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中絶を選択しない「いのちの文化」を マーチフォーライフ2022
中絶反対を訴える「マーチフォーライフ」が18日、カトリック築地教会を出発点に行われた。さまざまな年齢や性別、国籍の人たちが参加し、日比谷公園までの約1時間の道のりを、「小さないのちを守ろう」などと書かれたプラカードなどを持って練り歩いた。
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旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見
世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)による霊感商法被害の根絶と被害者救済を目的に活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)が12日、東京都内で記者会見を開いた。
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旧統一協会、安倍元首相銃撃事件受け記者会見 動機が報道通りなら「重く受け止める」
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の田中富広会長が11日、記者会見を開いた。山上徹也容疑者は、母親が協会に多額の献金をして破綻したことで恨みを持ち、関係が近いと思った安倍氏を狙ったと供述している。
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カトリック司教協議会会長、安倍元首相死去で談話
街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教(東京大司教区)は11日、カトリック中央協議会のホームページで談話を発表した。
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安倍元首相銃撃容疑者が恨んでいた「特定の宗教団体」は旧統一協会 きょう午後記者会見
安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(41)が、警察の調べに対し「特定の宗教団体」への恨みを犯行理由に挙げていることについて、特定の宗教団体とされるのは、世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)であることが分かった。
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「特定の宗教団体に恨み」「母がのめり込み多額献金」 安倍元首相銃撃事件容疑者が供述
街頭演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)=奈良市、職業不詳=が、犯行理由として特定の宗教団体への恨みを挙げている。
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無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント
聖オルバン教会(東京都港区)で19日、ウクライナからの避難民を支援するイベントが開催され、衣服などの日用品や散髪、ネイルアートなどが無料で提供された。同教会で礼拝を行っている在日ウクライナ正教会とウクライナ・日本の架け橋が協力して開催した。
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被害者が加害者になる連鎖を断ち切るには? 「記憶の癒やし」のラプスレー司祭が講演
第39回庭野平和賞の贈呈式が14日、オンラインで行われた。今年の受賞者は、「記憶の癒やし」で知られるマイケル・ラプスレー司祭。記念講演では、世界の一人一人が皆、歴史が負った傷を癒やし、平和を生み出すために神に呼ばれた存在であることを伝えた。
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日本で生まれ育った外国ルーツの子どもたちを強制送還しないで 司教らが法相に要望書
日本で生まれ育ちながらも、強制送還される危機にある外国ルーツの子どもたちが300人近くいるとし、日本カトリック司教協議会は23日、こうした子どもたちに在留特別許可を与えるよう求める要請書を古川禎久法相宛てに送ったことを明らかにした。
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ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束願う 日本の宗教者が祈り
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は10日、ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束を宗教者が祈る集い「ウクライナの平和を願う祈り」をオンラインで開催した。
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WCRP日本委、ロシアのウクライナ侵攻に「強い懸念」表明 即時停戦要求
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は2日、「ウクライナ情勢に対する声明」を発表した。声明では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を「深く憂慮」するとし、「強い懸念」を表明。即時停戦を求めるとともに、人道支援の実施を表明した。
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ウクライナの孤児、夫亡くした女性、高齢独居者らに助けの手を 救援金呼び掛け
神戸国際支縁機構は、ロシアによる侵攻が始まったウクライナに対する救援金の受け付けを開始した。機構の海外部門「カヨ子基金」が受け皿となり、特にウクライナ国内の孤児や夫を亡くした女性、高齢の独居者への支援に充てる計画。
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日本カトリック正平協「今すぐ戦争をやめよと声を」 ウクライナ情勢で声明
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始したことを受け、日本カトリック正義と平和協議会は25日、声明を発表。「世界中の市民の皆さんに呼び掛けます。今すぐ戦争をやめよと声を上げましょう」と訴えた。
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第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭
庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。
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再犯防止、認識の広がりに期待 当事者・実務家・研究者が対話
再犯防止に向けた取り組みに社会の関心が高まる中、2016年12月に施行された再犯防止推進法が地域に与えた影響について当事者や実務家、研究者が話し合う公開研究会が1月27日、オンラインで開催された。
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ミャンマーのクーデターから1年「対話による平和の実現を」 カトリック東京大司教区
ミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから1年が経過したことを受け、カトリック東京大司教区は1日、対話による平和の実現を求めるとともに、ミャンマーの人々のために祈り続けるとする声明を発表した。
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WCRP創設50周年、「アジェンダ2030」発表 記念シンポで京大前総長と宇宙飛行士が講演
1970年に京都で第1回世界大会が開催されたのを契機に発足した国際NGO「世界宗教者平和会議」(WCRP)の創設50周年を記念する式典とシンポジウムが24日、国立京都国際会館で開催された。
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第9回ACRP東京大会、宣言文採択し閉幕 新実務議長にカトリックのカーヒル氏
19日から東京の会場を中心にオンラインで開催された第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会が22日、大会宣言文を採択して閉幕した。日本初開催となった今大会には、事前に開かれた青年大会、女性大会含め、21カ国から約1500人が参加した。
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アジアの宗教者、アフガニスタン情勢受けメッセージ 「祈り、行動を続けていく」
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会は20日、アフガニスタンのために祈るとともに、現地で活動するパートナーと協力しながら、人道支援活動や中長期的な平和教育活動、共生のための対話活動の推進に尽力していくとするメッセージを採択した。
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第9回アジア宗教者平和会議東京大会が開幕、21カ国から約300人が参加
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会が19日、開幕した。アジアを中心に21カ国・地域から約300人が参加し、「行動するアジアの宗教コミュニティ」をメインテーマに、さまざまな会議や分科会が行われる。
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