2018年の完成を目指して新しい日本語聖書の翻訳を進めている日本聖書協会は、新翻訳が従来の日本語訳とどう違うのか、どのような方法論によって翻訳を進めているかについて広く知ってもらうことを目的として、2014年から翻訳者、編集委員による講演を定期的に行っている。
【関連記事】
■ 日本聖書協会、新翻訳聖書の準備が最終段階 4月に書名確定へ 改訂版ではないと強調 ルター訳聖書日本語版も
■ 「標準訳」はどんな翻訳に? 名古屋で日本聖書協会が懇談会
■ どんな翻訳になるのですか? 日本聖書協会が横浜で聖書事業懇談会開催
■ 日本聖書協会、新翻訳聖書の準備が最終段階 4月に書名確定へ 改訂版ではないと強調 ルター訳聖書日本語版も
今年も3月に京都の同志社大学(7日)とさいたま市(9日)で聖書事業懇談会が行われる。
日時:2017年3月7日(火)午後3時~5時(午後2時半開場)
会場:同志社大学今出川キャンパス良心館3F(RY305)
講演:「聖書を耕す」―聖書との新たな出会いのために―
講師:石川立氏 新翻訳事業翻訳者兼編集委員、同志社大学神部長・神学研究科長・教授
日時:2017年3月9日(木)午後2時~4時(午後1時半開場)
会場:TKP大宮ビジネスセンター・ホール2(さいたま市大宮区仲町2-26)
講演:「新しい聖書翻訳の魅力」三割わかるとっておきの話
講師:住谷眞氏 新翻訳事業翻訳者兼編集委員・日本キリスト教会小平教会牧師・日本キリスト教会神学校講師
詳しくは日本聖書協会ホームページ。