文化
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ケセン語訳の山浦玄嗣さん、イエス描いた小説『ナツェラットの男』で「Bunkamura ドゥマゴ文学賞」受賞
新約聖書を原語ギリシャ語から翻訳した『ケセン語訳新約聖書四福音書』で知られる、医師・言語学者・作家の山浦玄嗣さんの小説『ナツェラットの男』が、東急文化村主催の文学賞「第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞」を受賞した。
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聖書カードゲーム「バイブルハンター アドベント」発売(動画あり)
“失われた聖書”を取り戻す「バイブルハンター」の世界に、「創世記」「出エジプト記」、そして「イエス降誕」の物語から新たな登場人物が“参戦”する聖書カードゲーム「バイブルハンター アドベント」が、キリスト新聞社から14日に発売された。
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東洋英和で特別講座「村岡花子と児童文学」 孫の美枝氏が講演
東洋英和女学院(東京都港区)は14日、村岡花子の孫にあたる村岡美枝氏を講師に招き、特別講座「村岡花子と児童文学」を開催した。会場には抽選に当選した100人が集まり、NHKの朝のドラマ「花子とアン」を見てファンになったという人々で賑わった。
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禁教時代のキリシタン遺物を伝える「澤田美喜記念館」 神奈川
神奈川県大磯町に「澤田美喜記念館」はある。三菱財閥の創設者・岩崎弥太郎の孫娘、澤田美喜が40年ほどかけて収集した1000点以上の隠れキリシタン遺物のうち、現存する851点が収蔵されており、250点ほどが展示されている。
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悲しみのマリア、イエズス会宣教師が描かれた南蛮屏風にキリシタン文化への思いをはせる 大阪中津「南蛮文化館」
梅田から阪急で1駅、阪急中津駅ある私設の博物館「南蛮文化館」。重要文化財の「南蛮屏風」や「悲しみのマリア像」の他、イエズス会士が使った品々など、戦国時代から安土桃山時代にかけて咲き誇った南蛮文化とキリシタン美術の品々が展示されている。
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ミス・インターナショナル2014 プエルトリコ代表が優勝「信念を持ち続けたから」
国際文化協会主催の「ミス・インターナショナル世界大会2014」が11日、都内のホテルで開かれ、中南米プエルトリコ代表のバレリー・エルナンデス・マティアスさん(21)が優勝。「神を信じている」とスピーチした。
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日本二十六聖人記念碑、16年ぶりの修復作業中 長崎
豊臣秀吉によるキリシタン禁止令により処刑された、フランシスコ会の宣教師6人と日本人信徒20人の召天の様子を描いたレリーフ「日本二十六聖人記念碑」が、16年ぶりに修復されている。
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ベー・チェチョルの実話映画、継続上映決定 台湾・韓国でも全国公開
がんから奇跡の復帰を遂げた、韓国人テノール歌手ベー・チェチョルの実話をもとにした、現在公開中の映画『ザ・テノール 真実の物語』が新たに、8日から、品川プリンスシネマ(東京都)とシネ・リーブル梅田(大阪府)でも上映されることとなった。
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人気ドラマシリーズ「ザ・バイブル」続編「A.D.」のスチール写真公開
製作総指揮者のローマ・ダウニーとマーク・バーネットは5日に行われたイベントで、米NBCの新ドラマシリーズ「A.D.」(キリストの死後の意味)を、多様なキャストの写真と共に披露した。
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大秦景教流行中国碑の模刻碑除幕式、盛大に行われる 愛知
大変大きな景教碑が愛知県春日井市の日本景教研究会本部(川口一彦代表)に建つとは誰もが思っていなかった。その昔、唐の時代の781年、大秦会堂に建った時、信者たちは大きな感動と神への賛美に溢れていたと思う。
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戸坂純子さん、ニューアルバムリリース 全ての人にゴスペルの力を
ゴスペルジャズシンガー・戸坂純子さんのニューアルバム『Time of Love』が、11月5日にリリースされた。今回のアルバムのテーマは、「ゴスペルとジャズ」。クリスチャンであってもそうでなくとも、幅広い層に受け入れられるようなアルバムに仕上がっている。
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三浦綾子読書会、関西地区で交流会 「河内キリシタンの足跡を訪ねて」
関西地区三浦綾子読書会交流会が3日、大阪府大東市にある単立・野崎キリスト教会で開催された。テーマは「河内キリシタンの足跡を訪ねて」。全国三浦綾子読書会主講師の正田眞次牧師と共に、同教会の神田宏大牧師が講師を務めた。
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映画『神は死んだのか』、GMAドーブ賞など2つの賞を受賞
今年の独立系宗教映画で最も高い興行収入を上げた『神は死んだのか(原題:GOD'S NOT DEAD)』が、GMAドーブ賞のインスピレーショナル最優秀映画賞と、K−LOVEファン・アワードのフィルム・テレビジョン・インパクト賞を受賞した。
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【映画レビュー】世界一有名な物語が映画化『サン・オブ・ゴッド』
世界で最も名高く、最も多くの人々に読まれている本「聖書」。その中でも最も広く知られたイエス・キリストの数奇な生涯を描いた映画『サン・オブ・ゴッド(原題:Son of God)』が、来年1月10日に日本でも全国公開される。
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地域に根ざし、教会へのつなぎの場に 心がほっとくつろぐ「The GOSPEL CAFE」
小田急線玉川学園前駅から歩いて徒歩三分。The GOSPEL CAFEは、地域に根ざし、多くの人の心にやすらぎを与えている。バイブルスタディやゴスペルワークショップ、英会話教室やジャズピアノ教室なども行われ、人々と教会をつなぐ働きを担っているカフェだ。
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『エクソダス:神と王』予告映像公開(動画あり)
来年1月30日に全国公開される映画『エクソダス:神と王』の予告編が29日、公開された。予告編は、「神になろうとした男。だが、世界を変えたのは、神に選ばれた男だった」というナレーションで始まり、紅海が裂るシーンなどが圧巻のスケールで描かれる。
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神の福音を感じる油彩画 銀座渋谷画廊で「森岡憲治展」
2年ごとに開かれ、今年で17年目になる画家・森岡憲治氏の個展が、銀座渋谷画廊で、27日から開催されている。聖書を題材にした作品だけでなく、クリスチャン画家として神を証する、たくさんの作品が展示されている。
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ミクタムワーシップセミナー第一期修了 次世代のリバイバルの担い手が巣立つ
ミクタムワーシップセミナーの第一期修了式を兼ねた公演会「ミクタムワーシップセレブレーション」が28日、お茶の水クリスチャン・センターで行われた。ミクタムレコード設立者の小坂忠氏がギターとリードボーカルを務め、修了生によるコーラスで聴衆を魅了した。
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東洋の奇跡再び 隠れキリシタンが守り抜いた歌、バチカンで披露
1587年の伴天連追放令以来、隠れキリシタンが400年以上守り続けた歌が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で披露された。披露されたのは、長崎・平戸で唱え継がれた祈り「唄オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌。
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【映画レビュー】『神は死んだのか』――無神論の教授に挑む大学生 果たして彼は神の存在を証明できるのか?
2014年3月に全米公開されるや、3日間で600万人以上を動員した本作品。全米の大学で実際に起こった数々の訴訟事件をベースに映画化された。神を弁護するために立ち上がった一人の学生の挑戦を、劇場でぜひ見届けてほしい。
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