バチカン
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世界福音同盟代表団、教皇と会談 信教の自由のために協力誓う
ローマ教皇フランシスコは14日、バチカンで世界福音同盟(WEA)の代表団と会談した。WEA総幹事のエフライム・テンデロ監督は協力の重要性について述べ、両者は信教の自由のために神学的相違を超えて協力する道を話し合った。
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日本・バチカン国交樹立75周年、サンピエトロ大聖堂で記念ミサ
日本とバチカンの国交樹立75周年を記念するミサが22日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で行われた。ミサは同大聖堂の主席司祭であるアンジェロ・コマストリ枢機卿によって行われ、ローマ在住の日本人司祭らが共同司式した。
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教皇、バチカン国務省に「外交官人事局」を新設
教皇フランシスコは、バチカン(ローマ教皇庁)の国務省に新しい局を設立した。同省内の「総務局(内務省に相当)」と「外務局(外務省に相当)」に並ぶ第三の局で「外交官人事局」(仮訳)と呼ばれる。
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伊ランボルギーニ、限定特別仕様車を教皇に贈呈
イタリアの高級スポーツ車メーカー「アウトモビリ・ランボルギーニ」は15日、限定特別仕様車「ウラカンRWD」を教皇フランシスコに贈呈した。バチカンで開催されたセレモニーには、教皇とランボルギーニ社のステファノ・ドメニカリCEOらが参加した。
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バチカンで核兵器廃絶と軍縮テーマに国際シンポ、日本の被爆者も演説
バチカンで10、11の両日、核兵器廃絶と軍縮をテーマにした国際シンポジウムが開催された。7月に核兵器禁止条約が採択されたことを受けて開催されたもの。教皇が演説したほか、日本からも被爆者の代表が参加し、核兵器の非人道性などを訴えた。
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ローマ教皇とエルサレム総主教、聖地の「ステイタス・クオ」を呼び掛け
ローマ教皇フランシスコとエルサレム総主教セオフィロス3世は10月23日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談し、聖地エルサレムの「ステイタス・クオ(現状維持)」を求め、宗教間の暴力と差別の終結を呼び掛けた。
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教皇フランシスコ、メソジスト教会の指導者らと会談 対話50周年祝う
カトリックとメソジストの両教会間のエキュメニカルな対話が始まってから、今年で50年を迎えた。これを記念して、世界メソジスト協議会(WMC)の指導者らは19日、バチカンを訪問し、ローマ教皇フランシスコと会談した。
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バチカンで列聖式、メキシコ先住民の少年殉教者ら35人が聖人に
バチカンで15日、列聖式が行われ、16世紀に殉教したメキシコ先住民の少年3人や、17世紀にブラジルで殉教した宣教師や信徒ら、合わせて35人が聖人として宣言された。メキシコ先住民の少年3人は、アメリカ大陸における最初の殉教者だという。
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日本聖書協会の渡部信総主事ら、ローマ教皇フランシスコと謁見
日本聖書協会(東京都中央区)の渡部信総主事(69)は5日、聖書協会世界連盟(UBS)の理事の1人として、UBS教会関係委員会の委員ら7人と共にバチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコ(80)と謁見(えっけん)した。
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ローマで日本・バチカンの国交75周年記念ミサ 日本語で「花は咲く」を合唱
日本とバチカン(ローマ教皇庁)の国交75周年を記念するミサが11日、ローマ中心部にあるジェズ教会で、日本のカトリック中央協議会が主催して行われた。ミサでは、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」の合唱が日本語で披露された。
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ペトロの遺骨発見か、ローマの千年前の教会で
イエス・キリストの12使徒の1人で、カトリック教会が初代教皇だとするペトロのものとみられる遺骨が、ローマのトラステベレ地区にあるカペラ聖母マリア教会で発見された。
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武装組織に誘拐されていたインド人神父、1年半ぶりに解放 教皇とも面会
武装組織に誘拐されていたインド人カトリック司祭のトーマス・ウズナリル神父が、12日までに解放された。ウズナリル神父は昨年3月、中東のイエメンで誘拐されたが、隣国オマーンに飛行機で送られたことを、オマーン政府とカトリック教会が確認した。
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世界教会協議会の指導者ら、教皇と会談 「クリスチャンの団結が不可欠」
世界教会協議会(WCC)のアグネス・アブオム中央委員会議長とオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は8月23日、教皇フランシスと公式会見し、世界が直面する諸問題に真の意味での正義をもたらす上で、クリスチャンの団結が不可欠であることを話し合った。
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「次はローマだ」 ISが新動画でテロ予告、教皇の写真破るシーンも
過激派組織「イスラム国」(IS)が、ローマでのテロを予告する動画を公開した。動画には、ISの戦闘員らがキリスト像を踏み付けたり、ローマ教皇の写真を破るシーンなどが映っている。英カトリック・ヘラルド誌(英語)などが25日に伝えた。
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バチカン、バグダッドの8教会を閉鎖 キリスト教人口激減で
キリスト教迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)によると、バチカン(ローマ教皇庁)は今年に入って、イスラム過激派による迫害でキリスト教人口が激減したため、イラクの首都バグダッドにある8つの教会を閉鎖した。
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教皇、11月にミャンマーとバングラデシュ訪問か バチカンは「検討中」
教皇フランシスコが11月にミャンマーとバングラデシュを訪問する可能性が出てきた。教皇の出身国アルゼンチンのテラム通信が報じた。イタリアのANSA通信によると、バチカン情報筋は「検討中の段階」と、正式発表には至っていない。
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イタリアで深刻な干ばつ、バチカンがすべての噴水停止 教皇の環境重視の方針強調
イタリアで長引く干ばつを受け、バチカン(ローマ教皇庁)は25日、教皇フランシスコの環境重視の教えに従って、サンピエトロ広場にある有名な噴水を含め、バチカン市内にあるすべての噴水を停止した。
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バチカン科学アカデミー新会長にブラウン氏 ドイツの農業経済学者
バチカン科学アカデミーの新会長に、教皇フランシスコはドイツの農業経済学者ヨアヒム・フォン・ブラウン氏を任命した。ブラウン氏は、ボン大学教授(経済・技術)兼開発調査センター長。
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カナダ首相も教皇と会見、先住民の人権問題などで意見交換
カナダのジャスティン・トルドー首相は5月29日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、教皇フランシスコと会見した。先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で議論された内容や、カナダの先住民の人権問題などについて意見交換した。
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教皇、バチカン組織の責任者らと会談 エクレシア運動について議論か
教皇フランシスコは5月29日、バチカン(ローマ教皇庁)組織の責任者らと会談した。会談の目的は明らかにされていない。しかし現地紙「ラ・スタンパ」の報道によると、議論の主な話題は、新たに立ち上がっている「エクレシア(教会)運動」だった。
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