社会
-
九州キリスト災害支援センター、九州豪雨ボランティアの受け入れを開始
記録的な豪雨被害を受けた福岡県朝倉市、大分県日田市を中心に支援活動を行う九州キリスト災害支援センター(九キ災)が、あす15日から始まる三連休を前に、ボランティアの受け入れを開始した。
-
キングス・ガーデン東京新理事長に中島秀一氏、泉田昭氏は名誉会長に
社会福祉法人キングス・ガーデン東京の新理事長に、中島秀一氏(日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会牧師)が選出された。21年にわたって理事長を務めてきた泉田昭氏(日本バプテスト教会連合練馬バプテスト教会名誉牧師)は、名誉会長に就任した。
-
九州豪雨:神戸国際支縁機構が朝倉市に入り炊き出し
神戸国際支縁機構は朝倉市役所からの依頼を受け、7日夕方に朝倉市立杷木(はき)中学校で炊き出しを実施。支援機構の会長で神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄さんから現地の状況報告が届けられた。
-
九州キリスト災害支援センターから続報 九州豪雨の被害支援は行政と連携しながら
記録的な豪雨に見舞われた九州北部では、現在もなお不安定な天候が続いている。支援に当たる九州キリスト災害支援センター(九キ災)に現地の様子を聞いた。九キ災では6日、久留米ベテル教会(福岡県久留米市)に支援拠点を置き、活動を開始した。
-
九州北部で記録的豪雨、九州キリスト災害支援センターが初動体制に 祈りの課題と現地情報提供を呼び掛け
九州では記録的な豪雨となり、各地で甚大な被害をもたらしている。「九州キリスト災害支援センター(九キ災)」では、迅速に情報収集をするとともに、地域の災害支援団体と連携を図って、昨晩から初動体制を整えている。
-
貧困に苦しむ子どもたちにキリストの愛を示そう ケニアのマゴソスクール校長が聖学院大で講演
アフリカ最大規模のスラム街、キベラスラム(ケニア)にある学校「マゴソスクール」のダン・オチエン校長が6月27日、聖学院大学(埼玉県上尾市)で特別講演を行った。牧師でもあるオチエン校長は、インタビューでは日本の教会に向けたメッセージも語った。
-
ワールド・ビジョン、持続可能な社会目指す国連の10原則に賛同 国内推進団体に加入
キリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」が、国連が提唱する持続可能な社会を目指すためのプラットホーム「国連グローバル・コンパクト」に賛同し、国内の推進団体である「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。
-
私の着る服はどんな人が作っているのか ファストファッションの裏側から 国際飢餓対策機構
国際飢餓対策機構(JIFH)東京事務所では17日、「あなたの“かわいい”があの子の“うれしい”に」をモットーに展開しているブランド「itobanashi」の大野雛子さんをゲストに迎え、ライフスタイルについて考えるイベントを開催した。
-
「共謀罪」法が成立 各キリスト教関連団体が声明
「共謀罪」の趣旨を含む「組織的犯罪処罰法改正案」(「テロ等準備罪」法案)が15日朝、成立した。キリスト教関連団体からは強い反発を示す声明が次々と出されている。
-
南スーダン、国民の半数が深刻な食料不足 飢餓対策、国連組織と協力し緊急食料支援へ
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、深刻な食料不足に苦しんでいる南スーダンの人々のために、現地パートナーの国際飢餓対策機構(FH)南スーダンを通じて緊急食料支援を開始する。
-
異端・カルトシリーズ(4)神の愛と家族の愛を受けて 統一協会からの脱会
統一協会(世界平和統一家庭連合)にかつて入信し、信者たちと共同生活を送った経験のある関東在住のSさんに話を聞いた。Sさんは現在、クリスチャンとして多くの人に福音を宣(の)べ伝えている。
-
「共謀罪」法案衆院通過、カトリック団体が反対声明 戦中の弾圧にも言及
「共謀罪」の内容を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する「組織犯罪処罰法」の改正案が23日、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数により、衆院本会議で可決された。これを受け、日本カトリック正義と平和協議会は24日、反対声明を発表した。
-
防災を通して地域に仕える教会に 新宿大久保通り教会防災ネットワーク定例会
新宿大久保通り教会防災ネットワーク第21回定例会が18日、大久保バプテスト教会(河野信一郎牧師)で行われた。新宿の大久保通りには多くの教会があり、そこから牧師や協力団体の代表9人が集まった。
-
戦死者の上に軍事基地を作ることは冒とく 具志堅隆松さんが明治学院大で講演
公開講演会「戦没者遺骨収集と辺野古新基地建設問題」(明治学院大学キリスト教研究所主催)が12日、同大(東京都港区)で開催された。学内外から約50人が集まり、遺骨収集の現実と、そこから見えてくる沖縄戦の悲劇や基地問題について共に考えた。
-
赤ちゃんの命を受け止めるには 千葉茂樹氏と永原郁子氏による講演会「赤ちゃんの命のバトン」
思わぬ妊娠で揺れる母親と赤ちゃんの命を考える講演会「赤ちゃんの命のバトン」(日本カトリック医師会主催)が14日、主婦会館プラザエフ(新宿区四ツ谷)で開催された。
-
カトリック赤堤教会でシリア支援トークショーとチャリティーコンサート開催
内戦が続くシリアに思いを寄せようと、「戦争・平和・音楽を考える会」主催によるチャリティーコンサートが4月8日、カトリック赤堤教会(東京都世田谷区)で開催された。また、内戦前の日常を知るシリア人2人によるトークショーもこの日、行われた。
-
刑務所伝道シリーズ(18)塀の中からの叫びに耳を傾けて 文通から見えてくるもの
罪人の友主イエス・キリスト教会(通称:罪友教会、埼玉県川口市)が重荷を負って取り組んでいる刑務所伝道。その原点とも言うべき活動の1つが「文通伝道」だ。
-
「悲しみで終わらない」と伝えたい 森祐理さんとソン・ソルナムさんによる常総水害復興支援コンサート
福音歌手の森祐理さんとフルート奏者のソン・ソルナムさんによる「常総水害復興支援コンサート」(水海道森下町内会、水海道橋本町内会主催、常総市、常総市教育委員会、日本国際飢餓対策機構他後援)が常総市立生涯学習センターホールで8日と9日に開催された。
-
ユニセフ親善大使のアグネス・チャンがシリア周辺国訪問、都内で報告会
アグネス・チャン国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使が17日、ユニセフハウス(東京都港区)でシリア難民についての報告会を行った。
-
「シリアの人たちをこれ以上苦しめないで」 平和をつくり出す宗教者ネットが緊急集会
今月6日、米軍がシリアの空軍基地をミサイル攻撃したことを受け、「平和をつくり出す宗教者ネット」主催による緊急集会が11日、衆議院議員会館で開かれた。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
全地総主教バルソロメオス1世、宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」を受賞
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
シリア語の世界(21)辞書1・ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節― 川口一彦
-
愛に生きることが最大の防御だ 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(4月10日):カナダ ギャングだった男、刑務所でイエスと出会う
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
ワールドミッションレポート(4月11日):オランダ 超常現象フェアにおける神の愛
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘