Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会
  3. 福祉・医療

第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して

2019年11月28日16時08分 執筆者 : 田頭真一
  • ツイート
印刷
関連タグ:アジアキリスト教病院協会(ACHA)タイ田頭真一
第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
第24回アジアキリスト教病院協会(ACHA)総会の参加者。日本28人、韓国29人、台湾34人、シンガポール5人、タイ95人の総勢191人が参加した=14日、タイ・バンコクで(写真:ACHA)

1993年から、日本、韓国、台湾の持ち回りで開かれてきた「アジアキリスト教病院協会」(ACHA)の第24回年次総会(第16回までは日韓台キリスト教病院最高経営者会議として開催)が、11月14日から16日までの3日間、タイの首都バンコクで開催された。タイでの開催は今回が初めてで、今年創立70周年を迎えたバンコクキリスト教病院がホストとなった。日本、韓国、台湾に加えてシンガポールからも参加者があり、総勢191人(日本28人、韓国29人、台湾34人、シンガポール5人、タイ95人)の医療関係者が集った。日本からは、淀川キリスト教病院(大阪)、オリブ山病院(沖縄)、衣笠病院(神奈川)、山本内科医院(山形)から代表者が参加した。そのレポートを4回にわけてお伝えする。

今総会の主題は「変革:キリスト教病院へのチャレンジ」。2日目と3日目にはシンポジウムが開かれ、それぞれ「急変する世界におけるキリスト教病院」「将来のキリスト教病院のリーダーシップ」をテーマにした。

総会の主題と、シンポジウムのテーマから分かるように、今総会では、激変する現代社会にあって病院内外の状況も変化しているが、それに対してキリスト教主義をもってどう応えるかが全体として討議された。開会礼拝では、タイキリスト教大学のチャプレンであり医師のワチトラ・アクラフィチャヤトン牧師がメッセーを伝えた。

第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
開会礼拝の様子(写真:同上)

基調講演「キリスト教病院の変革」

その後行われた基調講演では、タイ最大規模の私立病院グループ「バンコク・ドゥシット医療サービス」(BDMS)の前理事、現副会長で医師でもあるチャトリー・ドゥアングネット氏が、「キリスト教病院の変革」をテーマに語った。

ドゥアングネット氏は講演で、①医療機関としての変革、②キリスト教病院として変革、③キリスト教病院へのチャレンジ、④ACHAへの提案とそれを成功に導くための鍵、の4つを語った。特にキリスト教病院としては、臨床的な基準や接遇的な基準だけでなく、伝道における基準が明確化されている必要があると指摘。そして、そこに立ちはだかる壁として、①台頭しつつある新しい世代、②サービスを受ける側の力の増大、③広範囲にわたる自動化、④これまでとは違う競争を挙げた。

第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
基調講演で図を用いながら「キリスト教病院の変革」をテーマに語るドゥアングネット氏(写真:同上)

確かに、これらは現代のどのような領域でも共通の課題であり、医療分野においても重視しなければならない課題である。そこでドゥアングネット氏は、ACHAが、①伝道の標準的ガイドラインの策定、②病院機能の標準化チームの形成、③その標準化プロセスの形成――を行うことが必要だと提案した。さらにこれらを成功に導くには、①協力関係、②リーダーシップの確立、③忍耐、④神ご自身に導きを得る――ということであった。この基調講演により、これまでACHAが抱えてきた諸課題が、この激変する時代にあぶり出されてきたように思われ、総会主題にふさわしく参加者全員へのチャレンジとなった。

歓迎晩餐会、船上から感じるタイ宣教の歴史

開会礼拝、基調講演の後、初日の晩には、会場のホテルに近い川沿いの広場で歓迎懇談会が行われた。そこでは、タイ料理とともに、タイの歌や踊りが披露され、心を込めて参加者を歓迎する素晴らしいひとときが用意されていた。各テーブルには、異なる国の参加者が座るよう配置され、他国からの参加者と自然に交流できるような配慮がなされていた。言葉の壁がありつつもよい交わりの時となった。

第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
会場のホテル近くの広場で行われた歓迎懇談会の様子(写真:同上)

さらに歓迎懇談会の後には、広場近くの船着場からそのまま船でチャオプラヤー川を上り、川沿いの夜景を楽しんだ。船上からは、タイ宣教の歴史において重要な教会も見ることができた。一方、それとは対照的な黄金色に輝く大きな仏教寺院も目にし、100年以上の歴史があるタイのキリスト教宣教について覚えることができた。

第24回アジアキリスト教病院協会総会(1)タイで初開催、キリスト教病院の変革を目指して
船でチャオプラヤー川を上っていると、タイ宣教の歴史において重要な教会(左)や、黄金に輝く大きな仏教寺院も見えた=14日、タイ・バンコクで(写真:筆者撮影)

キリスト教病院の「経営会議」から始まったACHA

昨年、韓国で開催された第23回総会のレポートでも紹介したが、アジアのキリスト教病院関係者が集うこの会議は、1993年に日韓台キリスト教病院最高経営者会議として、淀川キリスト教病院で、当時の同院院長であった白方誠彌(せいや)氏(現名誉院長)の指導の下で始まった。当時の日本では、欧米から派遣された宣教師の役割が変わり、医療宣教に対する支援も縮小される中で、それまで宣教師の派遣母体に支えられていたキリスト教病院の経営が問われていた。そこで最初は、各病院の経営者らによる「経営会議」として開催された。その後も、キリスト教理念を切り離すことなく、むしろ医療宣教に向けてどう経営を発展させていくかを話し合う場として続けられ、今に至っている。(続く)

次回へ>>

◇

田頭真一

田頭真一

(たがみ・しんいち)

1958年沖縄生まれ。関西学院大学神学部、聖書宣教会聖書神学舎卒業。米フラー神学校、日本国立保健医療科学院、米バイオラ大学タルボット神学部、米神学大学院基金を通して英オックスフォード大学で学ぶ。大阪、沖縄、米国で牧師を務め、インドネシア、米国の神学校で教える。社会医療法人葦の会理事長、読谷バプテスト伝道所牧師、日本キリスト教病院協会副会長、沖縄聖書神学校教授、米神学大学院基金客員教授。教育学博士、心理学博士、名誉神学博士。著書に『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』『老金期』『死という人生の贈り物』など多数。

関連タグ:アジアキリスト教病院協会(ACHA)タイ田頭真一
  • ツイート

関連記事

  • 「平和の文化の構築」 第23回アジアキリスト教病院協会総会で韓国YMCA総裁が主題講演

  • メディカルツーリズムを受け入れつつ、障がい児デイケアを継続 韓国・明知病院訪問で受けたチャレンジ

  • 「命は神様のもの」 無脳児を授かり得た確信 へき地医療に13年従事する廣田俊夫医師

  • 葦の会・オリブ山病院、「社会医療法人」に認定 離島診療で全国初

  • 精神科医療の現場から 宇田川雅彦医師にインタビュー “自殺予防のためにクリスチャンがすべきこと・すべきでないこと”

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.