-
カトリック司教協議会会長、安倍元首相死去で談話
街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)は11日、カトリック中央協議会のホームページで談話を発表した。
-
安倍元首相銃撃容疑者が恨んでいた「特定の宗教団体」は旧統一協会 きょう午後記者会見
安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(41)が、警察の調べに対し「特定の宗教団体」への恨みを犯行理由に挙げていることについて、特定の宗教団体とされるのは、世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)であることが分かった。
-
「特定の宗教団体に恨み」「母がのめり込み多額献金」 安倍元首相銃撃事件容疑者が供述
街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)=奈良市、職業不詳=が、犯行理由として特定の宗教団体への恨みを挙げている。
-
無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント
聖オルバン教会(東京都港区)で19日、ウクライナからの避難民を支援するイベントが開催され、衣服などの日用品や散髪、ネイルアートなどが無料で提供された。同教会で礼拝を行っている在日ウクライナ正教会とウクライナ・日本の架け橋が協力して開催した。
-
被害者が加害者になる連鎖を断ち切るには? 「記憶の癒やし」のラプスレー司祭が講演
第39回庭野平和賞の贈呈式が14日、オンラインで行われた。今年の受賞者は、「記憶の癒やし」で知られるマイケル・ラプスレー司祭。記念講演では、世界の一人一人が皆、歴史が負った傷を癒やし、平和を生み出すために神に呼ばれた存在であることを伝えた。
-
日本で生まれ育った外国ルーツの子どもたちを強制送還しないで 司教らが法相に要望書
日本で生まれ育ちながらも、強制送還される危機にある外国ルーツの子どもたちが300人近くいるとし、日本カトリック司教協議会は23日、こうした子どもたちに在留特別許可を与えるよう求める要請書を古川禎久法相宛てに送ったことを明らかにした。
-
ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束願う 日本の宗教者が祈り
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は10日、ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束を宗教者が祈る集い「ウクライナの平和を願う祈り」をオンラインで開催した。
-
WCRP日本委、ロシアのウクライナ侵攻に「強い懸念」表明 即時停戦要求
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は2日、「ウクライナ情勢に対する声明」を発表した。声明では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を「深く憂慮」するとし、「強い懸念」を表明。即時停戦を求めるとともに、人道支援の実施を表明した。
-
ウクライナの孤児、夫亡くした女性、高齢独居者らに助けの手を 救援金呼び掛け
神戸国際支縁機構は、ロシアによる侵攻が始まったウクライナに対する救援金の受け付けを開始した。機構の海外部門「カヨ子基金」が受け皿となり、特にウクライナ国内の孤児や夫を亡くした女性、高齢の独居者への支援に充てる計画。
-
日本カトリック正平協「今すぐ戦争をやめよと声を」 ウクライナ情勢で声明
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始したことを受け、日本カトリック正義と平和協議会は25日、声明を発表。「世界中の市民の皆さんに呼び掛けます。今すぐ戦争をやめよと声を上げましょう」と訴えた。
-
第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭
庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。
-
再犯防止、認識の広がりに期待 当事者・実務家・研究者が対話
再犯防止に向けた取り組みに社会の関心が高まる中、2016年12月に施行された再犯防止推進法が地域に与えた影響について当事者や実務家、研究者が話し合う公開研究会が1月27日、オンラインで開催された。
-
ミャンマーのクーデターから1年「対話による平和の実現を」 カトリック東京大司教区
ミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから1年が経過したことを受け、カトリック東京大司教区は1日、対話による平和の実現を求めるとともに、ミャンマーの人々のために祈り続けるとする声明を発表した。
-
WCRP創設50周年、「アジェンダ2030」発表 記念シンポで京大前総長と宇宙飛行士が講演
1970年に京都で第1回世界大会が開催されたのを契機に発足した国際NGO「世界宗教者平和会議」(WCRP)の創設50周年を記念する式典とシンポジウムが24日、国立京都国際会館で開催された。
-
第9回ACRP東京大会、宣言文採択し閉幕 新実務議長にカトリックのカーヒル氏
19日から東京の会場を中心にオンラインで開催された第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会が22日、大会宣言文を採択して閉幕した。日本初開催となった今大会には、事前に開かれた青年大会、女性大会含め、21カ国から約1500人が参加した。
-
アジアの宗教者、アフガニスタン情勢受けメッセージ 「祈り、行動を続けていく」
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会は20日、アフガニスタンのために祈るとともに、現地で活動するパートナーと協力しながら、人道支援活動や中長期的な平和教育活動、共生のための対話活動の推進に尽力していくとするメッセージを採択した。
-
第9回アジア宗教者平和会議東京大会が開幕、21カ国から約300人が参加
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会が19日、開幕した。アジアを中心に21カ国・地域から約300人が参加し、「行動するアジアの宗教コミュニティ」をメインテーマに、さまざまな会議や分科会が行われる。
-
第11回津田梅子賞に評論家の樋口恵子氏
津田塾大学は1日、第11回津田梅子賞の受賞者を評論家の樋口恵子氏に決定したと発表した。同賞は、同大創立者の津田梅子のパイオニア精神にちなみ、女性の可能性を広げる取り組みを行っている個人や団体、先駆的な活動を展開してきた女性らに贈られる。
-
社団法人として112年、日本福音ルーテル社団が一般財団法人に移行
社団法人として112年の歴史を持つ日本福音ルーテル社団(JELA)が、9月から法人格を改め、「一般社団法人日本福音ルーテル社団」から「一般財団法人JELA」に改組し、新しいスタートを切った。
-
人身取引は誰もが加害者になり得る問題 日本の宗教者らが声明、内閣府や国連に提出
国連が定めた「人身取引反対世界デー」(7月30日)を前に、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が27日、「人身取引反対声明」を発表した。声明は、誰もが自覚の有無を問わず加害者になり得る問題だとし「根絶に向けた早急の行動」を呼び掛けている。
人気記事ランキング
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
神の御心を行う者となろう 万代栄嗣
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
ヨハネ書簡集を読む(11)「道・真理・命」―第1ヨハネ書が伝えていること― 臼田宣弘
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
教皇フランシスコ、入院10日目夜は「順調」 前日夕は「重い容体」
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
信仰によって受け取る「神の義」という恵み(13)自らの選択で自分自身を苦しめる被害妄想の呪い 加治太郎
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
-
ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加
-
ヨハネ書簡集を読む(11)「道・真理・命」―第1ヨハネ書が伝えていること― 臼田宣弘
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?