国際
-
「思い煩うのはやめなさい」が一番人気の聖句 米アマゾン調べ
聖書で最も人気のある節は、何も思い煩うなと励ます聖句であると、オンライン書店大手の米アマゾンが発表した。アマゾンの発表によると、下線などを引いて一般に好まれている聖書箇所は、フィリピの信徒への手紙4章6〜7節。
-
10年ぶりにザビエルの遺体公開 なぜインドで?
カトリック修道会「イエズス会」の宣教師フランシスコ・ザビエル(1506~52)の遺体が、インド南部ゴア州オールドゴアで先月から10年ぶりに公開されている。今回の公開は来年1月4日まで。500万人の訪問者を見込んでいるという。
-
スーダン当局、教会破壊し若いキリスト教徒37人逮捕
北アフリカのスーダンの首都ハルツームで2日、警察当局が福音派の教会を強制捜査し、若い教会員37人を拘束した。この強制捜査以前に、当局はすでにこの教会の建物の一部を壊すなど圧力をかけており、当局の教会への弾圧がさらに強まっている。
-
WCC、「総幹事が9条に関する憂慮表明」と報道 9条世界宗教者会議での発題全文も掲載
世界教会協議会(WCC)は3日、公式ウェブページに「WCC総幹事が日本国憲法第9条に関する憂慮を表明」と題する見出しの英文記事を掲載した。同総幹事による発題文の全文(英語)も併せて掲載している。
-
韓国、境界線近くに再びクリスマスツリー設置へ CCK「平和の象徴」
韓国国防省は2日、北朝鮮との境界線に近い愛妓峰(エギボン)に、韓国基督教総連合会(CCK)がクリスマスツリーを設置することを承認したと明らかにした。新しい鉄塔の電飾は、今月23日から来月6日の約2週間にわたって点灯されるという。
-
「ショッピングの代わりにチャリティーを」 地域の教会が協力 “ブレス・フライデー”
米テキサス州ヒューストン市では、クリスマス商戦初日となる「ブラック・フライデー(Black Friday)」の代わりに「ブレス・フライデー(Bless Friday=祝福の金曜日)」と称して、現地の諸教会が協力して、恵まれていない人々への慈善活動イベントを行った。
-
イスラム国の強制改宗拒否し4人の子どもが殉教 イラクの聖公会司祭が語る
イラクの首都バグダッドの聖公会司祭であるアンドリュー・ホワイト氏によると、キリスト教徒の子ども4人が強制改宗よりも死を選んだという。みな15歳未満で、改宗の言葉を言うよう求められたが拒否したため、イスラム国に斬首されたという。
-
ナイジェリア少女拉致 逃れたキリスト教徒女子学生「武装組織が神を知り、暴力をやめるよう祈っている」
4月にナイジェリアのテロ組織ボコ・ハラムが、同国北東部のチボク村を襲撃した際、逃げ出すことができた18歳のキリスト教徒の女子学生が、米国で行われたインタビューに答え、イスラム武装組織が暴力ではなく、神に立ち返るように神に祈っていると語った。
-
教皇、トルコを司牧訪問
教皇フランシスコは11月28日から3日間の日程でトルコを司牧訪問した。第6回目の海外訪問。トルコのエルドアン大統領、正教会コスタンティノポリスのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世、トルコ・カトリック司教協議会の招きに応える訪問。
-
教皇、イスラム指導者らに過激派非難を要請
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で世界のイスラム教指導者らに向けて、イスラムの名の下に行われているテロリズムを「明確に」否定するよう呼び掛けた。
-
被爆から「学んでいない」 教皇が憂慮
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で、世界各地で戦争が起きている現状について憂慮、広島や長崎の被爆の歴史などから「人類は何も学んでいない」と嘆いた。
-
教皇、欧州議会で演説 移民受け入れ促す
教皇フランシスコは11月25日、仏東部ストラスブールを訪問、欧州連合(EU)の欧州議会で演説し、欧州が「内向き」にならず、高齢者や貧困者、移民に対する連帯の精神を実践するよう呼びかけた。
-
教皇、イスラム国との対話に「決して扉を閉ざさない」
教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内で記者団と会見、中東地域に平和をもたらすため、過激派組織「イスラム国」との対話に「決して扉を閉ざさない」と語った。テロは世界が真剣に取り組まねばならない脅威と語った。
-
司祭の性虐待に教皇「事実を隠してはいけない」
教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内でスペインの記者から同国南西部グラナダの青年が司祭に性虐待を受けたことで教皇に手紙を書いた件について質問を受けた。教皇はその手紙を受け取ったことを認めた。
-
潘国連事務総長にハーバード大学「人道主義者賞」
潘基文国連事務総長が、母校米ハーバード大学の「2014年今年の人道主義者賞」を受賞する。この賞は、1974年から2011年までハーバード大学記念教会で牧師を務めた故ピーター・ゴメス師を記念して制定された。
-
教皇フランシスコ、メッカの方角へ頭垂れモスクで祈り
イスラム原理主義を収束させるための宗教間の首脳会談の翌日11月29日、教皇フランシスコはトルコのイスタンブールにある17世紀に建てられたモスクを訪れ、メッカの方角へ頭を垂れて数分間の黙祷をささげた。
-
世界エイズデー:U2・ボノの「ONEキャンペーン」と米聖書出版社が協力
ロックバンド・U2のボノが共同創設者の一人である「ONEキャンペーン」と、英語訳聖書・NIVの出版社であるビブリカが、イエス・キリストの教えを通して、全米100万人のクリスチャンがエイズの予防や治療について知る一助となるためにタッグを組む。
-
クリスチャン夫婦焼殺事件 宗教ではなく金銭的な理由からか パキスタン
パキスタンのクリスチャン夫婦が、コーランを燃やしイスラム教を冒涜(ぼうとく)したとして、村人らによりレンガ窯で焼かれ殺害された。しかし後に、殺害の動機が金銭的な理由によるものであり、宗教的な理由からではない恐れがあることが明らかになった。
-
ニューヨークのキリスト教慈善団体、感謝祭でホームレスに配給 今年で135年
米国の祝日・感謝祭(Thanksgiving Day)の27日、ニューヨーク市の慈善団体バワリー・ミッションが、同市マンハッタン地区南部に位置するバワリー通りとその他の場所で、市内のホームレスに何千食分もの食事を供給した。こうした活動は今年で通年135年目になる。
-
“靴箱”のクリスマスプレゼントが結んだ奇跡の愛 米少年とフィリピン少女が14年越しに結婚
キリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」の活動が、数千キロ離れた国でそれぞれ育った2人を結び付けた。このカップル、タイラー・ウォルフさんとジョアナ・ウォルフさんが初めて関わりを持ったのは、タイラーさんが7歳、ジョアナさんが8歳のとき。
人気記事ランキング
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
ワールドミッションレポート(3月9日):タンザニア ザンジバル島のために祈ろう
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
花嫁(21)希望よ 星野ひかり
-
主は生きておられる(235)昭和は遠くなっていく 平林けい子
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(217)弱さの極限(エンディング)に寄り添う 広田信也
-
ワールドミッションレポート(3月10日):カメルーンのコレ族のために祈ろう
-
父と母を敬え 穂森幸一
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も