社会
-
青山学院大に爆破予告、7日を休校に ネット掲示板に書き込み
青山学院大学は6日夜、インターネットの掲示板に爆破を予告する書き込みがあったとし、7日を休校にすると発表した。青山キャンパス(東京都渋谷区)と相模原キャンパス(相模原市)への立ち入りを禁止し、警察と連携して必要な措置を講じているという。
-
14宗派から50人が参列 熊本地震の犠牲者を追悼、復興願い合同祈願式
熊本地震の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式が4月26日、キリスト教を含む14宗派の団体から約50人が参加して、熊本城近くの熊本大神社で行われた。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が主催した。
-
長崎・浦上の被差別部落とキリシタン 作家の高山文彦さんが講演 東京・練馬
長崎の原爆によって壊滅した長崎市浦上地区にまつわる人々を取り上げた『生き抜け、その日のために―長崎の被差別部落とキリシタン』(解放出版社)を2年前に出版した作家の高山文彦さんが26日、東京・練馬区役所で講演した。
-
ワールド・ビジョン、アフリカ最大の難民キャンプで支援開始
キリスト教主義のNGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は13日、内戦のため南スーダンから避難してきた人々が暮らすウガンダ北西部のビディビディ難民居住地で、子どもたちの教育支援を開始すると発表した。
-
宝探しの旅へようこそ! ウガンダサマーキャンプ参加者募集 JIFH
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)が、支援地のアフリカ・ウガンダで行うサマーキャンプの参加者を募集している。キャンプでは、自立に取り組む人々の事例視察や子どもの家庭訪問などを通じて、貧困の現実や課題を学ぶ。
-
「被災地の人々と共に生きる」 神戸国際支縁機構が83回目の訪問、石巻市の幼稚園で餅つき大会
東日本大震災から満7年となるのを前にした今月2日、宮城県石巻市の長浜幼稚園(後藤竜記園長)で恒例の餅つき大会が開催された。神戸国際支縁機構(岩村義雄理事長)が、震災翌年の2012年から継続して行っている「支縁活動」の1つだ。
-
沖縄基地反対活動で逮捕の牧師、2審で一部減刑も有罪
沖縄・米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事をめぐり、反対運動中に防衛省職員にけがを負わせたとして、傷害などの罪に問われていた男性牧師(32)に対し、福岡高裁那覇支部は19日、1審判決を一部減刑した上で、懲役1年、執行猶予3年を言い渡した。
-
カトリック社会司教委、首相と外相に核兵器禁止条約への署名・批准求める要望書
日本カトリック司教協議会社会司教委員会(委員長・浜口末男=大分司教)は15日、安倍晋三首相と河野太郎外相に対し、昨年7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」への署名と批准を求める要望書を発表した。
-
3・11の犠牲者を追悼 宗教者ら60人、被災地で復興願い合同祈願式
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は14日、福島県浪江町の大平山霊園で、東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を願う合同祈願式を開催した。WCRP日本委の代表者をはじめ、地元の宗教者や住民ら約60人が参列した。
-
シリア危機から7年 ワールド・ビジョン、教育通じた難民・移民の子どもたちへの暴力廃絶キャンペーン開始
国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は、シリア危機から7年となった15日、教育を通じて難民・移民の子どもに対する暴力撤廃を目指すキャンペーンを、今年から4年間の計画で実施することを発表した。
-
鎌倉大仏を前に「主の祈り」も 東日本大震災から7年、3宗教が合同で追悼・復興祈願祭
東日本大震災の発生から7年となった11日、キリスト教、神道、仏教の3宗教合同による「追悼・復興祈願祭」が鎌倉大仏殿高徳院(神奈川県鎌倉市)で開催された。キリスト教からは、カトリック、聖公会、プロテスタント各派の神父や牧師、信徒らが参加。
-
「シリアを見捨てないで」 孤児院建設目指し、神戸国際支縁機構理事長が2回目の訪問
神戸国際支縁機構(神戸市)の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)らが2月4〜11日、隣国レバノンを訪問。シリアとの国境近くにある難民キャンプを訪れ、支援物資を配布したほか、孤児院建設に向け現地の状況を視察した。
-
「脱原発のドイツから学ぶ」 政府決定に影響与えた倫理委員が来日講演
東日本大震災を受け、いち早く脱原発に舵を切ったドイツ。その決定に大きな影響を与えた倫理委員会の委員であるミランダ・シュラ—ズさんの来日講演会が27日、聖心女子大学で開催され、キリスト教関係者を含む300人以上が参加した。
-
3月に浪江町で合同祈願式、宗教者ら50人参加へ 3・11の犠牲者追悼
キリスト教や神道、仏教、イスラム教などの宗教指導者ら約50人が来月14日、東日本大震災の犠牲者らを追悼し、復興を願って祈りをささげる。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が毎年行っている活動で、当日は各宗教宗派による祈りがささげられる。
-
救世軍、今年も「克己週間募金」を呼び掛け 海外との新たな協力も
救世軍は3月1日から15日まで、毎年恒例となっている「克己週間募金」を行い、海外支援や災害時の救援活動などのために寄付を呼び掛ける。克己週間募金は世界中の救世軍が行っているもので、日本では毎年3、4月に行われる。
-
日本カトリック司教協議会、天皇の退位・即位で政教分離原則の厳守を要望
現天皇が来年4月末で退位し、同5月に新天皇が即位することを受け、日本カトリック司教協議会は22日、関連する一連の行事において、政教分離原則(憲法第20条)を厳守し、国事行為と皇室祭祀(さいし)の区分を明確にすることを要望する文書を発表した。
-
第35回庭野平和賞、レバノンの「アディアン財団」に キリスト教徒とイスラム教徒が創設
庭野平和財団は19日、第35回庭野平和賞を中東レバノンのNGOである「アディアン財団」に贈ることを発表した。同財団は、キリスト教徒とイスラム教徒の5人によって創設された団体で、レバノン国内外で宗教的対立を超えた和解を目指す活動を行っている。
-
カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン開始
カトリック系慈善団体のカリタスジャパンは、四旬節(レント)初日の「灰の水曜日」となった14日、毎年恒例の「四旬節 愛の献金」キャンペーンを開始した。日本カトリック司教協議会が教会の要請に応じる義務として制定した8つの献金の1つ。
-
救世軍、全国災害ボランティア支援団体ネットワークの正会員に
救世軍は1日、NPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(JVOAD)の正会員になったと発表した。JVOADは、災害発生時に支援者間の連携を促進し、支援の調節を行う団体。
-
「沖縄の問題に目を向けて」 バプ連北関東地方連合社会委が「信教の自由を守る日」で集会
「信教の自由を守る日」(2月11日)に合わせ、日本バプテスト連盟北関東地方連合社会委員会は12日、ふじみ野バプテスト教会(埼玉県富士見市)で2・12集会「迷い出た一匹の羊を求めて 沖縄の問題に目を向けて」を開催した。
人気記事ランキング
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
-
とげがあるから幸せ 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(1月7日):インドネシア スラウェシ島地震と津波から乗客を救ったパイロットの物語(1)
-
日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
-
主は生きておられる(232)2本の脚で立てた 平林けい子
-
21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(208)聖書と考える「所さんお届けモノです!」
-
シリア語の世界(14)12使徒たちの名前、ペテロの信仰告白 川口一彦
-
ワールドミッションレポート(1月3日):オランダ 主よ、もう一度立ち上がってください(3)
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
-
とげがあるから幸せ 菅野直基
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
主は生きておられる(232)2本の脚で立てた 平林けい子
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
ワールドミッションレポート(1月7日):インドネシア スラウェシ島地震と津波から乗客を救ったパイロットの物語(1)