東日本大震災
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【3.11特集】震災3年目の祈り(5):気仙沼市で3周年追悼記念合同礼拝 ~「揺れ動く地に十字架は輝く」の賛美
3・11の津波で会堂を失った気仙沼第一聖書バプテスト教会と、被災後のボランティア拠点として誕生し、今も人々を支え続ける気仙沼ホープセンターが初めて合同で礼拝を行った。「揺れ動く地に立ちて、なお十字架は輝けり」の賛美歌が合唱された。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(4):フクシマが乗り越えてきた三重苦―南相馬市・浪江町<写真編>
福島第一原発方面への道のすべてが、このようなゲートで封鎖されていて、一般車両は入れない。検問に立つ人たちは、日々、何を思うのだろう。家族のことだろうか、自分の身のことだろうか。祈るような思いになることが、あるのではないだろうか。
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3.11に震災の鎮魂と復興の祈りをこめて 能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」
東日本大震災からちょうど3年目となるあす3月11日、震災被害者の鎮魂と復興の祈りを込めて、能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」が、東京・渋谷の観世能楽堂で行われる。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(3):フクシマが乗り越えてきた三重苦―南相馬市・浪江町<写真編>
南相馬市に拠点を置くボランティア・チームの車で、浪江町に入った。一般車が許される限界、つまり通行禁止区域のゲート手前まで行ってみることにした。一見して普通の街並みを通過していく。よくある地方の光景。人も車も動いている街だが・・・
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【3.11特集】震災3年目の祈り(2):フクシマが乗り越えてきた三重苦―福島教会
教会にとっては、信仰も揺れ動かされるような日々だった。若い牧師が去り、大阪から似田兼司牧師夫妻を迎えたのはその年の12月。まだ放射能数値の高い場所が次々と見つかっていた。「求めがあるのなら、私たちが行こうと思いました」と似田牧師は言う。
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【3.11特集】震災3年目の祈り(1):フクシマが乗り越えてきた三重苦―福島教会
地震と津波と放射能という3つのかつてない災害に遭い、なぜ、どうして、という思いもありましたが、神様、信仰が守られていることはあなたの大いなる救いです。日々の恵みを心から感謝します――福島市内、朝の祈祷会に人々が集い、静かな祈りがなされていた。
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クリスチャンセンター南三陸が3・11にクロージング 新たなミッション“地域コミュニティーセンター”の建て上げへ
津波被災地支援の拠点として大きな役割を果たしていた「クリスチャンセンター南三陸 愛・信望館」が、間もなくクロージングを迎える。震災3周年の節目となる来月11日には閉所セレモニーが、追悼記念コンサートと併せて行われる予定だ。
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明治13年建築の石巻ハリスト正教会、解体・移転前に公開
1880年(明治13年)に建てられ、東日本大震災の津波被害に遭った石巻ハリスト正教会(宮城県石巻市)が22日、公開された。同市の指定有形文化財であり、津波被害を後世に伝えるため、一度解体し、別の場所に移して復元するという。
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“震災・原発・福島から見るキリスト教” 震災3年目を問いプロ・カト・無宗教各立場で意見交わす(2)
某教会が仮設住宅で傾聴ボランティアを行い、後で聞くと、聖書についてのリーフレットも配っていた。「これに、お坊さんはカチンとくるわけですね」と北村氏。では、僧侶が家族を失った人に「死者の成仏」について触れるのはいいのか。
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“震災・原発・福島から見るキリスト教” 震災3年目を問いプロ・カト・無宗教各立場で意見交わす(1)
公開パネルディスカッション「3年目の問い~震災・原発・福島から見るキリスト教」(キリスト教出版販売協会出版部会主催)が21日、東京・新宿の日本キリスト教会館で開かれた。
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日本聖公会、東日本大震災3周年記念の礼拝を呼びかけ 礼拝例など公開
日本聖公会は、来月11日で3周年を迎える東日本大震災を記念し、犠牲者、また今も困難な状況の中にある被災地の人々のために、全国の教会で礼拝と祈りを捧げるよう呼びかけ、記念礼拝の例などを公開した。
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フラー副学長「3年経つ今こそ、震災の経験語り直すべき」 東日本大震災国際神学シンポ
日米の神学者たちが今後100年の日本のキリスト教会のあり方を見据えつつ、震災後の教会が今なすべき働きについて考える第3回「東日本大震災国際神学シンポジウム」が15日、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれ、フラー神学大学院副学長のホアン・マルティネス(Juan Martinez)氏が講演した。
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震災から満3年、復興支援へ超教派で祈祷会 東京で3月11日
日本プロテスタント宣教150周年記念大会の実行委員らが中心となり、震災1カ月後から毎月開いてきた「東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会」が、震災から満3年を迎える3月11日午後7時から、東京都新宿区の淀橋教会で開かれる。
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「福島の被災者のために祈りを」 震災から2年11カ月、被災地覚え東京で祈祷会
東日本大震災の発生から2年11カ月を迎えた11日、第35回東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会が東京都新宿区の淀橋教会で開かれ、教派を超えて集まったキリスト者が被災地の復興を祈った。
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震災被害を受けた原町キリスト福音教会、リフォームで引越ボランティア募集
東日本大震災で被害を受けた福島県南相馬市の原町キリスト福音教会のリフォームのため、教会の荷物を引っ越すボランティアを募集している。
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東日本大震災3年を迎え祈りの集い、日本同盟基督教団が開催
日本同盟基督教団は3月9日、世田谷中央教会(東京都世田谷区)で「東日本大震災から3年を迎えての祈りの集い」を開催する。同教団では教団ホームページで参加を呼びかけている。
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聖学院大学、岩手県釜石市と協定締結
聖学院大学(埼玉県上尾市、阿久戸光晴学長代行)は、岩手県釜石市との相互の密接な協力と連携により、震災からの復興の促進に貢献し、さらに、地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に資するため、協定を締結する。
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東日本大震災救援キリスト者連絡会、全体会「原発事故の向こうに見えること」開催へ
DRCnet(東日本大震災救援キリスト者連絡会)は今月24日、会津放射能情報センター代表で日本基督教団若松栄町教会会員の片岡輝美氏を発題者として、「原発事故の向こうに見えること」をテーマにした第38回全体会を開催する。
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東北ヘルプ、教会直接支援を終了 「祈りと尊い支援を心から感謝」
超教派の被災地支援ネットワークである東北ヘルプ(仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク)が、同団体の2大任務の1つとして行って来た教会への直接支援のための献金受け入れを終了した。
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救世軍、岩手県大船渡の仮設住宅を訪問
救世軍の3つの小隊(教会)が、岩手県大船渡市の東日本大震災被災者のための仮設住宅を訪問した。仮設住宅では、地域住民を集めてのお茶っこを開き、花鉢やタオル、メッセージカードを配布した。
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