フランシスコ(ローマ教皇)
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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ハマス急襲から1年、教皇フランシスコが10月7日に祈りと断食を呼びかけ
ハマスが昨年10月7日にイスラエルを急襲し、1200人近くを殺害、250人以上を人質に取ってから間もなく1年となる。この戦争が始まって1年になるのを前に、教皇フランシスコは2日、10月7日を平和のための祈りと断食の日にするよう呼びかけた。
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教皇フランシスコ、冤罪で33年収監のイタリア人男性と面会
ローマ教皇フランシスコは8月23日、冤罪により33年間収監され、今年初めに釈放されたイタリア人男性ベニアミーノ・ズンチェドゥさんと個人的に面会した。面会はバチカン宮殿の図書室で行われた。
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ロシアに拘束されていたウクライナ人司祭2人、19カ月ぶりに解放 拷問を受けた可能性
ロシアに拘束されていたウクライナ・ギリシャ典礼カトリック教会のイワン・レビツキーとボフダン・ゲレタの両司祭が6月28日、約19カ月ぶりに解放された。バチカン(ローマ教皇庁)などの外交努力によって、捕虜交換が促進された成果だという。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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教皇、司教団との会合で同性愛嫌悪用語使用か 傷ついた人々に謝罪 「差別の意図ない」
ローマ教皇フランシスコは、イタリア司教団との非公開の会合で、神学校における同性愛者の受け入れ禁止について議論していた際、同性愛嫌悪用語を用いたと報道されたことを受け、差別的な表現をする意図はなかったとし、傷ついた人々に対し謝罪した。
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日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
2018年発行の日本語訳聖書「聖書協会共同訳」が10日、ローマ教皇フランシスコに献呈された。日本カトリック司教団が8日から13日まで行ったバチカン定期訪問(アドリミナ)に併せたもので、日本聖書協会と日本カトリック司教協議会が共同で行った。
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教皇、新駐日教皇大使にベネズエラ出身のモリーナ大司教を任命
ローマ教皇フランシスコは25日、駐日バチカン大使(教皇大使)に南米ベネズエラ出身のフランシスコ・エスカランテ・モリーナ大司教(59)を任命した。バチカン(教皇庁)が同日、ホームページで発表した。
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教皇フランシスコ、能登半島地震の被災者に向け電報 「心からの連帯」表明
ローマ教皇フランシスコは2日、石川県で1日に発生した能登半島地震を受け、バチカン(教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じ、被災者に向けて電報を送った。バチカンが同日発表した。
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グラハム氏「神が罪と呼ぶものを祝福する権利ない」 教皇の同性カップル祝福容認受け
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は18日、カトリック教会の司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認したローマ教皇フランシスコの対応について、否定的なコメントを自身のSNSに投稿した。
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教皇、同性カップルの祝福を許可 ただし結婚に類似するものはNG 結婚の教理も堅持
ローマ教皇フランシスコは18日、カトリック教会の司祭が同性カップルを祝福することを許可する宣言を承認した。ただし、同性カップルの祝福は、結婚やそれに類似したものとはみなされるべきではないとしている。
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COP28に初の「信仰パビリオン」 宗教者らが気候変動問題に対する緊急行動呼びかけ
国連の気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている中、気候変動問題に関わる世界会議では初となる「信仰パビリオン」が現地に開設された。
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カンタベリー大主教とローマ教皇が会談、移民問題や気候変動について話し合う
英国国教会(聖公会)のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコが9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談した。
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カトリック東京大司教区に5年ぶりの補佐司教
ローマ教皇フランシスコは16日、東京大司教区の補佐司教にミラノ外国宣教会東アジア管区長のアンドレア・レンボ司祭(49)を任命した。同大司教区に補佐司教が誕生するのは、幸田和生補佐司教(68)が2018年に退任して以来、5年ぶり。
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映画「旅するローマ教皇」 9年間で53カ国を訪問した教皇の旅路が世界に問いかける
教皇フランシスコが就任したのが、2013年3月。それから昨年4月までの9年間に、教皇は53カ国を訪れた。映画「旅するローマ教皇」は、これらの海外訪問を収めた約800時間のアーカイブ映像などを、1本のドキュメンタリーとして仕上げた作品だ。
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カトリック教会の大阪大司教区と高松教区が合併 初代大司教に前田万葉枢機卿
バチカン(ローマ教皇庁)は15日、教皇フランシスコが、日本のカトリック教会の大阪大司教区と高松教区を合併し、新たに大阪・高松大司教区を設立したと発表した。新大司教区の初代大司教には、大阪大司教区の大司教だった前田万葉枢機卿を任命した。
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教皇フランシスコ、現代の殉教者調査のため新委員会を設置 カトリック以外も対象に
ローマ教皇フランシスコは、2000年以降にキリスト教信仰を理由に殺害された世界中のあらゆる教派のキリスト者を特定するため、バチカン(教皇庁)の聖人認定部門である列聖省内に新たな作業部会を設置した。
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教皇フランシスコ、腹部のヘルニアで3時間の手術 就任後3回目の入院
ローマ教皇フランシスコ(86)は7日、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で、腹部のヘルニアの手術を受けた。手術は全身麻酔を伴うもので、約3時間にわたったが、合併症もなく成功したという。教皇は今後数日間、入院する。
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マーティン・スコセッシ監督、教皇と面会 イエス・キリストに関する映画製作を発表
カンヌ国際映画祭に出席した後、イタリアを訪問していた映画監督のマーティン・スコセッシ氏が27日、ローマ教皇フランシスコと面会した。面会後には、バチカンで開かれた会議に出席し、イエス・キリストに関する映画を製作することを明らかにした。
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ウクライナのゼレンスキー大統領、バチカンでローマ教皇と会談
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日午後、バチカンを訪れ、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコと会談した。会談は非公開で約40分にわたって行われ、2人はウクライナの人道的・政治的状況について話し合った。
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