東日本大震災からちょうど3年目となるあす3月11日、震災被害者の鎮魂と復興の祈りを込めて、能「聖パウロの回心」と文楽「イエスキリストの生涯」が、東京・渋谷の観世能楽堂で行われる。
公演は、昼の部(午後12時半開場、同1時開演)と夜の部(同5時半開場、同6時開演)の2回行われ、料金は全席指定で、SS席1万5000円、S席1万2500円、A席1万円、B席8000円。収益金の一部は東日本大震災の義援金として朝日新聞厚生文化事業団に寄託される。
入場券の取り扱いは、観世能楽堂(電話:03・3469・5241)、または、観世ネット(http://kanze.net)、チケットぴあ(Pコード:434-095、http://t.pia.jp、電話:0570・02・9999)のいずれかで。
会場の観世能楽堂(東京都渋谷区松濤1-16-4)は、 渋谷駅ハチ公口より徒歩12分。詳細はチラシを参照。