国際
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カストロ議長、教皇と「私的に」会見
教皇フランシスコは10日、バチカン(ローマ教皇庁)でキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と「私的に」会見した。約50分間の会見でカストロ議長は、キューバと米国の歴史的な国交正常化交渉開始に向けて教皇が行った仲介に謝意を伝えた。
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カストロ議長、教皇との会見で信仰心戻る?
キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と教皇フランシスコが10日、バチカンで初めて会見したが、米メディアCNNによると、カストロ議長は会見後、教皇の教えのおかげで宗教に対する姿勢の軟化を決意しただけでなく、自身も再びカトリック教徒として祈りをささげたい気持ちになったと表明した。
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日曜礼拝中に牧師が「神がお呼び」と急逝
米ルイジアナ州ニューオーリンズのアルジアーズ地区にあるグレーター・セイントメリー・バプテスト教会で3日朝、礼拝でケネス・グリーン牧師(56)が「詩篇」によって説教している最中、「神がお呼びとあれば、私は喜んで天に召されたい。心の準備はできています」と口にすると、突然その場に倒れ込んだ。
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中国浙江省で屋根上の十字架撤去が400カ所超す
中国東部浙江省で2014年に入って始まった、カトリックとプロテスタント教会の屋根上に置かれた十字架撤去が400カ所以上になった。建築法規に違反したことを理由としているが、キリスト教の急速な拡大に懸念を抱いた共産党政権の反応と見られる。
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ナタリー・ポートマン「オスカー像は偽りの偶像」
2012年に映画『ブラック・スワン』でアカデミー主演女優賞を獲得したナタリー・ポートマンが、米専門紙「ハリウッド・レポーター」とのインタビューで、アカデミー受賞者に渡される副賞のオスカー像が「フォルス・アイドル」(偽りの偶像)だから、壁に飾らないと語った。
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同性婚祝福した神父、譴責される スイス
同性カップルに対し、公式な結婚は認めてはいないがパートナーシップ証明は行っているスイスで昨年、レズビアンカップルを祝福したゲオルク・シュムッキ神父がザンクト・ガレン司教から譴責(けんせき)された。
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この10年間で傷つけられた聖地10カ所
ネットメディア「ハフィントン・ポスト」が2005年にシリアのウマイヤド・モスクが破壊されて以来、戦火、目先だけの経済成長、自然災害によって破壊されてきた聖地10カ所を紹介している。
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トランスジェンダーの敬称は「Mx.」に?
英語辞書として著名な『オックスフォード・イングリッシュ・ディクショナリー(OED)』が、トランスジェンダーなどの敬称として性的に中立な「Mx.」を次の版から採用することを検討している。同辞書のジョナサン・デント副編集長は、新語について「人々の必要に英語が対応する一つの形なのだ」と語った。
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独正教会の修道院、戦勝70周年記念で十字架の記念碑を祝福
ドイツ中部のケッチェンドルフにある聖ゲオルク(ロシア語で「ゲオルギイ」)修道院で、ナチス・ドイツに対する戦勝70周年を記念し、同修道院の献堂の日である6日に十字架が立てられた。ロシア正教会渉外局が7日、公式英文サイトで伝えた。
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英石油大手BP、気候変動に対する取り組み開示へ 英国国教会が歓迎
英石油大手「BP」が、来年から同社の気候変動に関する取り組みの状況について、定期的に開示し報告すると決定したことについて、英国国教会は気候変動問題における大きな勝利だとして歓迎した。
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米風刺画展発砲事件、「イスラム国」が犯行声明 関与捜査中
米テキサス州ダラス近郊で開かれていた、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画コンテスト会場付近で3日発生した発砲事件について、過激派組織「イスラム国」(IS)が5日、運営するラジオ局を通して犯行声明を出した。
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元アーカンソー州知事で牧師のハッカビー氏が出馬表明 米大統領選
米アーカンソー州の元知事でバプテスト派牧師のマイク・ハッカビー氏(59)が5日、2016年の米大統領選に向けた共和党の候補者指名争いに立候補を表明した。
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米教会が「奉仕の週末」、2日間でボアランティア1万2千人
米カリフォルニア州にあるノースコースト教会が、4月25日と26日を「奉仕の週末」とし、1万2千人のボランティアを動員して600以上の奉仕活動を行った。通常の有料サービスとして行われた場合、人件費や経費の総額は推定200万ドルに及ぶという。
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教皇、英国国教会・カトリック国際委関係者にあいさつ
教皇フランシスコは4月30日、英国国教会とカトリック教会による国際委員会のメンバーと会見した。同委員会は、バチカン(ローマ教皇庁)で対話会議を行っていた。
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潘国連事務総長、教皇と会見
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が4月28日、バチカン(ローマ教皇庁)で教皇フランシスコと会見した。潘事務総長は、バチカンで開催される気候変動に関する国際シンポジウムで演説するため、ローマを訪問した。
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教皇からの電話なのにいたずらと勘違い
教皇フランシスコからかかってきた電話をいたずらだと思って2回も切ってしまったイタリア人男性が、非礼を教皇に謝罪したとバチカン紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が4月30日に報じたところ、各国メディアが転載し、この男性は一躍有名人になった。
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米教会愛餐会の中毒はポテトサラダから
米オハイオ州ランカスターのクロスポイント・フリーウイル・バプテスト教会で4月19日に行われた持ち寄り愛餐会で発生した中毒事故は、教会員が自宅で瓶詰めにしたポテトサラダのポテトがボツリヌス菌で汚染されたためと同州保健当局が突き止めた。
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エジプト教会襲撃で71人に終身刑
米メディア「CNN」によると、エジプトで2013年に起きたキリスト教会への襲撃事件で、エジプトの裁判所は4月30日までに、71人に終身刑の判決を下した。事件は、13年8月にカイロ近郊ギザ県にある聖母マリア教会が暴徒によって放火・略奪されたというもの。
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ソウル大型書店で聖書50冊盗んだ男逮捕
朝鮮日報(日本語版)によると、ソウル鍾路警察署は4月30日、大型書店で本を盗んだ疑いで、52歳の男を逮捕したと発表した。警察発表では、男は昨年4月から最近まで、ソウル市鍾路区の大型書店で15回にわたり、盗難防止タグが付いていない聖書50冊など、258万ウォン(約28万6000円)相当の本を盗んだ疑いが持たれている。
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ロシア経済代表団、平壌のロシア正教会訪問
北朝鮮の朝鮮中央通信は4月26日、訪朝したロシア政府経済代表団(団長=アレクサンドル・ガルシカ極東発展相)の動静を伝える中で、代表団一行が平壌市内にあるロシア正教会の貞栢(チョンベク)聖堂を訪れた様子を写真とともに報じた。
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