バチカン
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教皇来日控え、前東京大司教が公開書簡 「教皇庁の刷新」について提言
教皇フランシスコの来日を前に、日本カトリック司教協議会前会長の岡田武夫・前東京大司教が29日、ローマ教皇庁の刷新に関する提言を、公開書簡として発表。インカルチュレーション(文化受容)、非中央集権化、霊的刷新の3点について提言している。
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バチカン、財政赤字が倍増 教皇が早急な対応命じる
ローマ教皇フランシスコが最近、バチカン(ローマ教皇庁)の当局者らに、増大する財政赤字を削減するため早急な対策を取るよう命じた。バチカンの昨年の財政赤字は約7千万ユーロ(約81億円)に上り、前年から倍増している。
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バチカンとの暫定合意後、中国で2人目の司教任命
中国は8月28日、天主教(カトリック)司教任命に関し、昨年バチカンと暫定協定に署名したが、26日に続き、2人目の司教を任命した。中国共産党機関紙「人民日報」系列の「環球時報」英字国際版「グローバル・タイムズ」が報じた。
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中国・バチカンの暫定合意後初 内モンゴル自治区の姚順神父が司教に叙階
中国内モンゴル自治区・集寧教区のアンソニー姚順(ヤオ・ジュン)神父(54)が8月26日、ウランチャブ市集寧区のロザリオ大聖堂で司教に叙階された。中国とバチカン(ローマ教皇庁)の司教任命に関する暫定合意以来初めて、とUCAN通信が報じている。
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プーチン露大統領、バチカンで教皇と会談
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が4日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問し、教皇フランシスコと会談した。バチカンによると、内戦が続くシリアなど中東でのキリスト教徒の保護やウクライナ、ベネズエラ情勢のほか環境問題などについて協議した。
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バチカン、ジェンダー思想の現代的潮流に「ノー」 教育省が新資料
ローマ教皇庁(バチカン)教育省が、ジェンダー思想における現在の解釈の一部を否定する新しい資料を発表し、人間の性別に関する議論に対し一定の見解を示した。同省が発表したのは、カトリック学校向けの資料「神は人を男と女に創造した」
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北京でバチカン美術館所蔵の中国文物が公開中
北京の故宮博物院とバチカン博物館(美術館)が共催する「美が心をつなぐ・バチカン博物館所蔵中国文物展」が5月28日、故宮神武門の展示ホールで開幕した。バチカン美術館が所蔵する中国由来の文物78点が、7月14日まで展示される。
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春の外国人叙勲、バチカンのファリーナ枢機卿に旭日重光章
政府は21日、2019年春の外国人叙勲受章者を発表し、バチカン図書館・古文書館名誉館長のラッファエーレ・ファリーナ枢機卿(85)が旭日重光章を受章した。長年にわたり日本とバチカンの友好親善に寄与した功績が認められた。
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性的虐待問題でバチカン初会議、教皇「断罪の言葉でなく、具体的措置を」
バチカン(ローマ教皇庁)で21日、カトリック教会内の児童性的虐待撲滅を主題とした初の会議が始まった。ローマ教皇フランシスコは、会議に集まった約190人の教会指導者らに対し、この危機を終結させる具体的な解決策を見いだすよう求めた。
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セオドア・マカリック米ワシントン名誉大司教、性的虐待で聖職剥奪
バチカン(ローマ教皇庁)は16日、性的虐待疑惑が持たれていた米ワシントン名誉大司教のセオドア・マカリック元枢機卿(88)について、聖職者としての地位を剥奪することを決定したと発表した。
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「憎しみながら生きるクリスチャンより不信者の方がまし」 教皇、2019年最初の一般謁見で
ローマ教皇フランシスコは、バチカンの「パウロ6世記念ホール」で行われた2019年最初の一般謁見で、教会に通いながらも誰かを憎しみ続けるクリスチャンより、不信者の方がましだと述べた。
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バチカン広報局のトップ2人が突如辞任
バチカン(ローマ教皇庁)のグレッグ・バーク(ブルグ)広報局長(信徒、米国籍)とパロマ・ガルシア・オベヘロ副局長(信徒、スペイン国籍)が1日、辞任した。
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中国のカトリック系「地下教会」2教区、公認教会に一本化
バチカン(ローマ教皇庁)が任命した司教による中国の政府非公認組織「地下教会」の2教区が16日までに、公認教会「中国天主教愛国会」に一本化された。中国が単独で任命していた7人の政府系司教をローマ教皇フランシスコが追認して和解に達した。
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バチカンが「薬物と依存症」国際会議 ネットや性行為、ギャンブル依存も
バチカン(ローマ教皇庁)が「薬物と依存症」という国際会議を11月29日から12月1日まで主催した。ローマ教皇フランシスコによりバチカンに新設された「人間開発のための部署」(仮称)が企画したもので、教皇の意向を反映したものとみられる。
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教皇一般謁見でほほ笑ましいハプニング、耳の不自由な男の子が壇上に
28日に行われたローマ教皇の一般謁見で、耳の不自由なわんぱく坊やが会場を和ませる一幕があった。この日、バチカンで開かれた一般謁見で、教皇フランシスコが演説する中、母親の手から逃れた男の子が、教皇のいる壇上にまで上ってしまった。
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教皇の来年訪日、政府として協力惜しまない 河野外相がバチカン外相と会談
河野太郎外相は23日午後、バチカンを訪問し、外相のポール・リチャード・ギャラガー大司教と会談した。河野氏は、教皇フランシスコが来年訪日する意向を表明したことを歓迎するとともに、その実現のために日本政府として協力を惜しまない考えを伝えた。
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「アジアのための神学校を東京に」福音宣教省長官が通告 東京大司教は「困惑」
「アジアのための新しい神学校が日本の首都で設立される」と、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿からの通告を受け、タルチシオ菊地功・東京大司教は「困惑」を感じている、とカトリック系通信「UCAN」が報じた。
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過去70年で未成年者千人に性的虐待、米ペンシルベニア州 バチカンが声明「遺憾」
米ペンシルベニア州のカトリック教会の聖職者300人以上が過去70年にわたり、未成年者約千人に性的虐待を加えていたとされる問題で、バチカンのグレッグ・バーク報道官は16日、「遺憾の意」を表明した。
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バチカンの長官に初の信徒 広報省長官にパオロ・ルッフィーニ氏
ローマ教皇フランシスコは、教皇庁広報省の長官に、ジャーナリストのパオロ・ルッフィーニ氏(61)を任命した。バチカン放送などが5日報じた。ルッフィーニ氏は1956年、イタリア・シチリア州パレルモ生まれ。
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前田万葉・大阪大司教ら新枢機卿14人の叙任式がバチカンで 「私がなるとは思っていなかった」
ローマ教皇フランシスコは28日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で枢機卿会議(コンチストーロ)を開き、5月末に任命した日本の前田万葉・大阪大司教(69)ら新枢機卿14人の叙任式を行った。
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