国際
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元ローマ教皇の狙撃犯、バチカンを事件後初訪問 墓に献花
元ローマ教皇、故ヨハネ・パウロ2世を1981年に狙撃した、トルコ人のメフメト・アリ・アジャ元受刑者が27日、事件後初めてバチカンを訪れ、ヨハネ・パウロ2世の墓に献花した。終身刑となったものの2000年に恩赦され、10年1月に出所していた。
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自閉症の少年へのクリスマスプレゼント盗まれる 米カリフォルニア州
玄関にあったクリスマスプレゼントが盗まれ、カリフォルニアに住む自閉症の少年のクリスマスが台無しにってしまった。チャック・サフトラーさん夫妻が住む家の防犯カメラには、新しく配達されたものも含め、プレゼント7箱を盗んでいった男の姿が映っていた。
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クリスマスシーズン中は、より多くの人が聖書を読む?
クリスマスといういと、もみの木やサンタクロース、飼い葉桶、家族の集まり、テレビの特別番組、そしてプレゼントを開けることなどを連想する人が多いかもしれない。だが、技術的に大きな成功を収めたキリスト教の宣教団体によると、この時期はより多くの人が聖書を読む時期にもなりうるという。
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小さな黄色いアヒル、世界各地で発見 その裏に隠されたストーリーとは?
ゴム製や、布、毛糸などでできたアヒルが、過去8か月の間に56カ国で2千300個以上発見されている。またそれらの多くには、お金や小さなカードが一緒に添えられていた。
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スマトラ沖大地震・津波から10年、インドネシア・バンダアチェの教会でクリスマス
インドネシアのスマトラ島沖で2004年に大地震と津波が発生してから、26日でちょうど10年を迎えた。震源地に近いアチェ州の都市バンダアチェにある4つのキリスト教会でも、その前日25日には、クリスマスのミサや礼拝が行われた。
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世界福音同盟のタニクリフ総主事、今年で任期満了 送別晩餐会で関係者が「多大な感謝」
2014年が終わりに近づくにあたって、ジェフ・タニクリフ博士は世界福音同盟(WEA)の総裁兼総主事として仕えた10年の任期を終える。タニクリフ総主事の多大な貢献をたたえようと、ニューヨークで送別の晩餐会が開かれた。
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ツイッターでクリスマスの意味伝えるキャンペーン 数千人が参加
英国国教会のカンタベリー大主教やヨーク大主教らが、数千人の主教、聖職者、信者と共に、「#ChristmasMeans(クリスマスが意味するのは)」というハッシュタグを付けてツイッターに投稿するキャンペーンに参加した。
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タンゴで教皇の78歳誕生日を祝福
教皇フランシスコが78歳の誕生日を迎えた17日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場に約2千人の信者らが集まり、タンゴを踊って祝福した。タンゴは、教皇の出身地アルゼンチンが発祥。
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英国国教会に初の女性主教リビー・レーン牧師
英国国教会は17日、イングランド北部マンチェスター郊外のストックポート教区主教に女性のリビー・レーン牧師を指名した。同派で主教に女性が就くのは初めて。
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軍事境界線近くにツリー設置計画撤回
韓国基督教総連合会(CCK)は19日、南北軍事境界線に近い京畿道金浦市の愛妓峰展望台にクリスマスツリーを設置する計画を撤回することを明らかにした。
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バチカンのサン・ピエトロ広場でクリスマスツリー点灯
バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で19日、クリスマスツリーの点灯式が行われた。ツリーは、イタリア南部カラブリア州から贈られた高さ25・5メートルのモミの木。
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キューバ見つめて バチカン、50年の外交努力
米国とキューバが外交関係再樹立に向かう決定をした蔭に、50年にもわたるバチカン(ローマ教皇庁)の外交努力があった。制約があるとは言え、キューバではカトリックが主要宗教。米国がキューバへの禁輸政策を続ける中でも、教会としては、米国の司教などがキューバを訪問、「事実上」橋渡し役を務めてきた。
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教皇が米国とキューバ和解へ橋渡し
バチカン(ローマ教皇庁)は17日、声明を発表。教皇フランシスコがバラク・オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長に両国関係を改善するよう促す書簡を送ったり、対話の場を提供したりするなど、数カ月にわたり関係改善の「橋渡し」をしていたことを明らかにした。
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キューバとの国交交渉に米共和党反発
キューバと国交正常化交渉に入ると、バラク・オバマ米大統領が発表したことに、野党・共和党が反発している。キューバ系米国人で次期大統領候補にも名が挙がるマルコ・ルビオ上院議員は17日、「カストロ政権を利するもので不可解だ」とキューバ移民の危機感を代弁した。
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米国とキューバが外交関係再樹立へ交渉
米国のバラク・オバマ大統領は、キューバとの通商関係の見直しと、1961年に閉鎖された在キューバ米大使館再開の用意があると17日発表した。またキューバのテロ支援国家指定の再検討を国務省に指示したことも明らかにした。
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米メガチャーチ、クリスマスイブに数千人規模の「霊的フラッシュモブ」を計画
米ニュージャージー州に拠点をおくメガチャーチ「リキッド・チャーチ」は、クリスマスイブに数千人規模の「霊的フラッシュモブ」を行う。同州内の4カ所で計12回行われるクリスマスイブ礼拝の参加者に、このフラッシュモブへの参加も呼び掛るという。
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第一次世界大戦で起きた奇跡「クリスマス休戦」 ベルギーで再現(動画あり)
第一次世界大戦の激戦地の一つであったベルギーで20日、当時の英国軍とドイツ軍の兵士に扮(ふん)した人々がサッカーの試合をした。これは、100年前にこの地で起きた「クリスマス休戦」と呼ばれる一つの奇跡を再現したものなのだ。
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ルーテル世界連盟とバチカン、2017年の共同式文資料を発表
ローマにあるルーテル教会で12月18日にパネル討論が行われ、2017年の宗教改革500周年との関連で、ルーテルとカトリックによる共同式文の手引き書のための計画が発表された。手引き書の出版は2015年に予定されている。
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英で「3人親家族」の法案提出 キリスト教慈善団体が批判
英国で17日、ミトコンドリア置換療法に関する法案が議会に提出された。実質的に3人の親を持つ子どもを出産されることになるこの治療法で、キリスト教系の慈善団体「CARE」は、安全性や有効性に関する調査研究が不十分だとし、厳しく批判している。
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“ハリウッドのイエス” ロンドンに出没?
普段はハリウッドの大通りで見かけ、芸能ニュースサイトTMZが取り上げることでよく知られている“ハリウッドのイエス”が、太平洋を飛び越え、ロンドンに登場した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊