篠原元
1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。
1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。
私の父方は、学者や教育者を多く出している家系らしいです。確かに学校の校長先生だったり、大学の教授や研究者だったり、音楽の先生だったり、教育者や学者が、自分の知る限りでもいっぱいいます。
フランスのロマン主義の作家、詩人でもあるヴィクトル・ユーゴー(1802~85)。フランスで政治家として活躍した時期もありました。彼の代表作の1つに、映画化やミュージカル化されて有名な『レ・ミゼラブル』があります。
19世紀に歴史家、哲学者としてイギリスで活躍したカーライルはこう言っています。「だれでも聖書を読むなら、神が窓を開いてくださったかのように、永遠という静けさを目にすることができ、それを垣間見ることで、久しく忘れていた故郷をかなたにのぞむことができる」
ドイツの詩人、小説家、政治家として活躍し、世界を代表する文豪であるゲーテ。弱冠25歳の時に書き上げた『若きウェルテルの悩み』によって、彼の名はさらに知られるようになります。
『アイヴァンホー』や『湖上の美人』などを書いた詩人、作家でもあるウォルター・スコット。美しい詩、歴史に残る小説を生み出しました。彼自身は、ある書物から大きな影響を受けていました。
経済小説家として、またテレビでも活躍中の江上剛さん。高校生の頃に聖書と出会ったとのことです。
批判哲学を提唱したカントは、その追求の人生の中で、【最大の恵み】を発見します。彼はこう言っています。「人間のための書物としての聖書が存在することは、人類がこれまで経験した中で最大の恵みである」
『氷点』『道ありき』『塩狩峠』などの名作を世に残した、三浦綾子。長年の病床生活の中で、聖書に出会います。彼女はこう言っています。「聖書が私になくてはならぬものとなって、初めて私の生きる目標は定まった。それは聖書の言葉を1人でも多くの人に伝えるということであった」