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まことの喜び(31)使命によって脈打つ心臓 イ・ヨンフン
神様は裸足で立っているモーセに対して、イスラエルの民をエジプトから導き出すという使命を下さいました。神様はエジプトにいるイスラエルの民の苦しみをご覧になり、彼らが奴隷生活を送りながら叫ぶ祈りを聞かれたからです。
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私たちとのつながりを自ら作り出される主 万代栄嗣
新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、そしてヨハネの福音書では、それぞれイエスが十字架にかけられる前夜の話が記述されていますが、ヨハネの福音書だけに記録されている出来事があります。
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英国福音同盟「宗教改革は必要不可欠だった」 500年記念で声明
今年、宗教改革500年を迎えるのを記念して、英国福音同盟(EA)は声明を発表した。声明では、宗教改革は「必要不可欠」なものであり、イエス・キリストの教えを回復するものだったとして高く評価。一方、プロテスタントとカトリックの間には現在も相違があると強調した。
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【聖書クイズ】ヨセフでないのはどれ?
ヨセフという名前は、聖書の時代に人気があったようです。以下の中で、ヨセフでないのはどれでしょうか。
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恵みを共に受け継ぐ者 安食弘幸(62)
「プロポーズ、あの日にもどって、ことわりたい」。こんな川柳が笑えないほど、今日、多くの夫婦関係が病んでいます。聖書は「(配偶者は)神からのいのちの恵みを共に受け継ぐ者」だと教えています。
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牧師の小窓(66)小野田寛郎氏 福江等
去る2014年1月16日、小野田寛郎(おのだ・ひろお)氏が召天されました。享年92歳でした。フィリピンに在住していたことのある私は、小野田氏に特別な関心を持っていました。
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なにゆえキリストの道なのか(77)地球以外の星で生命の存在が発見されれば、神を否定するか 正木弥
神はこの地上以外でいろいろなことをなさっていたにしても不思議ではありません。そのことは聖書に書いてないだけです。それは、地上の人が知る必要がなかったからでしょう。
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カトリック作家の三浦朱門さん死去、91歳 曽野綾子さんの夫
カトリック作家の三浦朱門(みうら・しゅもん)さんが3日午前6時50分ごろ、肺炎のため死去した。91歳だった。喪主は、同じくカトリック作家で妻の曽野綾子(本名・三浦知寿子)さん。「朱門」の名前は、イタリア文学者だった父が12使徒のシモン・ペトロから付けたという。
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「神がおられる限り、決して独りではない」 米国家朝祷会でトランプ氏
ドナルド・トランプ米大統領は2日、国家朝餐祈祷会で演説し、宗教の自由に対する脅威に危機感を示す一方、「神がおられる限り、私たちは決して独りではありません」と語った。また、宗教団体の政治活動を妨げる「ジョンソン修正条項」を撤廃するとした公約を繰り返し述べた。
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情報収集が逆に疑心暗鬼を生み出す そんな現代を切り取る巨匠オリバー・ストーンの最新作「スノーデン」
興行成績は振るわない。しかし内容は、彼が一貫して描いてきた強者の論理を暴露するジャーナリズム、という立場からは全くズレていなかった。そして、劇中何度も登場するオバマ前大統領の8年間を概観するという骨子がはっきりと見て取れる快作となっている。
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脳性麻痺と共に生きる(23)養護学校高等部合格発表の日 有田憲一郎
高等部の入学試験が終わった翌日、僕は「おはよう」といつも通り迎えに来てくれるスクールバスに乗り、学校に行きました。学校に着くと、担任の先生が迎えてくれ、いつもと変わらない学校の光景がありました。
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批判する者でなく、批判される者になる 関智征
内村鑑三は、明治、大正、昭和と「無教会主義」を掲げて活動し、多くの批判をあび、蔑まれる経験をした人です。今でこそ「日本を代表するキリスト者の1人」として尊敬されていますが、内村は存命中、多くの批判を受けました。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(21)静寂のラヴラ 中西裕人
8時すぎ、ようやく日が昇り、空が少し明るくなり始めた。しかしながら、昨日から天候不順は続き、徐々に雲は厚くなり、空や街はグレー色に染まる。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(13)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句⑥ 浜島敏
翻訳委員会の人全員の重要さが同じで、同じ方面の貢献をするわけではありません。土地の宗教に非常に詳しい人もいるし、言葉の文法的な言い回しを正す人もあり、また何か新しい隠喩や直喩を探して、新しい宗教体験を記述できる人もいます。
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「平和のためにあくまで調停・仲裁を続ける」 ギャラガー・バチカン外相が上智大で特別講演
上智大学(東京都千代田区)は2日、ローマ教皇庁(バチカン)外務長官のポール・リチャード・ギャラガー大司教による特別講演「THE PROMOTION OF A CULTURE OF PEACE~平和文化の促進~」を開催した。学内外から約200人が集まり、平和へのメッセージに耳を傾けた。
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東京都:天理ギャラリーで「いのりのかたち キリスト教と民間信仰」世界各地のイコン展示 2月18日から
東京都千代田区の天理ギャラリーで2月18日から4月1日まで「いのりのかたち キリスト教と民間信仰」と題した展示が行われる。同展は天理大学(奈良県)の創立90周年を記念して、2015年7月に同大学付属天理参考館で行われた。東京での展示は今回が初めて。
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埼玉県:「社会主義国家を生きるキリスト者~中国の教会と信教の自由~」中国人牧師が講演会 2月11日
「社会主義国家を生きるキリスト者~中国の教会と信教の自由~」と題して、中国出身で現在は日本基督教団牧師で桜美林大学チャプレンの薛恩峰(しゅえ・えんふぅん)氏の講演会が2月11日、埼玉県の日本基督教団上尾合同教会で行われる。
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東京都:映画「沈黙―サイレンス―」と原作『沈黙』をめぐって 若松英輔氏と山根道公氏が対談 2月6日
マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙-サイレンス-」と原作の遠藤周作の小説『沈黙』をテーマに、文芸評論家の若松英輔氏と遠藤周作の研究者でノートルダム清心女子大学教授の山根道公氏による対談が2月6日午後6時から、東京・四谷の幼きイエス会修道院で行われる。
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英国国教会の主教ら、同性カップルに「最大限の自由」 同性婚は容認せず
英国国教会の主教らは、長い間議論を重ねた結果として、同性愛者の教会内での結婚、および聖職者の同性婚を禁止する現行の規則を変更するという「提案は存在しない」と発表。結婚は1人の男性と1人の女性によるもので、同性婚を容認しない立場を示した。
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震災の事実を記録して伝えたい 「息の跡」2月18日より公開
東日本大震災で大被害を受けた岩手県陸前高田市。そこに種苗店「佐藤たね屋」がある。店主の佐藤貞一さんは、自宅兼店舗を津波によって流された跡地に自力でプレハブを建て、営業を再開した。「息の跡」は、そんな佐藤さんの姿を追ったドキュメンタリー映画。
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