-
聖書に描かれているレイプや殺人が教えていること
聖書には、素晴らしい物語もあれば悲しい物語もある。時には非常に恐ろしい描写がなされており、読者はそのような物語にどのような意味があるのかと戸惑ってしまう。それらは血生臭く残忍で、あまりにも衝撃的であるため、説教者からも避けられてしまう。
-
この時聖書を開いた(22)クリスチャンの「コレクティブハウス」を創ろう 江波戸啓悟
おもちゃのまち教会の創立者、ステンフェルト先生を訪ねた夢を見ました。それはスウェーデンの花と緑に囲まれたお宅で、先生ご夫妻は忙しそうに「私たちは天国に行くので、整理しています」と言われるので、「エッ、先生、それは御心ですか」と私が言ったとき、目が覚めたのです。
-
聖書で見るシネマ(2)映画「くちづけ」が提示する「答えなき問い」に向かい合う
キリスト者としてこのような出来事をどう受け止めるべきか? おそらくこのような映画が生み出された最も大きな理由は、この物語をきっかけにして今まで多くの人が見てこなかった「世界」に対し、眼差しを向けてもらうことだろう。それなら真摯に向き合わなければならない。
-
25周年で全改訂、動画も マクグラスの国際的教科書『キリスト教神学入門』『キリスト教神学資料集』原書
今年の9月と10月に英語でそれぞれ順に出版された、英国の著名な神学者、アリスター・E・マクグラス氏(オックスフォード大学教授)の最も代表的な著書である国際的なキリスト教神学の教科書と、それに伴う資料集の原書最新版。
-
東洋英和女学院大、第1回「村岡花子記念講座」開設企画セミナー「日本の近代化とキリスト教学校」を開催
東洋英和女学院大学は10月15日、「村岡花子記念講座」開設企画セミナー「日本の近代化とキリスト教学校~女子教育の歴史にみる東洋英和~」の第1回を「女子教育とミッションスクール」とのテーマで開催し、地域の人たちや卒業生ら約180人が集まった。
-
キリスト教から米大統領選を見る(20)福音派は超現実肯定主義者? 神への絶対信仰の「功」と「罪」(1)
前回は「トランプ支持の福音派」というくくりが果たして実際に機能しているかどうか、慎重に吟味しなければならないということを述べた。しかしだからといって「Evangelicals」がトランプ新大統領に関して、今後どのような傾向を示すかについて、全く予測できないというわけではない。
-
映画「スター・トレック BEYOND」から透けて見える「トランプ現象」!?
今年7月、1本の映画が米国で公開された。一見すると何の変哲もないSF映画である。しかし、そこに込められた製作者の意図を知るとき、ハリウッドが2016年の大統領選挙に対して、暗に送り続けたメッセージを読み解くことができる。
-
『釜ヶ崎と福音』の本田哲郎神父と宮台真司氏のスリリングな対話 『福音の実り』(2)
この対談で最も興味深いのは、宮台氏が本田神父について問い掛けるくだりだ。それは本田神父を尊敬する方(私もその1人なのだが)も批判する人も共通して持っている問いなのかもしれない。
-
『釜ヶ崎と福音』の本田哲郎神父と宮台真司氏のスリリングな対話 『福音の実り』(1)
本田哲郎神父が、経済学者の浜矩子氏、社会学者の宮台真司氏、フェミニスト神学者の山口里子氏などと語り合う対談が、よくぞオリエンス宗教研究所から出版されたなあと、まず驚かされた。本田神父の著作を何冊か読み、講演を伺ったことがあるが、最も印象に残っていることが2つある。
-
米フラー神学校学長らが声明、大統領選中の福音派による「憎しみに満ちた言動」を非難
米国の最も有名な福音派神学校の1つであるフラー神学校のマーク・ラバートン学長とリチャード・モウ名誉学長は14日、米大統領選に関する声明を発表した。両氏は声明で、この選挙期間中に見られた一部の福音派による言動が憎しみに満ちたものだったとして、非難した。
-
数百人が受洗 「驚異的な」成長を遂げるイランの家の教会
イランの教会成長を支援するキリスト教団体「イラム・ミニストリーズ」が12日に発表した報告によると、イラン国外のある地域でペルシャ語圏の8つの教会が集い、大規模な洗礼式が行われ、200人余りのイラン人とアフガニスタン人が洗礼を受けた。
-
神は全ての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます 穂森幸一(62)
私は小学校6年生の時、学校の図書室に寄贈されていた聖書を手に取ることで初めて聖書の言葉と出会いました。初めての感想は、どこを読んでも全く理解できませんでしたが、理解したいという不思議な魅力があったのを記憶しています。
-
蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(24)やる前とやった後 ミュリエル・ハンソン
ある日の午後、娘と娘の友達がやってはいけない事をしていました。子どものいたずらを目撃するというのは、多くの母親が度々経験することでしょうが、私も現場を見てしまったのです。
-
聖書を通して神が語られたことを100パーセント覚える方法
聖書を読んでいるとき、何かがひらめく時がある。まるでわずか数行の御言葉に光がさすかのように、単に文字上の意味だけでなく、その御言葉が自分にとってどのような意味を持つかを、一瞬のうちに完全に理解できるのである。
-
後藤健二さんの思いをつづる著書出版へ 映像ジャーナリスト・栗本一紀さん
2015年1月20日。あの日から間もなく2年が過ぎようとしている。後藤健二さんが身をもって伝えたかった世界平和への思いは、彼を慕い、愛した友人たちの手によって、今も語り継がれている。映像ジャーナリストの栗本一紀さんもその1人だ。
-
埼玉県:第24回所沢市民クリスマス、アグネス・チャンが「愛と平和」のメッセージ 12月2日
埼玉県所沢市のキリスト教会とYMCAが協力して開催する第24回「所沢市民クリスマスコンサート」が12月2日(金)、所沢市民文化センターミューズ・アークホール(埼玉県所沢市)で開催される。
-
東京都:ウクライナ大飢饉犠牲者追悼祈祷式 東京・聖オルバン教会で11月23日
1930年代の旧ソビエト連邦下のウクライナなどで、政府による人工的な大飢饉により数百万人が飢餓で死亡したホロドモール(ウクライナ大飢饉)の犠牲者のための追悼祈祷式が11月23日(水)午後5時から、東京都港区の日本聖公会聖オルバン教会で行われる。
-
トランプ氏をクリスチャンが支持した2つの理由 山崎純二
ご承知のようにトランプ氏が米大統領選において勝利を得ましたが、このことに関する報道の多くがあまりにも表層的で一面的なので、聖書的な価値観を基に、少し異なる観点を提示させていただきたいと思います。
-
クリスチャンがトランプ次期米大統領から学べる4つのリーダーシップ
成功よりも、失敗からずっと多くのことを学べるのと同じで、私たちは、好きではない、あるいは私たちが同意できない人々から学ぶことの方がたくさんあるのだ。というわけで、筆者はトランプ氏を支持していなかったので、彼から学べることがたくさんあるということだ。
-
ICU開発の海外英語研修 公開シンポジウムで各研修校がプログラム事例を紹介
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は2日、スーパーグローバル大学創成支援事業における取り組みの一環として、公開シンポジウム「海外英語研修―学生の多様な英語力と個々のニーズに対応したプログラム開発―」を開催した。約80人が集まった。
人気記事ランキング
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
希望とは何か? 神学者でもある教皇ベネディクト16世の回勅『希望による救い』
-
ワールドミッションレポート(11月16日):中東某国 夢で見たのと同じ教会に導かれたイスラム教徒の女性
-
ワールドミッションレポート(11月14日):中央アフリカ共和国のカリ族のために祈ろう
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責