社会
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南島原市と西南学院大学博物館が相互支援協定
南島原市と西南学院大学博物館がキリスト教研究や教育活動で連携していく相互支援協定を締結。これまでも活発に交流してきた両者が世界文化遺産登録申請中の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」にどう貢献していくのか、ますます目が離せない。
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【3・11特集】今も苦しむ福島の人々と共に 「復興はゼロに近い」 いわき市五十嵐牧師
福島県いわき市にあるアイラブジーザスチャーチ牧師の五十嵐義隆さんは、2011年3月11日、役員を務めていた乳製品企業の事務所で仕事をしていた。2時46分、大きな揺れがいわき市を襲った。社屋は無事だったが、公共交通機関が大混乱、停電も続いた。
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「統一協会」が合同結婚式、日本からも約800人参加
宗教団体「世界基督教統一神霊協会」(統一協会)の合同結婚式が韓国ソウル近郊の加平(カピョン)で行われ、80を超える国から、3800組のカップルが参加した。白いウエディングドレスやタキシードに身を包んだ男女が、会場を埋め尽くした。
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【3・11特集】「4年たっても決して忘れない」 ニコラ・バレで避難家族との歩み紹介する展示会
四谷にあるニコラ・バレ修道院では、「4年たっても決して忘れない」のメッセージを広く発信しようと、広域避難世帯の支援活動を続けるボランティア団体きらきら星ネットによる、避難家族との歩みを紹介する展示会が開催されている。
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日本YWCA、ネット募金受付開始 クレジットやコンビニ決済に対応
日本YWCAは、クレジットカード決済やコンビニ決済、ペイジー決済で寄付や会費集めができるサービスを利用して、3日からインターネットでの募金受け付けを開始した。これまでと同様、銀行振り込み、郵便振替での募金も可能。
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人はなぜ働くの? 聖書を通して考える働くことの意味
「聖書から見た職業観」をテーマにしたセミナーが2月28日、東京・御茶ノ水で開催された。日本国際飢餓対策機構東京事務所が主催したもので、20代から30代の男女10人が集まり、グループディスカッション形式で、聖書を土台に働くことの意味を学んだ。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン
今年は2月18日から始まった四旬節(レント)。カトリック系の慈善団体「カリタスジャパン」では、例年四旬節に合わせて「愛の献金」キャンペーンを行っており、今年も献金を呼び掛けている。
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サーバント・リーダーとは? 新渡戸稲造ら扱い研究会
サーバント・リーダーシップに関する研究会が23日、レアリゼアカデミーで開催された。この日は、広崎仁一氏が、五千円札の肖像にもなった新渡戸稲造を中心に、新渡戸に影響を与えたリーダーたち、また新渡戸から影響を受けたリーダーたちを取り上げた。
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庭野平和賞、ナイジェリアの紛争解決に献身する女性牧師が受賞
庭野平和財団は24日、第32回庭野平和賞を、キリスト教ペンテコステ派の牧師、エスター・アビミク・イバンガ氏に贈ると発表した。ナイジェリアにおける平和構築に向けた広範囲な取り組みが評価された。
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日本カトリック司教団、戦後70年メッセージ「平和を実現する人 武力によらない平和を」を発表
日本カトリック司教団は25日、平和を実現するために働き続けることをあらためて決意する戦後70年メッセージ「平和を実現する人 武力によらない平和を」を発表した。
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尹東柱の詩を通して考える平和の意味 立教大で没後70年の集い
戦時下に日本に留学し獄死したキリスト教徒の韓国人詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)を追悼する集いが22日、立教学院諸聖徒礼拝堂で開催された。戦後70年に当たる今年、国内外から集まった多くの人々が、夭折した詩人を悼み、平和への誓いを新たにした。
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個性をそこなわない介護を目指して 「東中野キングス・ガーデン」がオープン控え見学・勉強会
来月オープンの「東中野キングス・ガーデン」で19日、見学会を兼ねた勉強会が行われた。小規模多機能型居宅介護と認知症高齢者グループホームを併設する地域密着型の施設で、参加者は同施設の目指す介護の在り方と、看取りケアについて興味深く耳を傾けた。
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ネットショッピング感覚で募金 途上国の子どもたちの通学支援プロジェクト「ラブギフト」、今年も実施へ
キリスト教国際NGOのワールド・ビジョン・ジャパンが、途上国に住む子どもたちの通学に必要となるものを支援するプロジェクト「ラブギフト」を今年も行う。ネットで買い物をするような感覚で募金できるプロジェクトで、3月上旬から受付が始まる。
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止めよ、性的人身売買! 米エミー賞受賞映画『ザ・ピンク・ルーム』(無料視聴可能)
世界で起こっている不正義の一つに性的人身売買がある。キリストの体であるクリスチャン・教会が、この不正義に対して立ち上がるなら、多くの子どもたちを救うことができ、さらに罪に囚われている大人たちをも解放することができる。
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途上国の子どもに「おえかき」で応援メッセージ 応募数800点以上
キリスト教系の国際NGO「グッドネーバーズ・ジャパン」が開催していた、第2回「ちびっこおえかきコンテスト」の表彰式が14日、江戸東京博物館(東京都墨田区)大ホールで行われた。
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「自分で考えることが自由守ることに」 渡辺信夫牧師、信教の自由を守る日で記念講演
日本キリスト教会東京告白教会が12日、信教の自由を守る記念講演会を開催し、講師の渡辺信夫氏(91)が、「ちゃんと自分で信ずることができることを真理として考えていく、そういうことをやっていくこと、これが自由の実質的確立になる」と語った。
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イラクの子どもたちが描いた絵など展示 日比谷で「いのちの花展」 “悲劇を悲劇で終わらせない”
「いのちの花展」がギャラリー日比谷(東京都千代田区)で開催されている。会場には、「イスラム国(IS)」から避難してきた子どもたちが描いた絵や、イラクで小児がんに苦しむ子どもたちが描いた絵、シリア国内で撮影された写真などが展示されている。
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「女性と貧困 シングルマザーの現状から」 横浜YWCAで公開講座
公開講座「女性と貧困~シングルマザーの現状から~」が1月31日、横浜YWCAで行われた。講師の赤石千衣子さんは、「ひとり親も立派な家族。お父さんがいて、お母さんがいてという幻の家庭像にとらわれないでほしい。悩まず、周りに相談を」と語った。
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渋谷区、同性カップルに証明書 可決されれば国内の自治体で初
東京都渋谷区は12日、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する新たな条例案を明らかにした。来月開催される区議会に提出し、可決されれば、4月1日から施行される。渋谷区によると、国内の自治体で初の制度となる。
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湯川遥菜さん、後藤健二さん追悼する集会 全国8カ所で同時に
全国各地で8日夕方、過激派組織「イスラム国(IS)」によって殺害された湯川遥菜さんと後藤健二さんを追悼する集会が開催された。渋谷駅前で行われた集会では、「I AM KENJI」などと書かれたプラカードやペンライトを持った人々が集まり、2人の死を悼んだ。
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