国際
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カンタベリー大主教、ルーテル世界連盟、世界メソジスト協議会もパリ新聞社襲撃を非難
聖公会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教やルーテル世界連盟(LWF)、世界メソジスト協議会(WMC)は、パリにある新聞社「シャルリー・エブド」の事務所に対するテロリストの襲撃を非難した。
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ボコ・ハラムのテロ攻撃で死者2千人超か 世界メソジスト協議会が非難、WCC「深い衝撃受けた」
イスラム過激派集団「ボコ・ハラム」が、ナイジェリア北部にある16の村々に対して行った致命的な襲撃について、世界メソジスト協議会(WMC)は11日、襲撃により何千人もの死者が出た可能性があり、多くの負傷者や立ち退かされた人たちが出ているとして、これを非難した。
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米ケンタッキー州でノアの箱舟の実物大レプリカ建造 創造博物館館長が現場の動画公開
米ケンタッキー州にある創造博物館のCEOで館長のケン・ハム氏が、巨大な箱舟を建造するプロジェクト「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」についての短い動画を投稿し、初期の作業のうちある程度がすで終わっていることに言及した。
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正教会、1月7日にクリスマス祝う
教会暦にユリウス暦を採用している正教会のクリスマスは、今年1月7日。エルサレムのギリシャ正教会テオフィルス3世総主教は6日、ベツレヘムのメンジャー広場に到着、クリスマスを祝う式典を開始した。
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教皇、スリランカ・フィリピン司牧訪問へ
教皇フランシスコが12日、スリランカ、フィリピン両国の司牧訪問に出発する。昨年8月の韓国訪問に続き、2回目のアジア訪問。スリランカには15日まで滞在、同日夕方、フィリピンに移動、19日にバチカンに帰着する。
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西欧でキリスト者減少、各地で教会閉鎖相次ぐ
西欧各国で何百ものキリスト教会が、信徒の減少により閉鎖されたり閉鎖の危機にさらされていることを、ウォールス・トリート・ジャーナルが取り上げた。キリスト者の減少は西欧全域で見られ、地域共同体だけでなく、各国政府に対しても問題を突き付けている。
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米女優アンジェリーナ・ジョリー、教皇に接見
米アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーが8日、最新作『Unbroken』(原題)のバチカン(ローマ教皇庁)での上映後に教皇フランシスコに接見した。子ども2人を連れての接見、とAFP通信は報じている。
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米アラバマ州の大学学長、年末メッセージで宗教の重要性主張 無神論者が謝罪を要求
米トロイ大学の学長ジャック・ホーキンス・ジュニア博士が、学生と全ての教職員に宛てて発した休日のメッセージに関して窮地に陥っている。ホーキンス氏は宗教の重要性を主張した動画をメッセージに添付。これが、米国の無神論者たちを怒らせることになった。
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ダビデ像倒壊の危機に イタリア文化相が耐震対策を発表
イタリア中部フィレンツェ一帯で先月末から続いている地震により、ミケランジェロの代表作「ダビデ像」が倒壊の危機に直面しているという。ダリオ・フランチェスキーニ文化相は、国家予算20万ユーロ(約2900万円)を投じて耐震対策を施すと発表した。
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キリスト教の集会講師男女比調査、改善見られるも依然不均等 英国
スプリング・ハーベストやソウル・サバイバー、ニューワイン、ワールドアライブなど、英国で開催される20以上のキリスト教の主なイベントで講演した男女の比率を調べた結果、改善は見られるものの依然として大きな不均等があることが明らかになった。
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トランスジェンダーの転向療法改善求め署名30万超 米17歳の自殺受け
米国でトランスジェンダー(身体の性と心の性が一致しないこと)のリーラー・アルコーンさん(17)が自殺したことを受け、トランスジェンダー転向療法の禁止を要請する署名が30万を超えている。
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シャルリー・エブド風刺画掲載拒否のAP通信、キリスト教徒侮辱の写真も削除 ダブルスタンダードと指摘受け
AP通信は7日、ダブルスタンダードを指摘され、公式サイトから美術作品「ピス・クライスト」の画像を削除した。AP通信はこれまで、「故意に挑発する画像を掲載しない」というポリシーに従い、シャルリー・エブド社の風刺画を掲載することを拒否してきた。
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キリスト教徒への迫害、ソ連崩壊以後最悪 オープン・ドアーズ
迫害監視団体の米オープン・ドアーズは、この24年間の世界的な迫害の件数を追跡する中で、2014年がキリスト教徒への迫害が最も暴力的に行われた年であり、その前年までよりはるかに悪いことを強調した。
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12人死亡のパリ風刺新聞社襲撃事件、背後に挑発的な預言者ムハンマドの風刺画か
フランソワ・オランド仏大統領は、武装した2人の男が、風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の本社を襲撃した事件で、12人が殺害されたことを確認した。同紙は物議を醸すことが多く、2011年にムハンマドの風刺画を掲載したあと、放火されたこともあった。
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イエス・キリストが裁判受けた建物の遺跡発見か エルサレム
考古学者たちは、エルサレム旧市街で発掘された建物の遺跡が、イエス・キリストが十字架につけられる前に、ヘロデ王によって裁判にかけられた場所であることが非常に高いと主張している。
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パリ新聞社襲撃事件 バチカンやWCC、WACCが非難
バチカンや世界教会協議会(WCC)、世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC)は7日、フランス・パリで起きた新聞社「シャルリー・エブド」襲撃事件に対し、「暴力は決して正当化できるもではない」などと非難する声明を発表した。
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エボラ感染恐れ、ワシントンDCの日曜礼拝参加者4分の1減る
米ワシントンDCのある教会の約4分の1の会衆が、最近になって日曜礼拝への出席をやめた。誰も西アフリカ地域への渡航を計画していないにもかかわらず、西アフリカに旅行したかもしれない人からエボラウイルスを感染させられることを恐れてのことだ
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ユース・ウィズ・ア・ミッションの船舶が転覆、船員1人が行方不明
宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM)が管理する船、ハワイ・アロハ号が、ハワイ島コナ海岸から4マイル(約6・4キロ)の海上で転覆した。船員1人が行方不明で、船長が負傷し入院したが、命に別状はない。
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ビリー・グラハム伝道協会 2014年、950万人にキリスト伝える
ビリー・グラハム伝道協会(BGEA、本部:米ノースカロライナ州)は、2014年の活動を振り返り、伝道活動を通して世界中で950万人近くの人々に福音を伝えたことを明らかにした。そのうち160万人以上がキリストを受け入れる決心をしたという。
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韓国NCC総幹事、2015年に朝鮮半島の和平条約確立の第一歩を期待
韓国基督教教会協議会(NCCK)の金榮周(キム・ヨンジュ)総幹事は、12月31日にNCCKの公式サイトで発表した英語のあいさつ文で、2015年は「北朝鮮と韓国の関係をめぐる諸問題で実質的な進展を見ることになるだろう」との期待を表した。
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