社会
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自衛隊の南スーダン派遣ストップを! ママの会、1450人超のメッセージを国会議員に提出
「安保関連法に反対するママの会」(通称:ママの会)が17日、衆院第2議員会館で院内集会を行った。参加したのは、ママの会のメンバー約50人と超党派の衆参両院議員17人。国内外から集った1450人以上のメッセージを、民進党、共産党、自由党、社民党、沖縄の風の各議員に手渡した。
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「自民党憲法改正草案」の多角的検討―日本の憲法政治の行方― ICU平和研、25日にシンポ開催へ
国際基督教大学(ICU)平和研究所主催の憲法シンポジウム「『自民党憲法改正草案』の多角的検討―日本の憲法政治の行方―」が25日(火)午後3時10分から5時40分まで、同大学本館315教室で開催される。
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「北朝鮮も参加を」アジア宗教者平和会議における日中韓の役割を議論 IPCRなどが国際セミナー(5)
9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開かれた「IPCR(韓国宗教平和国際事業団)国際セミナー2016」。2日目のセッションⅡの後、アジア宗教者平和会議における日本・中国・韓国の役割が話し合われた。
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NCC「障害者」と教会問題委員会が声明 相模原障がい者施設殺傷事件をめぐり訴え 11月に東京で集いも
日本キリスト教協議会(NCC)「障害者」と教会問題委員会はこのほど、7月26日未明に神奈川県で起きた相模原障がい者施設殺傷事件に関する声明を発表。11月には「命の大切さを見つめて―『ヘイトクライム』と『障害者殺傷事件』を乗り越えて―」と題して集会を開く。
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グッドネーバーズ、大型ハリケーン被害のハイチ緊急支援決定 募金受け付け中
キリスト教国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)は、4日に大型ハリケーン「マシュー」の直撃で大きな被害を受けた中南米ハイチの緊急支援を行うことを決定し、緊急支援募金の受け付けを行っている。
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宗教倫理学会で柏木恭典氏が講演「赤ちゃんポスト研究の最前線」 発祥国ドイツの現状と日本の課題
宗教倫理学会第17回学術大会が9日、関西大学(大阪府吹田市)で開催され、柏木恭典氏(千葉経済大学短期大学部こども学科准教授)が「赤ちゃんポスト研究の最前線―生命保護と権利擁護の狭間で」と題して、発祥国であるドイツの現状や日本の課題について発表した。
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愛を届ける場所に 「子どもフードバンク沖縄」 不思議と集まる支援の手
今年1月、沖縄市にある商店街の一角にオープンした「子どもカフェ沖縄」。子どもの貧困率がトップクラスの沖縄で、自分に何ができるかを祈り求め、フードバンクと子どもカフェをオープンした砂川和美さんに話を聞いた。
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「和解のためのプロセスとメカニズム」IPCRなどが国際セミナー(4)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナー2016が9月2日から4日までの3日間、立正佼成会横浜普門館(横浜市)で開催された。2日目のセッションⅡでは、「和解のためのプロセスとメカニズム」をテーマに話し合いが行われた。
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辺野古移設撤回など求める全国統一署名、「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」も呼び掛け
仏教者や日本カトリック正義と平和協議会などが2011年に結成した「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」(東京都練馬区)は、「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名」の取り扱い団体として、署名を呼び掛けている。
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キャサリン・ジェーンさん、都内でアート展「In Our Hands」開催へ
日本国内で唯一、顔と名前を公開してレイプ被害撲滅のために活動しているキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが今月、東京都杉並区の久遠キリスト教会でアート展「In Our Hands」を開催する。
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「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」IPCRなどが国際セミナー(3)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナーのセッションI「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」で、リ・スンファン氏(韓国・市民平和フォーラム共同会長)は、「東アジアの宗教界と市民社会は力を合わせて平和のための努力を」などと訴えた。
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「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」IPCRなどが国際セミナー(2)
9月2日から3日間、立正佼成会横浜普門館で「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに開催されたIPCR国際セミナー2016。2日目にはセッションIとして「朝鮮半島における紛争解決:宗教者の役割と責務」をテーマに話し合いが行われた。
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グッドネーバーズ、家庭に眠るお宝で世界の子どもたちを支援する「お宝エイド」スタート
キリスト教系の国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン(東京都大田区)は9月から、各家庭で不要になった「お宝」で世界の子どもたちの支援ができる「お宝エイド」プログラムへの取り組みを開始した。
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親子でチャレンジ国際理解! グッドネーバーズ、第4回ちびっこおえかきコンテスト開催へ
キリスト教系の国際NGOグッドネーバーズ・ジャパン(東京都大田区)が、保育園・幼稚園の子どもたちを対象にした「第4回 親子でチャレンジ国際理解!ちびっこおえかきコンテスト」を、公益財団法人ベネッセこども基金と共催する。
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依存症更生施設「ティーンチャレンジ」、今年から新たに農業更生プログラムを開始
聖書の教えに基づいたプログラムを展開している依存症更生施設「ティーンチャレンジ・インターナショナル・ジャパン」が今年から新たに、農業を通じてニートや引きこもりのリハビリを行うプログラムを開始した。
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植松首座主教「平和共同体の構築は人と人との関係性の中で」IPCRなどが国際セミナー(1)
韓国宗教平和国際事業団と韓国宗教人平和会議は2日から4日まで3日間にわたって、世界宗教者平和会議日本委員会との共催により、立正佼成会横浜普門館9階特別会議室で、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに国際セミナーを開催した。
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安保法制案「可決」から1年 19日に国会正門前デモ 憲法学者の稲正樹氏「平和をつくり出す働き人に」
19日午後3時半から国会正門前で「強行採決から1年!戦争法廃止!9・19国会正門前行動」が行われる。これに先立って、国際基督教大学前教授でクリスチャンの稲正樹氏(憲法学)は16日、安保法制の問題点や違憲訴訟、キリスト者の役割について本紙に語った。
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福島原発被害東京訴訟第19回期日 弁護団が低線量被ばくについて意見陳述
国と東京電力に対し原発事故の責任を問う「福島原発被害東京訴訟」の第19回期日が14日、東京地方裁判所13号法廷で開かれた。原告を応援するため、カトリック信徒を含む70人以上が駆け付け、法廷終了後は、弁護士会館で報告集会が持たれた。
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10月16日は国連「世界食料デー」 日本国際飢餓対策機構、全国21会場で食料問題の啓発イベント開催へ
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した10月16日の「世界食料デー」に合わせて、地元で組織された実行委員会と共に、東北から沖縄まで全国21会場で「食料デー大会」を開催する。
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新座・東久留米・清瀬教会防災ネットワーク主催「第3回防災講演会」佐藤彰牧師が講演
教会防災ネットワークNHK(N=新座市・H=東久留米市・K=清瀬市)が主催する「第3回防災講演会」が8月29日、東京都東久留米市のクリスチャンアカデミー・イン・ジャパン(CAJ)講堂で行われた。
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シリア語の世界(14)12使徒たちの名前、ペテロの信仰告白 川口一彦
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主は生きておられる(232)2本の脚で立てた 平林けい子