学校や職場、教会、地域などさまざまな場所で役割を担っている若い女性たちのさらなる活躍のために、カンボジアの首都プノンペンで来年1月、アジア各国の女性たちが参加するリーダーシップ研修が行われる。ウェスレー財団(東京都港区)では、このリーダーシップ研修への日本からの参加者を募集しており、審査を通過した人には旅行代金の一部を財団が支援する。
研修は、来年1月11日(月)〜17日(日)の1週間。アジア各国から参加する女性たちと共に、女性のリーダーシップについて学び、世界・地域レベルの社会問題に対して何ができるのかを、講義やディスカッション、聖書研究などを通じて考える。
対象者は、1)学校や職場、教会、地域で奉仕を行うクリスチャン、またはキリスト教に抵抗がなく理解がある、2)社会問題に関心があり、リーダーシップ能力を身に付け、地域社会のために用いたいと考えている、3)18〜30歳で、英語による簡単なコミュニケーションができる、4) 事前研修(今年12月~来年1月に2回程度予定)の参加、事後レポートの提出(来年2月17日期限)、事後報告会(来年3月下旬日時未定)の参加が可能、の4つの条件を満たす女性。
定員4人。申し込み締め切りは11月30日(月)。参加はウェスレー財団の審査(書類審査・面接)に通過した人に限られる。審査に通過した人には、旅行代金25万円のうち20万円を同財団が支援する(5万円は自己負担)。
詳細はパンフレットを参照。申し込みは専用フォームから。申し込みとともに、推薦状の送付(送付先:[email protected]、担当:滝藤)が必要。推薦状のフォームはこちらでダウンロードできる。