【CJC=東京】ネットメディア「フォーカス・アジア」によると、韓国・聯合ニュースは、ネパール地震の被災地に派遣された韓国救援チームの一部が、プロテスタントの宣教用チラシを配布し、ヒンズー教徒の多い地元メディアから非難されたと報じている。
韓国の国際開発協力団体「グッド・ピープル」がネパールに派遣した災害医療チームの1人が、診療現場で地元住民に対してメッセージを載せたチラシを配布したという。チラシは英語で書かれていた。
医療チームは8人で構成され、9日から被災地ラメチャップ地域の病院で緊急医療支援活動を行っていた。
グッド・ピープルは13日、ホームページに掲載した文章の中で陳謝した。