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温故知神—福音は東方世界へ(64)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本9 川口一彦
この箇所はメシアの降誕記事で、東の博士たちはペルシャから宝物をささげに来たことが書かれています。なぜペルシャだと断定できたのかは、実際にメシアを礼拝した博士たちが自国に帰ってメシアに出会ったことを秘め事にせずに言い広めたからです。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(103)神様は愛される必要があるのか 米田武義
神様は自己充足のできるお方である。誰の助けをも必要とせず、全ての必要を持っておられる。神様は人間によって愛される必要があるのだろうか。人間のように、神様と比べものにならぬくらい下位にある者に愛されて、うれしいのだろうか。
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神学書を読む(9)『沈黙』と共鳴するキリスト教の犠牲批判 青野太潮著『パウロ 十字架の使徒』
新書版であるため、ページ数としてはわずか200ページ足らずであるが、その内容は深く、既存のキリスト教に対してセンセーショナルな議論を吹っかけている問題の書である。
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福音の回復(26)イエスの足跡・その9:強盗の巣にしている 三谷和司
前回は、イエスがロバで入城された様子について述べた。今回は、その続きを見てみよう。イエスはエルサレムに入城したあと、宮に入られた。そこで、誰もが予想しない行動を取られた。
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人は生きるために生まれてきた 菅野直基
旧ソ連の詩人・小説家のポリス・パステルナーク(Boris Leonidovich Pasternak、1890~1960)は、「人は生きるために生まれる。生きる準備をするために生まれるのではない」と語りました。
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日系ブラジル人で初、赤嶺エンジ氏が大司教に
沖縄系三世の赤嶺エンジ氏(54)=洗礼名ジュリオ=が、ローマ教皇フランシスコからサンパウロ州ソロカバ市の大司教に任命された。ブラジル初の日系大司教。任命は昨年12月28日で、就任式は2月25日午前10時からソロカバ大聖堂で行われる。
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阪神・淡路大震災から22年(2)自分だからこそ伝えられた言葉があった
「あの日」から22年、「今も後悔していることがある」と話すのは、兵庫県尼崎市にあるクライストコミュニティ武庫之荘チャペルの大橋謙一牧師。当時の話を聞いた。
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阪神・淡路大震災から22年(1)教会は地域の中で重要な役割を果たす
発生から17日で22年目を迎える阪神・淡路大震災。長い年月が過ぎたようにも感じるが、愛する家族を亡くした遺族にとっては、今もあの日から時間は進んでいない。
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ICU学生寮の魅力を発信 ショートムービー「ICUノート」公開 劇作家・演出家の平田オリザ氏が監修
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は、ICU同窓生で劇作家・演出家として活躍する平田オリザ氏協力のもと、同大の学生と共に製作した学生寮紹介ショートムービー「ICUノート」を公開した。
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先輩・島崎藤村を知ろう 明治学院大で「島崎藤村を語る~人・作品・世界~」開催
明治の文豪、島崎藤村(1872~1943)は、母校、明治学院の校歌を作詞したことでも知られる。明治学院大学(東京都港区)の学生たちに、先輩である藤村のことを知ってもらいたいと10日、同大主催のイベント「島崎藤村を語る~人・作品・世界~」が開催された。
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パレスチナのアッバス議長が教皇と会談、トランプ氏を警戒か
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は14日、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコと約20分間会談した。世界各地のテロ・過激主義と闘う重要性や、イスラエルとの和平プロセスなどについて話し合った模様。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(40)南アフリカ共和国の教会⑤ 西村晴道
クランウィリアム(Clanwilliam)はケープタウンから北へ230キロの所に位置する。毎年8~9月にフラワーショーが開かれることでも有名。1725年から移住が始まった古い町。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(25)新島八重 篠原元
私たちにとって大事なのは「時間、残された時」ですね。皆さんの人生は、あとどれくらい、時が残されているでしょうか。
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尚絅学院大、地域社会の発展に大学全体で貢献 宮城県教育委員会と包括連携協力協定を締結
キリス卜教の精神を土台とする人間教育を行う尚絅(しょうけい)学院大学(宮城県名取市)は12月、宮城県教育委員会と学術の振興および地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的とした包括連携協力協定を結んだ。
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映画「沈黙」公開目前 スコセッシ監督、来日記者会見で「最後の誘惑」からの変化語る
遠藤周作の小説『沈黙』を完全映像化した映画「沈黙-サイレンス-(原題:Silence)」の日本での公開をいよいよ週末に控えた16日、昨年10月に続いてスコセッシ監督が再来日を果たし、都内で記者会見を行った。
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キリスト教から米大統領選を見る(26)トランプ新大統領誕生が意味するもの 連載コラムの御礼と最後に
さまざまなトラブルに見舞われながらも、恐らくはきちんとした形の就任式になることであろうから、その点は心配していない。むしろ気になるのは、トランプ大統領の言動を評価し、それを伝えるメディアの旧態依然とした姿勢と方法論である。
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共におられる主による癒やし 万代栄嗣
今日の箇所は、イエスが天に昇られる直前の御言葉で、大宣教命令といわれています。今も働かれる癒やしの御業をいただく3つの秘訣を確認しましょう。
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闇から光へ~的外れからの解放~(24)Xのサロンの内実 佐伯玲子
「芸能界で生き残って行けるのか?」・・・自分の将来に不安を抱いたときに出会った「墓信仰X」。その教祖に会うため、初めてサロンに訪れた私は、100人近い信者の人たちとひしめき合って座り、その登場を待っていました。そしてついに、Xの教祖、Y氏が姿を現したのです!!
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英語お宝情報(1)スピーキング脳とリスニング脳 木下和好
世界のどの言語であれ、人が言葉を話すときに脳の2つの部分、すなわち Broca’s Area と Wernicke’s Area が使われる。Broca’s Area はスピーキングを担当するので「スピーキング脳」と呼ぶこともできる。
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政府による日曜学校の監視は教会の脅威、英国福音同盟が警鐘
英国で、教会の日曜学校に登録制度を導入し、場合によっては日曜学校で教えている内容を調査する計画が今も存続し、教会を脅かしているとして、英国福音同盟(EA)が警鐘を鳴らしている。
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