社会
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日本YWCA、辺野古海域への土砂投入に抗議
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐって、政府が14日に埋め立て予定の海域に土砂を投入することを受け、日本YWCAは13日、公式サイトで抗議する文書(10日付)を発表した。
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「タキフ君を救って」 心臓の難病でバヌアツから6歳男児が治療のため来日、募金呼び掛け
心臓の難病を発症したタキフ・ワレ君(6)と母親のアマンダさん(38)がバヌアツから来日し、日本で治療を受けることになった。しかし、タキフ君の治療には保険が適用されないため、少なくとも800万円以上が必要となる見込みで、募金を呼び掛けている。
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メディカルツーリズムを受け入れつつ、障がい児デイケアを継続 韓国・明知病院訪問で受けたチャレンジ
前回の報告に続いて、第23回アジアキリスト教病院協会(ACHA)年次総会のホスト役を務めた韓国の明知(ミョンジ)病院訪問、文化交流晩餐会、またACHAのこれからの在り方について話し合われた代表者会議について報告させていただきたい。
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「平和の文化の構築」 第23回アジアキリスト教病院協会総会で韓国YMCA総裁が主題講演
前回、アジアキリスト教病院協会(ACHA)の歴史と意義について書いたが、韓国で開かれた今年の第23回年次総会(11月8〜10日)では、1日目に韓国YMCAの安載雄(アン・ジェウン)総裁が「平和の文化の構築」と題して主題講演を行った。
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パネリストは全員女性、「地域とくらし」を女性の視点で考える 第4回賀川豊彦シンポジウム(2)
「地域とくらし―今、女性の視点から考える」をテーマに、早稲田大学で10日に開催された第4回賀川豊彦シンポジウム。第2部では、主に参加者から寄せられた質問に答える形で、パネルディスカッションが行われた。
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キリスト教主義を堅持しつつ、どう経営を発展させていくか アジアキリスト教病院協会の歴史
アジアキリスト教病院協会(ACHA)の第23回年次総会が、11月8日から10日までの3日間にわたり、韓国ソウル近郊高陽(コヤン)市の明知(ミョンジ)病院で開催された。テーマは「ACHAにおける医療宣教の新しい地平線」。
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パネリストは全員女性、「地域とくらし」を女性の視点で考える 第4回賀川豊彦シンポジウム(1)
第4回賀川豊彦シンポジウムが10日、早稲田大学で開催された。2015年にスタートしたシンポジウムで、今回は、人々の生活の舞台である「地域とくらし」を女性の視点から考えようと、全員女性のパネリストを迎えて開催された。
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北海道で「日韓宗教指導者交流プログラム」 キリスト教関係者も参加
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と、WCRP韓国委員会に相当する韓国宗教人平和会議(KCRP)は10月23〜25日、北海道で「日韓宗教指導者交流プログラム」を行った。25日には、日本聖公会札幌キリスト教会でシンポジウムを開催した。
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国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
国連で「世界孤児の日」を国際デーとして制定するよう求める大会が15日、米ニューヨークの国連本部に近い「ジャパン・ソサエティー」で開催された。日韓の政治家やキリスト教関係者らが参加した。
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大地の恵みをマンハッタンに届ける「愚か者たち」
ニューヨークのマンハッタンから北に車を2時間ほど走らせた所に無農薬野菜を育てている小さな農園がある。農園を運営する2人はクリスチャン。その収益はすべて、教会が運営する世界の貧しい子どもたちを支援するプログラムに寄付している。
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第1次北海道地震ボランティア(3)震災よって示される「価値観の転換」の必要性 岩村義雄
北海道地震による被害の大きかった場所は、経済大国「日本」の重要な拠点でした。北海道苫小牧市東部に位置する「苫東」は、総面積1万ヘクタール以上を有する日本最大の産業地域です。日本経済を背負う一流企業の工場が集中している地が揺れたのです。
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ハンガーゼロ、インドネシア地震の募金開始 現地パートナーと協力し被災者支援へ
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は3日、インドネシアのスラウェシ島を襲った地震と津波による被災者支援のために、現地のパートナー団体である「国際飢餓対策機構インドネシア」の緊急支援活動に協力することを決めた。
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日本聖公会の植松誠首座主教、世界宗教者平和会議日本委の新理事長に
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は9月28日、第26回理事会を開催し、日本聖公会首座主教の植松誠氏(66)=同委理事、総合企画委員=を新理事長に選出した。3期6年にわたって理事長を務めてきた杉谷義純氏の退任によるもの。任期は2年。
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第1次北海道地震ボランティア(2)アイヌ資料館も被災、「土人」として差別された歴史 岩村義雄
二風谷アイヌ資料館も激しい縦揺れの地震により、ショーケースは壊れ、資料館の1階はガラス片で床いっぱいになっていました。厚真(あつま)町から日高道を経て約45分車で走りますと、平取(びらとり)町に二風谷があります。
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第1次北海道地震ボランティア(1)全道ブラックアウトの中を車で厚真町へ 岩村義雄
新千歳空港に降り立つと、本州と異なり、冷気が差し込みます。海外を含め、どこの被災地にも同じ服装で向かいますが、1日前、正確には2日前の中東は気温が高く、すぐに汗がにじみ出ました。北国に来た実感がしました。
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モンゴルのマンホールに住む子どもたち 「マンホールチルドレン」にホームを
モンゴルの「マンホールチルドレン」の話を聞いたことがあるだろうか。冬に零下30度まで気温が下がるモンゴルでは、家のない子どもたちは路上で生活ができず、マンホールの中の温水パイプの上で暖を取って命をつないでいる。
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「祈りと支援を」 北海道地震、全域停電で大きな影響 現地教会に聞く被災状況
6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震では、道内全域が停電し、地震の影響は、震源地から遠い地域も含め、広い北海道の広範囲に及んだ。地震の被災状況について道内各地の教会に聞いた。
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神戸国際支縁機構、北海道厚真町で炊き出しボランティア実施へ 救援金も募集
神戸国際支縁機構は、6日未明の地震で震度7を観測し、大規模な土砂崩れが発生した北海道厚真(あつま)町を9日から12日まで訪問し、現地で炊き出しなどのボランティア活動を行う。活動に当たり、ボランティアと救援金の募集を行っている。
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北海道地震、停電で連絡取れない教会も ハンガーゼロは現地にスタッフ派遣へ
6日未明に北海道を襲った地震について、各教団が道内にある教会の状況をウェブサイトやSNSなどで報告している。会堂への大きな損傷や人的被害を報告しているところは確認できないが、依然として停電が続いている地域がある。
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北海道で震度6強の地震 295万戸停電、厚真町で大規模土砂崩れ発生 教会で家具など倒れる
北海道胆振地方で6日午前3時9分ごろ、最大震度6強を観測する地震があった。午前7時半までの時点で、札幌、苫小牧、伊達、日高の各市町の教会が状況を報告しており、家具などが倒れたが、いずれもこれまでのところ人的被害は報告されていない。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊