国際
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ローマ教皇、回勅「ラウダート・シ」発表 環境問題で回心呼び掛け 正教会・WCC・聖公会・ローザンヌも歓迎
ローマ教皇フランシスコは18日、回勅「ラウダート・シ」を発表し、地球はわれわれの家であるとして、その叫びに耳を傾け、共通の家を保全し、責任をもってその美しさを守るために「方向性を変えていく」よう、「環境的回心」を呼び掛けている。
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米黒人教会で銃撃事件、9人死亡 21歳容疑者を逮捕 WCCなどが非難
米サウスカロライナ州チャールストン市にある歴史的な黒人教会で行われていた聖書研究会の間に、白人の男が発砲し、同教会の牧師を含む9人を殺害した。警察はこの事件を「憎悪犯罪」(ヘイトクライム)だとし、同市の市長は「純然たる憎悪」として非難した。
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対「イスラム国」戦で米国人義勇兵死亡 母親「息子は『神の意志』だと信じていた」
過激派組織「イスラム国」(IS)に対する戦いに義勇兵として加わっていた、米国人のキース・ブルームフィールドさん(36)が今月3日、戦闘中にシリア北部で死亡した。キースさんの母親によると、彼は最近、人生を神に明け渡していたという。
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ロシア正教会の総主教庁渉外局長、ローマ教皇に謁見
ロシア正教会のモスクワ総主教庁渉外局長であるイラリオン府主教は14日から15日まで、モスクワ総主教キリルによる祝福を受けて、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコに謁見した。
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全長150メートル超 建造中のノアの箱舟実物大模型、一般公開へ
米国にある創造博物館を運営する「アンサーズ・イン・ジェネシス(答えは創世記に)」(AiG)の代表兼CEOであるケン・ハム氏が、「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」と呼ばれる、現在建造中のノアの箱舟の実物大模型の公開を発表した。
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韓国基督教教会協議会と朝鮮基督教徒連盟が共同声明、日米防衛協力のための指針の廃止などを要求
韓国の韓国基督教教会協議会(NCCK)と北朝鮮の朝鮮基督教徒連盟(KCF)は8日、旧約聖書のミカ書4章3節を引用し、4月末に日米の閣僚会合で改定が決まった「日米防衛協力のための指針」の廃止などを求める共同声明を発表した。
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冒とく罪で収容中のパキスタン人キリスト教徒の母親、健康状態が悪化 歩行困難、吐血も
英国のキリスト教団体が、冒とく罪で死刑判決を言い渡され、現在パキスタンで刑務所に収容されている女性キリスト教徒アーシア・ビビさんの解放を求めるため、同国の大統領と首相に対し連絡を取り、直接訴えるよう呼び掛けている。
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バチカン、性的虐待の審判機関設立 隠蔽の司教裁く
教皇フランシスコは、聖職者による性的虐待を隠蔽(いんぺい)した司教を罰する教会内法廷の創設を承認した。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が10日、発表した。子どもを性的に虐待した聖職者をかばったり、虐待の訴えに敏速に対応しなかったりした疑いのある司教は、教会法によって「司教職務の乱用」という罪を問われることになる。
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教皇、プーチン大統領と会談 ウクライナの平和実現に向け「誠実な努力」促す
教皇フランシスコは10日、ロシアのプーチン大統領とバチカン(ローマ教皇庁)で会談した。会談は教皇の個人図書館で1時間行われたとされるが、非公開だった。双方はウクライナ情勢などを中心に話し合い、教皇はプーチン大統領に対してウクライナ東部の和平実現に向け、「誠実な努力」を促した。
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教皇、11月にアフリカ訪問へ ケニア訪問も検討中
教皇フランシスコは12日、11月にアフリカを訪問する意向を明らかにした。カトリック通信社ゼニットが報じた。まず中央アフリカ共和国に、それからウガンダに行く予定だという。引き続きケニア訪問も検討中で、その時の情勢次第としている。
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シリア正教会主教団、アサド大統領と会見
バチカンのフィデス通信によると、シリアのアサド大統領は11日、シリア正教会主教団とダマスカスで会談した。アサド大統領は、「テロリスト、過激派は国境線も国籍も無視しており、シリアを分裂させ、多彩な宗教共同体の共存を破壊しようとしている」と語った。
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「レフト・ビハインド」のJ・ジェンキンズ、新作『帝国の終焉―使徒パウロ』刊行
「レフト・ビハインド(LEFT BEHIND)」シリーズなどでベストセラー作家として知られるジェリー・ジェンキンズが9日、新作『帝国の終焉―使徒パウロ(Empire's End: A Novel of the Apostle Paul)』を米ワーシー出版社から刊行した。
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世界キリスト教コミュニケーション協会会長にメシャク氏選出 任期4年
世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、事務局:カナダ・トロント)は、新会長にサミュエル・W・メシャク氏を選出した。任期4年。メシャク氏は、インドのチェンナイにあるヒンドスタン聖書研究所高等教育部門の責任者。
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バッハ肖像画、独ライプチヒに数世紀ぶり「帰還」
ドイツの作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの肖像画として広く知られる作品が数世紀ぶりにゆかりの地、独東部ライプチヒ市に帰還を果たし、12日に同市のニコライ教会で一般公開された。
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ISの脅威あるも 新しい信者と洗礼者与えられ続けるイラクの教会
過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラクの一部を占有し、非常に多くのキリスト教徒がイラクから避難することを強いられている。しかしその一方で、現地のキリスト教指導者によると、それでもなおイラクでは多くの人がイエスに立ち返っている。
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カンタベリー大主教とアズハル大学大イマムが会見 「宗教者が連帯し、政治的手段でIS打倒を」
英国国教会の霊的最高指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、エジプトで最も権威ある学者でイスラム教の聖職者である、アズハル大学大イマム(最高指導者)のアフマド・タイイブ博士が10日、共同宣言を発表した。
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モンゴルで心臓手術を待つ子どもがいます お祈りください!
モンゴルで宣教活動を続けている日本人のT宣教師によると、モンゴルでは現在、約2000人の子どもたちが心臓手術を待っている。モンゴル国内では医療事情が悪く、心臓手術を行うことができないため、海外からのサポートに頼っている現状がある。
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先住民族との和解に向け、痛みを伴う歩みを始めるカナダ 教会は思いだけでなく行動も強く要求
カナダの真実和解委員会による報告書の発表を受けて、同国の世界教会協議会(WCC)加盟教会は、先住民族に対する虐待を認め、そのようなことが二度と起こらないようにしようと、それが痛みを伴う巡礼になることを認めつつ、その巡礼を始めようとしている。
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IS 、イラク・モスルの歴史的教会を戦闘員用のモスクに転用
過激派組織「イスラム国」(IS)は、ISが制圧しているイラク第2の都市モスルにある最大の教会の一つを、戦闘員用のモスクに転用しようとしている。バチカンのフィデス通信によると、モスクに転用されようとしている教会は、聖エフライム・シリア正教会。
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米サドルバック教会、新たな3カ年計画で献金86億円 ウォレン牧師「最も利他的な教会」
米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は、11週間に及ぶ「大胆な信仰」シリーズの説教の最後に、今年からスタートした同教会の3年間のキャンペーンのために、7000万ドル(約86億円)という歴史的な献金を集めることができたと発表した。
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