国際
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難民数百人が教会から強制退去 南アフリカ・ヨハネスブルグ
南アフリカ・ヨハネスブルグの中央メソジスト教会で保護されていた難民数百人が、同教会の役員会による決定の後、教会を強制退去させられた。しかし、同教会の元聖職者によれば、難民らはすでに新たな宿泊場所を見つけることができている可能性はあるという。
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米国でトランスジェンダーの17歳が自殺、クリスチャンの母親に非難 キリスト教会への警鐘の声も
米オハイオ州で昨年末、17歳のリーラー・アルコーンさんが、トレーラーの前に飛び出して自殺した。アルコーンさんの本名は、ジョシュア・ライアン・アルコーン。男の子として生まれたトランスジェンダー(身体の性と心の性が一致しないこと)だった。
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学生2万人が参加 米アトランタで「パッション2015」始まる
2万人以上の学生と教会リーダーたちが2日、米ジョージア州アトランタで開催された「パッション2015」のキックオフ集会に集まった。今年の「パッション」は地域社会や世界に影響を与えつつ、イエス・キリストを宣べ伝えることに焦点が当てられている。
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エアアジア機墜落、現地の教会員多数犠牲に 教会指導者「なぜかと尋ねないで」
昨年12月28日に起きたエアアジアのスラバヤ発シンガポール行きQZ8501便の墜落事故により、インドネシアのスラバヤにある複数の教会の多くの会員が亡くなった。各教会の指導者は、信徒たちに信仰を失わないよう励ましている。
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世界福音同盟、ンバダ・マザバネ議長を臨時の総裁兼総主事に任命
世界福音同盟(WEA)の国際協議会(IC)は、同議長のンバダ・マザバネ牧師を1月1日付で臨時の総裁兼総主事に任命した。WEAが2日に発表した。昨年12月に同職の任期を終えたジェフ・タニクリフ博士の後継者が決まるまで、この任に当たる。
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カトリック世界平和の日、テーマに教皇「もはや奴隷としてではなく、兄弟姉妹として」
教皇フランシスコは元旦、サンピエトトロ大聖堂でミサを司式、神の救いの計画に完全に参与し、イエスの受胎からカルバリでの十字架上の死に至るまで、イエスと強く結ばれ、イエスの傍らにとどまり続けた母マリアを観想した。
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教皇が枢機卿人事発表、「脱欧」加速
教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で開いた祈りの集いで、新たに20人の枢機卿を任命すると発表した。バチカンと外交関係のないベトナム、ミャンマーを含め東南アジアから3人を選んでいる。
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墜落エアアジア機、地元教会の信徒41人も搭乗
米国の福音派系ASSIST通信によると、インドネシア・カリマンタン島沖に昨年12月28日に墜落したスラバヤ発シンガポール行きのエアアジア・インドネシア8501便に、スラバヤにあるマワル・シャロン教会の信徒41人も乗り合わせていたという。
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一年で聖書を読み終える「聖書通読」運動 4年で50万人が参加する一大ムーブメントへ成長
4年前に始まった聖書通読運動「バイブル・チャレンジ」が、ムーブメントとなっている。一年で聖書全体を通読するコースに、数十万人もの人が参加を約束している。この運動は、2011年にペンシルベニア州で牧会する米国聖公会の聖職者の発案で始まった。
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ルイス・パラウ氏の息子、西アフリカで800教会と協力し集会開催 3万5千人に福音伝える
著名な伝道者ルイス・パラウ氏の息子であるアンドリュー・パラウ氏が、昨年12月に西アフリカのブルキナファソで開かれた一連の大規模なイベントで、800余りのキリスト教会と協力し、3万5000人以上の人々に福音を伝えた。
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トルコ、キリスト教会新建設を許可 建国以来初
トルコ政府は3日、最大都市イスタンブール郊外にキリスト教の教会を新設することを許可したと明らかにした。フランス公共ラジオが報じ、日本でも共同通信などが伝えている。新たな教会建設が認められるのは、1923年にトルコ共和国が建国されて以来初めてだという。
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2014年最も人気のあった聖書の検索語は「love」 バイブル・ゲートウェイが発表
聖書の句節を検索できるウェブサイト「バイブル・ゲートウェイ(Bible Gateway)」は、「一年を振り返る報告書2014」を発表し、年間を通して最も検索された語句の一覧を公開した。それによると、2014年に最も多く検索された単語は「love(愛)」だった。
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聖書アプリ「YouVersion」、2014年に最も人気のあった聖書箇所発表
ダウンロード数1億6400万件を超える人気聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」が、2014年にブックマーク、ハイライト、共有された聖書箇所トップ10を発表した。
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教皇、バチカン高位聖職者の官僚主義を批判
教皇フランシスコは22日発表したクリスマス・メッセージで、「キュリア」と呼ばれるバチカン(ローマ教皇庁)の高位聖職者の官僚主義を批判した。
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「激動」中東のクリスマス 教皇、メッセージで世界平和訴え
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会では、今年も24日夕方からクリスマスのミサが行われた。隣接する聖誕教会前の広場には巨大なクリスマスツリーが飾られ、現地のイスラム教徒も一緒にクリスマスを祝った。
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教皇、10年後にはいないとの見解示す
教皇フランシスコは、2024年の五輪招致を目指すイタリアの五輪委員会のメンバーや選手らと会見した際、「2024年五輪招致でのローマの成功を祈っている。その時には私はいないが、あなたたちと、あなたたちの家族に神の祝福があるように」と語った。
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英カトリック教会、司祭不足で「深夜ミサ」困難に
クリスマスの「深夜ミサ」はカトリック教会の特徴の一つだが、英国では「深夜ミサ」を行わない教会が増えている。イングランドとウェールズの全50管区で調査したところ、「深夜ミサ」を行う教会が減少していることが分かった。
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韓国で「赤ちゃんポスト」の利用急増
韓国で「赤ちゃんポスト」(ベビーボックス)の利用が急増、2014年、ソウル市の12月28日までのまとめでは220人になった。2010年(4人)に比べ50倍以上の増加。市内で捨てられた乳児(228人)の96・4%を占めている。
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行方不明の韓国人牧師、「北朝鮮が殺害」 米連邦控訴裁が判断
米連邦控訴裁判所は23日、中国で2000年に消息を絶った米永住権を持つ韓国系の牧師キム・ドンシク氏について、北朝鮮に拉致され、拷問を受けた末に死亡したと結論付け、家族が北朝鮮に損害賠償を求めることは可能との判断を示した。
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消息不明のエアアジア機 韓国人宣教師一家が搭乗 生後11カ月の女児も
現地時間28日午前6時17分ごろ、ジャワ海のブリトゥン島近くで交信が途絶えた、マレーシアの航空会社エアアジアの旅客機の韓国人乗客3人が、インドネシアでキリスト教の宣教活動をしていた夫妻と生後11カ月の女児であることが確認された。
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