国際
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クリスマスに予定されていた強制大量改宗集会中止に インド
インド北部でクリスマスに予定されていた大量改宗の儀式が、州警察により中止にされた。ヒンズー至上主義組織「民族義勇団(RSS)」の分派により計画されたその集会では、少なくともイスラム教徒1千世帯とキリスト教徒4千世帯を改宗させるとしていた。
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米NFL選手エリック・ベリー「神により、ガンとの闘いの備えできている」
米プロフットボールNFLのエリック・ベリー選手は、フットボールのフィールドの外に彼を追いやることとなった、ホジキンリンパ腫(血液のガンである悪性リンパ腫の一種)との闘いについて、神がすでに彼のために全てを備えてくださっていると言う。
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WCCが気候変動問題で正義に焦点 ACTアライアンスは国連会議を批判
ペルーで開かれた国連気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)では、気候に関する正義が世界教会協議会(WCC)の提言活動における焦点となった。一方、人道支援などを行うACTアライアンスは、「進展が遅く野心に欠ける」などと強く批判した。
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ロシア正教会、初の中国人聖職者が誕生
RIAノボスチ通信によると、ロシア正教会の聖職者に初めて中国人の聖職者が誕生した。任命されたのはアナトーリー・クン輔祭。俗名でクン・チュンミン氏は60年に及ぶ中国におけるロシア正教会の歴史の中で初の現地人聖職者。
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ロシア正教会、「サウロンの目」再現計画に警告
モスクワ発AFP=時事通信によると、ロシア正教会は9日、J・R・R・トールキンのファンタジー小説に登場する全てを見通す悪の目をかたどったライトアップを、モスクワの高層ビルで行う計画について、実施すれば災いが起きる恐れがあると警告した。
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オバマ大統領、聖書引用するも間違える
バラク・オバマ米大統領が移民改革に関する演説で、「聖書にはこうある。ガラスの家に石を投げることなかれ。他人の目の中にある大枝よりも自分の目の中にある丸太に注意を向けよ」と語ったが、そのような 語句は聖書にはないと話題となっている。
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教皇、ダライ・ラマの面会要請断る
教皇フランシスコが、ローマ訪問中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を断った。ダライ・ラマは12日に開幕した「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に参加するため、ローマを訪れた。
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教皇、「世界最大」のクリスマスツリーに点灯
教皇フランシスコはバチカンで9日、「光をともしましょう」と述べて、タブレット端末を手に取り、画面のボタンを押した。この瞬間、バチカンから約200キロ離れたイタリア中部のグッビオの丘の斜面に作られた「クリスマスツリー」に光がともされた。
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中国の「孔子平和賞」、キューバのカストロ前議長に
中国版「ノーベル平和賞」と見られている「孔子平和賞」の今年の受賞者に、社会主義国キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)が選ばれ、北京で9日表彰式が行われた。世界平和への「重要な貢献」が評価されたという。
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教皇フランシスコの伝記映画製作へ
教皇フランシスコを描いた伝記映画『フランシスコ』の概要が明らかになり、主役を映画『トーク・トゥ・ハー』で知られる、アルゼンチン出身の俳優ダリオ・グランディネッティが務めることが業界メディアにより報じられた。
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エボラ出血熱と闘うケント・ブラントリー医師ら、米タイム誌の「今年の人」に
この夏、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱と闘い自ら感染もした、キリスト教慈善団体サマリタン・パースのケント・ブラントリー医師が、米タイム誌が選ぶ2014年の「今年の人」に医療関係者の一人として選出された。
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シカゴの教会、信徒一人当たりに500ドル給付 他者を祝福するために
米シカゴの教会が、不動産取引で得た収入の中から信徒一人当たりに500ドル(約5万9千円)を給付した。信徒たちはそのお金を、地域のさまざまなプログラムや取り組みに寄付している。
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オーストラリアの教会、イスラム国の旗を福音のために使用
イスラム過激派組織「イスラム国」の黒地に白い文字の書かれた旗は、今や中東においては恐怖と残虐さの象徴となっているが、オーストラリアの教会では、それを180度変え、良いことのために使おうとしている。
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リック・ウォレン牧師、カトリックとプロテスタントには「隔たりよりも共通点多い」
米サドルバック教会の牧師で福音派のリーダー的存在、リック・ウォレン氏。彼は、今回ローマ・カトリック教会との懸け橋を構築しようと試み、保守派の怒りを買うというリスクを冒している。
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フィリピン教会協議会総幹事、ガンで入院
フィリピンにあるプロテスタント教会の全国的なエキュメニカル組織であるフィリピン教会協議会(NCCP)のレックス・RB・レイエス・ジュニア総幹事が結腸ガンで入院した。
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「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべき」 世界キリスト教コミュニケーション協会、特定秘密保護法に見解
「世界キリスト教コミュニケーション協会」(WACC)プログラム担当副部長のフィリップ・リー氏は11日、特定秘密保護法について「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべきであるという主張をWACCは支持する」などとする見解を本紙に伝えた。
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死刑廃止で9千万人動員、米で新連合結成 キリスト教系団体も参加
全米死刑廃止連合(NCADP)は9日、連邦政府に死刑を廃止するよう圧力をかけるために、人権団体、宗教団体、自由権擁護団体からなる連合を結成することを発表した。15の組織からなるこの連合は、「9千万人の強者」キャンペーンと名づけられた。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(2)
しかし、いまだにこういった関係には困難が残る。司祭は決してモスクでは歓迎されないし、イマムは決して教会では歓迎されないという者もいる。自分の宗教の栄光を強調する者もいるし、一見他の参加者が乗り気ではないように見えるという者もいる。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(1)
エジプト革命でうたわれた全てのスローガンの中で、「One Hand(ひとつの手)」が最も人気があった。数千人もの人が、イスラム教徒とキリスト教徒の一致、民衆と軍の一致、そしてテロリズムに対する闘いにおける一致を示すためにこのスローガンを叫んだ。
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「気候変動の補償を貧しい国に」 南インドの聖公会主教
アングリカン・コミュニオンに属するインドの南インド教会副議長は、先進国に気候変動の影響について貧しい国に補償することを求めている。
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