社会
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書き損じ年賀状でネパールの子どもたちの支援を チャイルド・ファンド
認定NPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」(東京都杉並区、長山信夫代表)は、19日に行われる年賀ハガキの当選番号発表を控え、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを開始した。
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日本YWCA、自衛隊の中東派遣で抗議声明
日本YWCAは12日、自衛隊の中東派遣に抗議する声明を発表した。声明では「武力による支配を進めようとしている」として現政権を批判。「私たちが望んでいるのは、武力による解決ではなく、外交や対話による解決」と訴えた。
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入管収容所の非欧米クリスチャンとの面会ルポ(3)牛久からの手紙
前回に引き続き、入管訪問ルポ最後となる第3回。今回は、茨城県牛久市の東日本入国管理センターに収容された非欧米諸国出身のクリスチャンと面会した話と、筆者の考えをお伝えする。
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入管収容所の非欧米クリスチャンとの面会ルポ(2)自由裁量の入管法と聖書に挟んだ娘の写真
前回に引き続き、品川入管に収容された非欧米諸国出身のクリスチャンの訪問ルポをお届けする。
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入管収容所の非欧米クリスチャンとの面会ルポ(1)品川入管「家族と一刻も早く一緒に暮らせるよう祈ってほしい」
東京都港区にある東京出入国在留管理局と、茨城県牛久市の東日本入国管理センターに行き、収容されている外国人クリスチャンの兄弟姉妹に会うことに決めた。
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「深い遺憾」 自衛隊の中東派遣決定でNCCが抗議声明
日本に関係する船舶の安全確保のため、政府が中東海域への自衛隊派遣を閣議決定したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は28日、声明を発表し、「深い遺憾の意を表明し、抗議し、自衛隊中東海域派兵に反対する」と表明した。
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第24回アジアキリスト教病院協会総会(4)「将来のキリスト教病院のリーダーシップ」
アジアキリスト教病院協会第24回総会最終日の朝礼拝は、韓国の梨花女子大学医学部チャプレンのムン・ヨンチョイ牧師がメッセージを取り次いだ。礼拝の後すぐに、総会2つ目のシンポジウムが始まった。テーマは「将来のキリスト教病院のリーダーシップ」。
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死刑は「残酷でいつくしみに欠ける刑罰」 カトリック正平協、死刑執行で抗議声明
日本カトリック正義と平和協議会(会長・勝谷太治司教)は26日、中国籍の元専門学校生、魏巍(ウェイ・ウェイ)死刑囚(40)の刑が同日、執行されたことを受け、安倍晋三首相と森雅子法相に宛てた抗議声明を発表した。
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中国人元専門学校生の死刑執行、福岡で一家4人殺害
福岡市で2003年、一家4人を殺害し、強盗殺人などの罪で死刑が確定していた中国籍の元専門学校生、魏巍(ウェイ・ウェイ)死刑囚(40)の刑が26日午前、福岡拘置所で執行された。死刑制度をめぐっては、カトリック教会が反対の姿勢を強く示している。
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核兵器禁止条約に署名・批准を 教皇訪日受け司教協議会が安倍首相に要請
日本カトリック司教協議会は安倍晋三首相に対し、核兵器禁止条約への署名と批准を求める声明を発表した。「被爆者をはじめ国内外の無数の人々は、唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶に関して国際社会をリードすることを期待しています」と訴えた。
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日本バプ連靖国神社問題特別委、「即位の礼」「大嘗祭」に抗議声明
日本バプテスト連盟靖国神社問題特別委員会は、天皇代替わりに伴い行われた「即位の礼」(10月22日)と「大嘗祭(だいじょうさい)」(11月14、15日)について、政教分離の原則や信教の自由に反するなどとして、政府に抗議する声明を発表した。
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同志社大学の学生4人を逮捕・書類送検、大麻所持容疑 学長「大変遺憾」
京都府警は18日までに、大麻取締法違反(所持)などの容疑で、同志社大学の男子学生2人を逮捕し、別の男子学生2人を書類送検した。同大の松岡敬学長は19日、「大変遺憾であり、事実関係を早急に確認し、厳正に対処する」とコメントした。
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第24回アジアキリスト教病院協会総会(3)タイの歴史観光と文化交流の晩餐会
アジアキリスト教病院協会(ACHA)の第24回年次総会(11月14~16日)2日目午後は、歴史観光と文化交流のひとときとなった。まずバスで向かったのが、サムットプラーカーンにある「ムアンボラン」(タイ語で「古代都市」の意味)。
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クリスチャンがうつ病になったらどう対処? カナダの精神科医が全国5カ所で講演
もしクリスチャンがうつ病になったら、どう対処したらいいのだろうか。心の苦悩を抱える多くのクリスチャンに寄り添い、教会関係者向けの講演活動も行うカナダの精神科医グラント・マレン氏を招き、10月に東京、札幌など全国5カ所でセミナーが開催された。
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第24回アジアキリスト教病院協会総会(2)「急変する世界におけるキリスト教病院」
アジアキリスト教病院協会第24回総会2日目は、シンポジウム「急変する世界におけるキリスト教病院」が行われた。タイ、日本、台湾、韓国の代表者4人が発題し、終末期ケアや植物状態の患者に対する対応、不妊治療や性同一性障害といった課題を取り上げた。
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れいわ新選組の山本太郎代表、一家はカトリック 教会で過ごした過去語る
新政党「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)が最近、男性誌「GQ JAPAN」のインタビューに応え、一家がカトリックで、小学生の頃には教会で多くの時間を過ごしたことを明かした。
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中村哲氏、遺族と共に福岡に帰郷 YMCA・日本キリスト教海外医療協力会の代表者がコメント
アフガニスタンで銃撃され死亡した医師・中村哲氏(73)の遺体が9日午前、遺族と共に故郷の福岡に到着した。訃報を受け、中村氏が所属していたYMCAや日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)の代表者が、追悼のコメントを発表した。
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張清益・異端カルト110番代表の信徒暴行問題、警察が捜査
複数の信徒に対する暴行問題が取り沙汰されている「異端カルト110番」の張清益(チャン・チョンイク)代表について、警察による捜査が行われていることが、6日までに関係者などへの取材で分かった。
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中村哲医師の母校・西南学院が追悼文「先生の志を大切にして歩む教育機関でありたい」
紛争の続くアフガニスタンで長年にわたって支援活動をしてきた医師の中村哲氏(73)が4日、同国東部で襲撃され、死亡したことを受け、母校の西南学院が追悼文を公表した。「先生の志を大切にして歩む教育機関でありたいと心から願います」とつづっている。
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クリスチャン医師の中村哲氏、アフガニスタンで銃撃され死亡
アフガニスタンで農業用水路の建設などを長年行ってきたクリスチャンの医師、中村哲氏(73)が現地時間4日午前、同国東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで銃撃され、死亡した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊