した。
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憲法研究者らが「全国出前講師団」結成、教会やキリスト教団体の集会・講演会にも派遣へ
国会で審議が行われている安保関連法案についての理解を助けようと、国際基督教大学(ICU)客員教授の稲正樹氏ら、全国の憲法研究者60人が、「全国出前講師団」を結成した。教会やキリスト教団体が主催する平和集会の講師依頼にも相談に応じるという。
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安保法案衆院可決で国内の教団・団体から抗議相次ぐ 撤回・廃案を要求
衆議院本会議で安全保障関連法案が可決されたことを受けて、日本のキリスト教界では、日本聖公会や日本ホーリネス教団、日本バプテスト同盟、日本YMCA同盟など、さまざまな教団・団体から、同法案に抗議する声明や文書が出された。
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7月30日は「人身取引反対世界デー」 ワールド・ビジョンが啓発教材を無料提供
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちのために活動するワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、国連が定めた7月30日の「人身取引反対世界デー」に合わせて、15日から、人身取引(人身売買)に関する啓発教材の無料提供を始めた。
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日本基督教団、「戦後70年にあたって平和を求める祈り」を発表 安保法案や沖縄にも言及
日本基督教団は17日、「戦後70年にあたって平和を求める祈り」を公式サイトで発表した。同教団の第39総会期第3回常議員会で14日に可決されたもので、16日に衆議院本会議で可決された安保法案や、米軍基地問題などがある沖縄にも言及した。
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安保法案、衆院本会議可決も「絶望しない」 憲法学者の稲正樹氏「聖書に固く立って平和憲法を次世代に」
16日午後2時過ぎに衆議院本会議で安保法案が可決されたことを受けて、キリスト者平和ネットなどを含む平和運動団体や労働組合などの約2000人が、国会正門前で抗議デモを行い、「強行採決断固糾弾!」「戦争法案絶対反対!」などと非難した。
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日本聖公会の東京教区教役者有志や正義と平和委員会、安保法案の撤回・廃案求め緊急声明
日本聖公会東京教区の教役者有志は15日、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が採決されたことを受けて、「戦争法案に対する緊急声明」を発表した。賛同者は、東京教区の司祭や執事、聖職候補生ら25人(16日時点)。
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カトリック司教協議会の岡田会長「強行採決は大変残念」「強い不安」
日本カトリック司教協議会会長の岡田武夫・東京大司教は、15日夜に弁護士会館で行われたシンポジウムのリレートークで発言し、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が「強行採決されたことは大変残念に思い、また強い不安を感じております」と述べた。
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「心から恥ずかしく思う」 同志社大職員有志が安保法案支持の学長を批判
同志社大学(京都市)の教職員有志は15日、安保法案支持を表明した同大の村田晃嗣学長(同大法学部教授)を批判する声明をブログで発表。「本学の学長職にある教授が公的な場で支持を表明したことについて、心から恥ずかしく思います」などと述べた。
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「戦争法案」の強行採決に宗教者ら怒りの声 正平協、バプ連が抗議声明
15日午後0時30分頃、衆議院平和安全法制特別委員会で安保法案が可決された。同法案は「戦争法案」だとして、国会正門前で反対デモを行っていたクリスチャンを含む抗議者約1000人からは、「強行採決断固糾弾!」などの声が上がった。
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キリスト者平和ネットなど、全国で「戦争法案」反対集会の動き YWCAなども抗議声明
安全保障法案の採決が衆議院で15日から16日に行われると報じられている中で、平和を実現するキリスト者ネット(キリスト者平和ネット)や宗教者九条の和などは、この法案は「戦争法案」だとして、これに反対する集会への参加を呼び掛けている。
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平和のための脱核部会が座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」
福島第一原発事故の被害の実相、責任、将来の見通しなどといかに建設的に向き合っていくことができるかを確かめようと、日本カトリック正義と平和協議会「平和のための脱核部会」は4日、座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」を開いた。
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「中絶やめよう」笑顔のデモ 国会議事堂目指して市民ら80人行進
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」が12日、東京・日本橋の坂本町公園を出発点にして行われた。
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「隣人愛は自分自身を愛することから」 片柳弘史神父がマザー・テレサの言葉から語る
インド・コルカタにあるマザー・テレサの施設でボランティアをしていたときに、マザー・テレサ本人から神父になるよう勧められ、現在、山口県宇部市の教会で司祭として働く片柳弘史神父の講演会が4日、聖イグナチオ教会(東京都千代田区)で行われた。
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