国際
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米長老教会、所属教会数1万割り込む 同性愛受け入れめぐり離脱続き
アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)の所属教会数が、2014年に1万を割り込んだことが明らかになった。13年の所属教会数は1万38だったが、14年には9829となり、1年間で200以上減少した。
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チャイコフスキー生誕175年・戦勝70年記念し、救世主ハリスト大聖堂前でコンサート
ロシア正教会のモスクワ総主教キリルは10日、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で聖体礼儀を執り行った。その後、大聖堂前の広場で、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの生誕175周年と対独戦勝70周年を記念するコンサートが開かれた。
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米南部バプ連国際伝道局、異言語ったことある者の受け入れ決定
南部バプテスト連盟(SBC)の国際伝道局(IMB)は12、13の両日に開催した理事会で、10年前に定めた方針を変更し、異言や「私的な祈りの言語」を語ったことがある者の入会禁止を取りやめた。
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「ベテル聖書研究」創始者 ハーレイ・A・スイガム博士召天
旧新約聖書を救済史として系統的に読むという聖書教育教材『ベテル聖書研究(the Bethel Series)』を創案・執筆し、米国でベテル聖書研究会を創設したハーレイ・A・スイガム博士(米国福音ルーテル教会牧師)が16日、召天した。92歳だった。
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米ニューヨークのトリニティ教会、豪華な牧師館を14億4千万円で売却へ
米ニューヨークのマンハッタン南端にある300年以上の歴史を持つトリニティ教会は、物議を醸した前教区牧師ジェームズ・H・クーパー司祭の辞任数カ月後に、マンハッタン・ソーホー地区にある同教会所有の豪華な牧師館を売却することを決めた。
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バチカン、パレスチナ国家を正式承認へ
バチカン(ローマ教皇庁)とパレスチナ国家間の合同委員会による非公式会合がバチカンで13日、開かれた。2014年2月、ラマラのパレスチナ外務省で行われた公式会合以来の会合。
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教皇、パレスチナ人修道女を聖人に認定
バチカンからの報道によると、教皇フランシスコは17日、サンピエトロ広場でミサを行い、19世紀オスマン帝国時代のパレスチナで活動したマリー・アルフォンシーヌ・ガッタス修道女とマリアム・バウアルディ修道女を含む4人を聖人に認定した。
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IS、イラクのラマディ制圧か
過激派組織「イスラム国」(IS)は17日、イラク西部のラマディを完全に制圧したと表明した。ラマディは、イスラム教スンニ派が大半を占めるアンバル州の州都。
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国際カリタス新会長にフィリピンのタグレ枢機卿
カトリック救援組織「国際カリタス」は4年に一度の総会を12日から17日までローマで開催、会長オスカル・アンドレス・ロドリゲス・マラディアガ枢機卿の後任にルイス・タグレ枢機卿(マニラ大司教)を選出した。
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地中海渡航の難民2452人、イタリア救出
イタリアの沿岸警備隊は15日、地中海で難民や移民とみられる計2452人を14日に救出したとツイッター上で発表した。救出の活動は11回にわたったとしている。
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ネパールで韓国医療チームが宣教ビラ配布
ネットメディア「フォーカス・アジア」によると、韓国・聯合ニュースは、ネパール地震の被災地に派遣された韓国救援チームの一部が、プロテスタントの宣教用チラシを配布し、ヒンズー教徒の多い地元メディアから非難されたと報じている。
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中央アフリカ民兵組織、少年兵ら解放に合意
イスラム、キリスト両派間の衝突が続く中央アフリカで、民兵組織が少年兵ら子どもをすべて解放し、今後も組織に勧誘しないことに合意したと国連児童基金(ユニセフ)が5月5日、発表した。
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「トリノの聖骸布」からイエスの子ども時代の顔復元
イタリア国家警察の鑑識チームが「トリノの聖骸布」からイエス・キリストの子ども時代の顔を復元した映像を5日、公開した。
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救世軍創立150周年 英ロンドンで7月に記念国際大会
世界各国で活動する国際的なキリスト教団体の救世軍が、1865年に英ロンドン東部で活動を始めてから、今年で150年を迎える。英国にある万国本営(国際本部)は、記念の国際大会を7月1日から5日にかけて、ロンドン市内の多目的アリーナで開催する。
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大地震で「痛ましい状況」 ネパール・キリスト教連盟のタマング総主事
ネパール・キリスト教連盟(NCFN)のK・B・タマング総主事は13日、本紙のメール取材に応じ、「地震で被災した中部と西部にあるネパールの諸教会の痛ましい状況をお伝えしたい」と述べ、2000世帯を超えるキリスト教徒の家族がホームレス状態にあるなどと伝えた。
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米教会など、TPPや貿易促進権限法案に反対や疑問の声 オバマ政権は推進、上院も審議へ
日本を含む12カ国が交渉中の環太平洋パートナーシップ(TPP)協定や、それを締結するために米国のオバマ政権が米議会に対して手続きを簡素化し迅速に進めることができる貿易促進権限(TPA)法案に対し、同国などの教会から反対や疑問の声が出ている。
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オーストリアのマウトハウゼン強制収容所跡で解放70周年記念礼拝
ルーテル教会のミヒャエル・ブンケル監督は10日、カリタス・オーストリアのミヒャエル・ランダウ会長や正教会のアルセニオス・カルダマキス府主教と、同国北部にあるマウトハウゼン強制収容所とその附属収容所の解放70周年を記念する礼拝を行った。
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「移民に連帯を」と教皇 諸キリスト教会関係者の集いで
教皇フランシスコは7日、欧州カトリック司教協議会会議(CCEE)と欧州教会協議会(CEC)の合同委員会の関係者と会見した。欧州のカトリック司教団が集うCCEEに対し、CECは欧州の120教会・キリスト教共同体からなる組織。
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カストロ議長、教皇と「私的に」会見
教皇フランシスコは10日、バチカン(ローマ教皇庁)でキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と「私的に」会見した。約50分間の会見でカストロ議長は、キューバと米国の歴史的な国交正常化交渉開始に向けて教皇が行った仲介に謝意を伝えた。
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カストロ議長、教皇との会見で信仰心戻る?
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と教皇フランシスコが10日、バチカンで初めて会見したが、米メディアCNNによると、カストロ議長は会見後、教皇の教えのおかげで宗教に対する姿勢の軟化を決意しただけでなく、自身も再びカトリック教徒として祈りをささげたい気持ちになったと表明した。
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