バチカン
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新枢機卿に教皇付説教師のカンタラメッサ神父ら13人、アジア出身は2人
ローマ教皇フランシスコは25日、日曜日恒例の「お告げの祈り(アンジェルスの祈り)」で、新枢機卿13人の任命を発表した。11月28日に行われる枢機卿会議(コンチストーロ)で正式に叙任される。
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バチカン・中国、司教任命めぐる暫定合意を2年延長 「有益」と判断
バチカンと中国は22日、司教任命をめぐる暫定合意について、2年延長すると発表した。バチカン広報局は、2年前に締結したこの合意について「有益」だったとし、延長は「開かれた建設的な対話の継続を意図するもの」としている。
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世界のカトリック信者は13・2億人、信者増も聖職者減 最新統計発表
18日の「世界宣教の日」を前に、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省が管轄するフィデス通信は16日、カトリック教会の最新の統計を発表した。それによると、世界のカトリック信者は前年比1571万6千人増の13億2899万3千人だった。
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安楽死は「人命に対する犯罪」 バチカン教理省が書簡
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は、22日発表の生命倫理をめぐる書簡「サマリタヌス・ボヌス」で、安楽死について「人命に対する犯罪」と明言するとともに、あらゆる形の自殺ほう助にも反対する立場を示した。
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バチカン福音宣教省長官のタグレ枢機卿、コロナ感染
バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省長官のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。バチカン公営のバチカン・ニュース(日本語版)が、10日にフィリピンのマニラに到着した際、PCR検査を受け、陽性の結果が出たと12日に発表した。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が死去 76歳
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が8日、小脳梗塞による大孔ヘルニアのため、入院先の聖母病院(東京都新宿区)で死去した。76歳だった。
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前教皇ベネディクト16世 「非常に衰弱」した状態
前ローマ教皇のベネディクト16世(93)が「非常に衰弱」した状態にあると、ドイツ紙が伝えた。伝記を執筆している作家のペーター・シーウォルド氏が1日、バチカンのベネディクト16世の元を訪問したところ、帯状疱疹(ほうしん)を患っていたという。
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中国政府系ハッカー集団、バチカンと香港教区をサイバー攻撃か
サイバーセキュリティーの専門家チームがこのほど、中国政府から資金提供を受けたハッカー集団が、バチカン(ローマ教皇庁)とカトリック香港教区を標的にしていたとする報告書を発表した。
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中国地下教会の司教、死亡か 公認教会加入拒み逮捕後20年以上消息不明
中国政府公認のカトリック教会への加入を拒否したことで逮捕され、その後20年以上消息が分かっていない地下教会の司教が、死亡した可能性がある。中国当局が最近、後任司教の任命についてバチカンに承認を求めているという。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が入院
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教(76)が8日、急病のため入院した。脳梗塞の疑いがあるという。カトリック東京大司教区が10日、ホームページで明らかにし、祈りを呼び掛けている。
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バチカン、新型コロナ対応で新委員会設立 パンデミック後の影響分析や対策提案
バチカン(ローマ教皇庁)人間開発省は15日、新型コロナウイルス感染症(COVID–19)の世界的な拡大に対応するため、新たに「COVID–19委員会」を設立したと発表した。
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バチカン元財務長官のペル枢機卿、性的虐待裁判で逆転無罪
オーストラリアの連邦最高裁は7日、1996年に聖歌隊の男子児童2人(いずれも当時13)=1人はすでに死亡=に性的虐待を働いたとして、罪に問われていたバチカン(ローマ教皇庁)元財務長官のジョージ・ペル枢機卿(78)の上告審で無罪を言い渡した。
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教皇フランシスコ、新型コロナウイルスの検査受ける
風邪により一部の公務をキャンセルしていたローマ教皇フランシスコ(83)が、新型コロナウイルスの検査を受けていたことが分かった。イタリアのメッサジェロ紙が3日、伝えた。結果は陰性だったという。
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バチカン、新型コロナウイルス対策で中国にマスク60~70万枚寄付
新型コロナウイルス対策のため、バチカン(ローマ教皇庁)が1月27日以降、中国の3つの省に計60~70万枚のマスクを送った。教皇慈善活動室やバチカン薬局、イタリアの中国人クリスチャンのグループが協力したという。
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バチカン高官に初の女性 「教皇の女性に対する注目の表れ」
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、国務省外務局次官(外務副大臣に相当)にフランチェスカ・ディジョバンニ氏(66)を任命したと発表した。国務省の高官に女性が就くのは初めて。
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教皇、強引に引っ張られ女性信徒の手をたたく 翌日に謝罪「忍耐失うことある」
ローマ教皇フランシスコが12月31日、バチカンで一人の女性信徒から強引に手を引っ張られ、女性の手をたたいて振りほどく場面があった。この様子は動画で瞬く間に拡散し、教皇は「私たちは忍耐を失うことが多くあります。私もそうです」と述べ謝罪した。
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映画「2人のローマ教皇」 歴史的交代劇の裏舞台、2人の教皇は何を語り合ったのか
前教皇ベネディクト16世は2013年、突如として引退を表明。代わりに、現教皇フランシスコが就任した。この歴史的な教皇交代劇の裏舞台を描いた映画「2人のローマ教皇」の配信が、20日からネットフリックスで始まった。
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教皇フランシスコ、「教皇機密」の対象から性的虐待関連の事案を除外
ローマ教皇フランシスコはこのほど、「教皇機密」と呼ばれる守秘義務の対象から、性的虐待関連の事案を除外することを決めた。また、聖職者の「最も重大な犯罪」としている未成年者ポルノの入手などについて、対象を14歳未満から18歳未満に引き上げた。
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バチカン福音宣教省新長官にマニラ大司教タグレ枢機卿
ローマ教皇フランシスコは8日、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省の新長官に、マニラ大司教のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿を任命した。福音宣教省長官を務めていたフェルナンド・フィローニ枢機卿は、「聖墳墓騎士団」団長に任命された。
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「バチカン秘密文書館」が「バチカン使徒文書館」に 教皇が名称変更の自発教令
バチカン(ローマ教皇庁)にあるローマ教皇私有の「バチカン秘密(機密)文書館」(英語:Vatican Secret Archive)の名称がこのほど、「バチカン使徒文書館」(同:Vatican Apostolic Archive)に変更された。
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