社会
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プロボクサーの村田諒太、息子への手紙で新約聖書の「タラントのたとえ」
ロンドン五輪金メダリストのプロボクサーで2児の父親でもある村田諒太(33)が、長男・晴道君(8)に宛てた手紙で、新約聖書に記されているイエス・キリストが語った「タラントのたとえ」を引用した。
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クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパンで性的虐待やいじめ、報告66件 第3者機関が調査
東京都東久留米市にあるインターナショナル・スクール「クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン」で、1950年~90年代に、生徒に対して身体的・性的虐待が行われたり、深刻ないじめがあったりしたなどとして、第3者機関による調査が行われている。
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「1宗教施設に1難民家族」など 世界宗教者平和会議日本委が世界大会前に提言文
ドイツ・リンダウで8月に開催される世界宗教者平和会議の第10回世界大会を前に、WCRP日本委員会が提言文「リンダウ宣言へ向けた日本からの提言」を発表した。提言は15の骨子からなり、さらにそれらを集約して3つのメッセージにまとめられている。
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「神父射殺事件を取材して見えてきたもの」 毎日新聞東京本社で講演
終戦3日後に、横浜の教会内で射殺死体で発見された戸田帯刀神父(当時47)の事件を、長年にわたって追ってきたジャーナリストの佐々木宏人氏(カトリック荻窪教会会員)が6月20日、毎日新聞東京本社1階で開かれた「毎日メディアカフェ」で講演した。
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フジテレビ社長に遠藤周作長男の遠藤龍之介氏
カトリック作家・遠藤周作の長男である遠藤龍之介氏(63)が26日、株式会社フジテレビジョンの社長兼COOに就任した。会見では「(父が)アドバイスをくれるとすれば、新約聖書のローマの信徒への手紙などから引用して真面目に話すのでは」と語った。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(3)通報を基準に考えるのではなく隣人として 千葉敦志
地域版CPTの受け皿として、教会は大きな可能性を持つと私は期待しています。「隣人」とは「共に歩む人」という意味です。教会は「誰が見捨てたとしても神が見捨てない」という「隣人性」を内包していると、私は確信しています。
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災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師
東日本大震災(3・11)から、5月28日で3千日を迎えました。宮城県石巻市だけでも4千人が災害の犠牲になられました。石巻市は人口が県下で2位から3位に転落しそうです。水産の都として国内でも突出した地でした。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(2)連携の糸口としてのマルトリートメントの概念 千葉敦志
現実に目を向けてみると、最近では保育所や幼稚園などから「虐待が疑われるのだが通報すべきか」「どうすればいいか」といった質問を受けることが多々あり、まだまだ児童虐待対応には、現場側の隙も多く存在していることが見て取れます。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(1)チャイルド・プロテクション・チームから学べること 千葉敦志
先日、児童福祉法と児童虐待防止法などの改正が決議され、2020年4月から施行されることが報じられました。この改正では、親による体罰禁止などを盛り込んだことが、大きく取り上げられました。
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「故郷の家」に見る多文化 尹基・社会福祉法人「こころの家族」理事長
国家間の相互依存性は、ますますその影響力を広げています。人々の移動、資本の流れ、多国籍組織の増加と科学の発展は、現代社会の相互依存性をより高めています。人口の移動は独特な民族生活文化を同伴するもので、本格的な多文化社会が始まったといえます。
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NCCが声明「香港事態に関する祈りと願い」
「逃亡犯条例」の改正案をめぐり香港で大規模なデモが発生したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は19日、公式サイトで声明「香港事態に関する祈りと願い」(17日付)を発表した。
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日米生活で神様から与えられた気付き 打木希瑶子・NY在住ゴスペル音楽プロデューサー
クリスチャントゥデイの創立17周年記念のため、「海外で活躍する女性クリスチャン」として執筆を依頼されたとき、実は非常に困っていました。大した活躍をしているわけでもないので、読者が期待するようなことは書けないのではないかと思ったからです。
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新潟・山形地震 一部の教会でイエス像倒れ破損する被害、付属幼稚園などは通常通り
18日夜に山形県沖で発生した地震では、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱の揺れを観測した。両市にある教会に状況を尋ねたところ、カトリック鶴岡教会ではイエス像などが倒れて破損するなどの被害があったが、他は特に被害はなかった。
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「ひきこもり」とは? 歌舞伎町のバーで「ひきこもり」を哲学する
歌舞伎町のバーで「ひきこもりと哲学Bar」と題するイベントが開かれた。ひきこもりに関する問題の第一人者である斎藤環(たまき)氏(筑波大学社会精神保健学分野教授)の過去のインタビューなどを基に、参加者と共に、ひきこもりとは何かを考えた。
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危機の時代から刷新の時代へ(4)持たざる人々と持てる人々のコントラスト 岩村義雄
歴史の中で神が救いのために介入されたことを信じるのは、すべからず宗教者に共通した思いです。しかし、神の恩寵、祝福、繁栄を得ている信仰者は「祝福の業」をたたえますけれど、神の「救いの業」については沈黙し、無関心で、一挙手一投足動かしません。
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危機の時代から刷新の時代へ(3)天災か人災か 岩村義雄
福岡県朝倉市は、地方自治体も自治会も防災意識が強い地域でした。日頃から災害に注意しており、ハザードマップも用意し筑後川の氾濫に備えていました。
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川崎市登戸殺傷事件、日本カトリック学校連合会事務局長「関係者に心を重ね祈る」
川崎市・登戸で28日朝、包丁を持った男がカリタス小学校の児童や保護者らを次々と刺し、2人が死亡、17人が重軽傷を負った。同校などが加盟する日本カトリック学校連合会の品田典子事務局長は「言葉にできないほどの悲しみと衝撃だった」と語った。
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春の外国人叙勲、バチカンのファリーナ枢機卿に旭日重光章
政府は21日、2019年春の外国人叙勲受章者を発表し、バチカン図書館・古文書館名誉館長のラッファエーレ・ファリーナ枢機卿(85)が旭日重光章を受章した。長年にわたり日本とバチカンの友好親善に寄与した功績が認められた。
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川崎市で殺傷事件、カリタス小学校の児童など19人刺される 犯人含め3人死亡
28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の公園近くで、スクールバスを待っていたカリタス小学校の児童や大人19人を、刃物を持った男が次々と刺す事件が発生した。刺された19人のうち、小学6年生の女児(11)と男性(39)が死亡した。
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危機の時代から刷新の時代へ(2)因果応報は聖書の教えか 岩村義雄
2017年の九州北部豪雨で、福岡県朝倉市杷木松末の山間部は9時間にわたり、気象観測史上でも最大級の集中豪雨となりました。松末小学校の体育館は土砂で埋まりました。しかしこの災害は、本当に防ぎきれなかったものなのでしょうか。
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