社会
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ハンガーゼロ、今年は10・11月を「世界食料デー月間」に
10月16日の「世界食料デー」に合わせ、毎年全国各地で啓発イベント「世界食料デー大会」を開催してきたハンガーゼロが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、10月と11月を「世界食料デー月間」として募金への協力を呼び掛ける。
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安倍首相の玉串料奉納と4閣僚参拝 NCC靖国神社問題委が抗議声明
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は18日、終戦記念日の15日に安倍首相が靖国神社に玉串料を奉納し、4閣僚が参拝したことを受け、「政教分離原則違反であり、憲法尊重擁護義務を無視した行動」だと抗議する声明を発表した。
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「平和実現する道歩む思い新たに」 戦後75年、日本キリスト教協議会が平和メッセージ
日本キリスト教協議会(NCC)は12日、「主イエス・キリストの平和の福音に励まされ、遣わされた世にあって、NCCに加盟する諸教派・団体と共に平和を実現する道を歩む思いを新たにします」とする平和メッセージを公式サイトで発表した。
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新型コロナ感染拡大への宗教者の対応 「これまで」と「これから」
「新型感染症が与える影響と市民社会」と題したオンラインセミナー(庭野平和財団主催)が5日、開催された。6月末から続く4回シリーズの3回目で、この日は「新型コロナウイルス感染拡大への宗教者の対応のこれまでとこれから」がテーマ。
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原爆投下75年、核兵器廃絶「必要は明白」 教皇が広島へメッセージ
バチカン(ローマ教皇庁)公営のバチカン・ニュース(日本語版)は6日、教皇フランシスコが広島県の湯崎英彦知事に宛てたメッセージを公開した。メッセージの中で教皇フランシスコは、核兵器廃絶をあらためて訴えた。
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同志社大学に爆破予告、被害はなし
同志社大学は6日、インターネットの掲示板に、同大の各キャンパスの主要構造物を5日午前11時に一斉に爆破するという内容の書き込みがあったことについて、被害はなかったことをホームページで発表した。
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原爆投下75年、日米の大司教・司教が核不拡散と軍備縮小に向けた連帯を確認
広島、長崎への原爆投下から間もなく75年となるのを前に、米ジョージタウン大学バークレイ宗教・平和・国際情勢研究センターが3日、平和構築について考えるオンラインイベントを開催した。
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和解は一人一人の「内面的な平和」から セミナーでキリスト教的ヴィパッサナー瞑想など実践
世界宗教者平和会議日本委員会の「和解の教育タスクフォース」が主催する「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」が11、12の両日に開催された。「心をむける」をテーマに、インナーピース(内面的な平和)に関するセッションが行われた。
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宗教者による性虐待・性暴力被害のトラウマの深刻さ 精神科医の白川美也子さんが講演
「カトリック神父による性虐待を許さない会」が主催する集会が26日、Zoom(ズーム)を利用して開催された。約60人が参加し、性暴力被害に詳しい精神科医の白川美也子さんが講演したほか、神父による性虐待被害者の男女2人が自らの体験を語った。
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胎児の生命保護も国連の「持続可能な開発目標」に 東京でデモ行進
国連が掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)に、18番目のゴールとして「LIFE UNBORN(生まれる前から子どもを守ろう)」を追加することを訴えるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」が23日、東京・日本橋の常盤公園を出発点に行われた。
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ALSについて 藤崎裕之(元医療従事者、牧師)
昨日、報道された筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の死亡事件については、今の段階では嘱託殺人であり、医療処置ではないと考えます。ALSは神経系の病気で、呼吸機能を含めた全身の運動機能が徐々に失われていく病気です。
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日本キリスト教海外医療協力会、インドネシアの病院にコロナ緊急支援
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は16日、インドネシアのGKSTシナルカシ病院に対し、医療従事者用の防護服などの購入と、感染者の隔離施設設置にかかる費用として3550万インドネシアルピア(約26万円)を緊急支援したと発表した。
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九州豪雨、カトリック福岡教区が特設サイトで情報発信
カトリック福岡教区は、九州地方を襲った豪雨被害を受け、災害支援のための特設サイトを開設した。サイト内では、被災者支援募金の受け付けや被災状況の報告、ヨゼフ・アベイヤ司教のメッセージ、同教区の災害被災者支援室の連絡先などの情報を発信している。
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不二家のペコちゃんがワールド・ビジョンの「チャイルド・スポンサー」に
世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は10日、不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」が「チャイルド・スポンサー」になったと発表した。
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九州豪雨、神戸国際支縁機構が現地入り 熊本県芦北町、人吉市で第1次ボランティア
熊本県南部を中心とした大雨被害を受け、神戸国際支縁機構は4日、被災地に現地入りし、同県芦北町や、球磨(くま)川の氾濫により甚大な洪水被害を受けた同県人吉市などを訪れ、今回の大雨被害の1回目となるボランティアを行った。
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九州南部豪雨、キリスト教団体も支援開始 避難所や被災者に物資配布
熊本県南部など九州南部を襲った記録的な大雨を受け、キリスト教団体は大雨が襲った4日当日から、支援に向けた動きを開始。すでに避難所や被災者への支援物資の配布を始め、緊急支援のための寄付を募っている。
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宗教団体への公金支出に「断固抗議」 日本バプテスト連盟、NCC靖国問題委が声明
日本バプテスト連盟は19日、「持続化給付金」の支給対象に宗教法人や宗教団体を含める案が政府与党内で検討されたとの報道を受け、「信教の自由」と「政教分離原則」をまったく無視し、ないがしろにした姿勢だとして「断固抗議」するとの声明を発表した。
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コロナ影響、青少年教育の現状を危惧 YMCAなど5団体が共同声明
日本YMCA同盟や東京YWCAなど青少年教育に関わる5団体は4日、新型コロナウイルスの影響により、青少年の健全な成長のための機会が失われている現状を危惧し、共同声明を発表した。
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教会における新型コロナ対策ガイド、日本キリスト者医科連盟が作成
日本キリスト者医科連盟は、新型コロナウイルスと教会での感染予防に関する正しい知識を理解し、福音宣教につなげてもらおうと、「教会における新型コロナウイルス感染症対策ガイド」をまとめ、2日までに同連盟のホームページで発表した。
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「日本キリスト教団」の名で外国人ヘイト 日本基督教団が抗議声明
外国人と関わりのある特定の事業所に対し、「日本キリスト教団」の名称を不当に用いて「早く日本から出ていけ!」などと記した文書が送られていたことが判明したとし、日本基督教団は29日、「『外国人ヘイト』による人権侵害に抗議する声明」を発表した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊