社会
-
ウクライナの孤児、夫亡くした女性、高齢独居者らに助けの手を 救援金呼び掛け
神戸国際支縁機構は、ロシアによる侵攻が始まったウクライナに対する救援金の受け付けを開始した。機構の海外部門「カヨ子基金」が受け皿となり、特にウクライナ国内の孤児や夫を亡くした女性、高齢の独居者への支援に充てる計画。
-
日本カトリック正平協「今すぐ戦争をやめよと声を」 ウクライナ情勢で声明
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始したことを受け、日本カトリック正義と平和協議会は25日、声明を発表。「世界中の市民の皆さんに呼び掛けます。今すぐ戦争をやめよと声を上げましょう」と訴えた。
-
第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭
庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。
-
再犯防止、認識の広がりに期待 当事者・実務家・研究者が対話
再犯防止に向けた取り組みに社会の関心が高まる中、2016年12月に施行された再犯防止推進法が地域に与えた影響について当事者や実務家、研究者が話し合う公開研究会が1月27日、オンラインで開催された。
-
外国人住民の人権確立は福音宣教の課題、外キ協・第36回全国キリスト者集会宣言
「外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会」(外キ協)は7日、1月28日に開催した「第36回『外国人住民基本法』の制定を求める全国キリスト者集会」の宣言を公式サイトで発表した。
-
ミャンマーのクーデターから1年「対話による平和の実現を」 カトリック東京大司教区
ミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから1年が経過したことを受け、カトリック東京大司教区は1日、対話による平和の実現を求めるとともに、ミャンマーの人々のために祈り続けるとする声明を発表した。
-
震災10年、南相馬市で続く復興支援 キリスト教系NGOが報告会
緊急災害支援や復興に向けたコミュニティー支援に取り組む仙台市のキリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)が26日、活動報告会をオンラインで開いた。
-
NCC靖国問題委、岸田首相と立憲民主党・泉代表の伊勢神宮参拝に「強く抗議」
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は18日、岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表に対し、年頭に伊勢神宮を参拝したことに抗議する声明(13日付)をホームページで発表した。
-
ハンガーゼロ、フィリピンの台風22号被災地支援で緊急募金
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は、昨年12月に勢力の強い台風22号による被害を受けたフィリピン・パラワン島ロハス県で、110世帯の住民を支援するための緊急募金を呼び掛けている。
-
3人の死刑執行、日本カトリック正義と平和協議会が抗議声明
21日に死刑囚3人の刑が執行されたことを受け、日本カトリック正義と平和協議会(会長・勝谷太治司教)は同日、岸田文雄首相と古川禎久(よしひさ)法相に宛てた抗議声明を発表した。
-
被災地の独居高齢者らにクリスマスギフト「胸がいっぱい」 キリスト教系NGOが配布
コロナ禍で不安を抱えたまま孤立している被災地の独居高齢者やひとり親世帯にクリスマスギフトを届けるキリスト教系NGOに、受け取った人々から喜びの声が届いている。
-
死刑制度めぐり被害者遺族と加害者が対談 パネリストらが支援団体結成
犯罪の被害者と加害者、その支援者らが死刑制度をめぐって対談する集会が11月27日、オンラインで開催された。この日、参加したパネリストらが共同で、犯罪の被害者側と加害者側の双方を支援する任意団体を結成したことを発表した。
-
第6回賀川豊彦賞、ブラック企業・労働問題に取り組むNPO法人「POSSE」が受賞
第6賀川豊彦賞の授賞式が10日、賀川豊彦記念松沢資料館で行われ、受賞団体のNPO法人「POSSE(ポッセ)」に表彰状などが送られた。POSSEは2006年の設立以来、ブラック企業問題など、若者を中心とした労働・貧困問題に取り組んできた。
-
伊勢神宮参拝しないで NCC靖国問題委が岸田首相と立憲民主党の泉代表に要請
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は3日、岸田文雄首相と立憲民主党の泉健太代表に対し、年頭に伊勢神宮を参拝しないよう求める声明(2日付)をホームページで発表した。
-
WCRP創設50周年、「アジェンダ2030」発表 記念シンポで京大前総長と宇宙飛行士が講演
1970年に京都で第1回世界大会が開催されたのを契機に発足した国際NGO「世界宗教者平和会議」(WCRP)の創設50周年を記念する式典とシンポジウムが24日、国立京都国際会館で開催された。
-
コロナ禍の貧しい子どもたちに支援を アジアキリスト教教育基金、CFで寄付募る
コロナ禍で厳しい経済状況にあるバングラデシュの貧しい子どもたちやその家族を支援しようと、アジアキリスト教教育基金(ACEF)がクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。
-
コロナ禍で孤立する人にクリスマスギフトを キリスト教系NGOが寄付募集
キリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が、コロナ禍で不安を抱えたまま孤立しているひとり親世帯やひとり暮らしの高齢者などにクリスマスギフトを届けたいと、資金を集めるために1口千円からの寄付を募っている。
-
ワールド・ビジョン、JYPジャパンと連携 アジアの子どもに医療費を支援
国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)は28日、2PMやTWICEなどの人気アーティストが所属する韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントの日本法人(JYPジャパン)との社会貢献活動における連携を発表した。
-
第9回ACRP東京大会、宣言文採択し閉幕 新実務議長にカトリックのカーヒル氏
19日から東京の会場を中心にオンラインで開催された第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会が22日、大会宣言文を採択して閉幕した。日本初開催となった今大会には、事前に開かれた青年大会、女性大会含め、21カ国から約1500人が参加した。
-
アジアの宗教者、アフガニスタン情勢受けメッセージ 「祈り、行動を続けていく」
第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)東京大会は20日、アフガニスタンのために祈るとともに、現地で活動するパートナーと協力しながら、人道支援活動や中長期的な平和教育活動、共生のための対話活動の推進に尽力していくとするメッセージを採択した。
人気記事ランキング
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
世界福音同盟、次期総主事の公募開始 10月のソウル総会で正式に就任へ
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
神の御心を行う者となろう 万代栄嗣
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
-
神の御心を行う者となろう 万代栄嗣
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
-
全盲の福音歌手・ピアニスト、北田康広さんの自伝書『音の光』が新装改訂
-
ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加