【CJC=東京】米世論調査機関「ギャラップ」によると、同性愛関係や、婚外性交渉による出産、離婚などを容認する人の数が、15年間で急増していることが分かった。
同性愛関係63%(増加率はパーセントポイント=以下同=で23増)、婚外性交渉による出産61%(同16増)、未婚者間の性交渉68%(同15増)、離婚71%(同12増)。
安楽死56%(同7増)、クローン人間15%(同8増)、一夫多妻16%(同9増)などについても支持増加が目立つ。ただ妊娠中絶に関しては、容認は45%で3%ポイント増と僅かだった。